シラネアオイを見にオロフレ山へ

2021年06月07日(月) [日帰り]

• GPS: 05:28
• 距離: 11.3km
• 登り: 514m
• 下り: 507m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:24
• 休憩: 1:05
• 合計: 5:29

10:20 オロフレ峠林道入口ゲート
10:53 10:56 オロフレ峠
12:50 13:52 オロフレ山
15:15 15:15 オロフレ峠
15:48 オロフレ峠林道入口ゲート

天候

晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

最終分岐地点は通行止めのため、舗装道路を歩いてアプローチ。明日は通行止め解除の予定。

コース状況／危険箇所等

山神のガレ場、岩場はロープあり。他、岩場などはロープなしでも問題なし。

その他周辺情報

新型コロナ感染防止対策の緊急事態宣言のため、近郊の公営の入浴施設は町民以外の利用は不可

帰路は壮瞥の道の駅のソフトクリームでクールダウン

写真

6/7 10:44

雲が多いですが、風でどんどん流れていく。青空が綺麗な日

6/7 10:54

ダケカンバの新芽はまだ小さく、枝が露出して見える

6/7 10:55

水平線

6/7 11:29

ミツバオウレン

6/7 11:34

崖にはイワウメ

6/7 14:42

山神の碑が見えているところまでは急な直登。トラロープでよじ登る

6/7 11:49

山神の碑には大正１１年の文字が

6/7 12:13

シラネアオイの斜面

6/7 12:49

山頂は低木と笹のおかげで風が遮られているので、お湯を沸かしてゆっくり昼休憩

6/7 12:51

山頂から洞爺湖方面のパノラマ絶景

6/7 14:49

山頂を振り返る

6/7 14:52

足元には旧道とそのトンネルが見え隠れ

撮影機器：

iPhone 6s Apple

感想

greenmoss

初めてのオロフレ山でしたが、場所によっては予想以上に足場の悪い急な登山道でした。最後のコルから先の登りでは山頂は黙視できず、思わせ振りな登りがダラダラと続きました(笑)

目的のシラネアオイは登山道を挟んで広範囲に群生していて、お花畑を堪能できました。周囲のダケカンバ林ではいまだに新緑と春紅葉が楽しめて季節を逆行したような思いでした。
それでもハクサンチドリやフデリンドウなど、夏の花も咲き始めていました。他にはイワウメやミツバオウレン、ツバメオモトなども咲いていました。

地形と気圧配置、風向きのおかげで、終始ひんやりとした風に恵まれて、暑すぎず心地良い山行になりました。