日光白根山(丸沼高原ロープウェイ)
- GPS
- 05:34
- 距離
- 8.2km
- 登り
- 823m
- 下り
- 826m
コースタイム
1025山頂駅
1100七色平分岐
1215奥白根神社
1230日光白根山頂
1330弥陀ヶ池
1355五色沼1415
1440弥陀ヶ池
1515七色平北分岐
1545六地蔵
1605山頂駅1615
1630山麓駅
天候 | くもり〜雨〜くもり |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
in関越道沼田インターチェンジ60分 out日光宇都宮道路清滝インターチェンジ50分 日光白根山ロープウェイ 往復\1,800円(割引)。片道15分。 |
写真
感想
■アクセス
3連休初日ということで、早目に出発したつもりでしたが、関越道で渋滞に少し捉まりました。
天気予報が良くなかったので、丸沼高原まで進んで状況を見てから、登るかどうか決めることとします。
関越道沼田インターチェンジから国道120号線を60分。
丸沼高原スキー場のセンターハウスの少し先、第1駐車場にクルマをとめました。無料。
登山者はセンターハウスの前の中央駐車場ではなく、第1駐車場が指定されています。
センターハウスには更衣室、トイレ、日帰り温泉が完備しています。
丸沼高原までずっとくもっていましたが、スキー場に到着して、見上げる日光白根山の山頂付近のガスが薄かったので、これならと出発することにしました。
■日光白根山ロープウェイ
センターハウスでロープウェイの往復チケットを購入。
定価は1,900円ですが、モンベル会員カード提示で1,800円。
雑誌ワンダーフォーゲルのロープウェイ付録にも割引券が付いていました。
丸沼高原ではサマースキーも営業中です。
山麗駅から15分ほどで山頂駅に到着。
今日は下り最終が17時。日によって変わるので、要確認。
山頂駅には、最終を乗り過ごした場合の下山コースの案内がありました。
■日光白根山頂
小雨だったのでレインウェアを着てから出発。
二荒山神社の脇からシカ防護柵の扉をくぐって、史跡散策コースをたどります。
よく整備された広いハイキングコースを七色平分岐まで。
ここから登山道に入ります。
森林限界を超えると、強い風の中を歩きます。
風上に顔を向けると、呼吸が苦しいくらい。
白いガスの中でしたが、すれ違いが大変なくらい多くの人が登っています。
人影があるので道に迷う心配はありませんでした。
まず、奥白根神社の祠があるピークに到着します。
山頂はこの先に下ったところで、岩場を登り返します。
祠から10分ほどで2つの山名標があるピークに到着。
ここも強いガス。寒くはなかったのですが、すぐ近くの祠のあるピークも見えないほど眺望はありませんでした。
■五色沼
日光白根山からは北側に岩場・ガレ場を下っていきます。
風はあまりありませんが、山頂近くは岩が大きく、歩きにくいです。
だんだんと傾斜が緩やかになっていき、ガスが晴れ、弥陀ヶ池を見下ろすことができました。
右手には五色沼も。歩いている人も見えます。
山頂を北側に超えると、人が少なくなります。
北側の岩場を避けて、南側からピストンする人が多いのかと思われます。
弥陀ヶ池まで下って、コースタイムに余裕があったので、五色沼まで進みます。
途中からシカが20メートルぐらい離れて付いてきました。
五色沼には誰もいなかったので、静かに休憩することができました。
赤城高原サービスエリアで買ってきたチョコチップメロンパンをかじります。
■下山
五色沼から弥陀ヶ池まで戻って、七色平北分岐に。
史跡散策コースに合流して、森の中をなだらかに歩きます。
六地蔵をすぎ、丸沼高原スキー場を見下ろす展望所で左側に。
少し登っていくと、シカ防護柵・二荒山神社に到着。16時05分。
山頂駅の広場ロックガーデンには、靴の洗い場があります。
天空の足湯は残念ながら16時までで営業が終わっていました。
ロープウェイで下山。15分ほど。
■まとめ
ロープウェイ山頂駅から山頂南側を登るルートには人が多いですが、北側は静かに歩けました。
菅沼や金精峠から登ってくるコースもそのうち歩いてみたいと思います。
今日の行程は5時間40分。休憩20分。14,000歩でした。
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