記録ID: 3268676
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ハイキング
谷川・武尊
川場スキー場第4駐車場〜武尊山
2021年06月12日(土) [日帰り]
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 09:58
- 距離
- 16.9km
- 登り
- 1,403m
- 下り
- 1,396m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 8:54
- 休憩
- 1:00
- 合計
- 9:54
16:06
天候 | 晴れ後曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
片側1車線の広い道を登っていくと、途中で、特に駐車区画が区切られているわけでは無いが、右手に広い駐車スペースが有る。 山と高原の地図によると150台止められるようだが、本日は朝の到着時に7台止まっていた。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
良く整備されている。 駐車場から道路を挟んでゲートの有るコンクリート舗装の道を登ると、キャンプ場跡に着く。そこからゆるい傾斜の山道を登って行くと、尾根道の途中の右手に小さな祠が有り、高手山山頂になる。 一旦下ってから西峯まで登りが続く。 5月に来た時には夏道が分からず、西峯手前で一旦雪面を下って行ったが、夏道では気になる程、登り返すイメージでは無かった。 西峯を超えると一旦下り、鞍部から小ピークに向かって再び比較的急な道を登り続ける。尾根に出るとしばらく比較的平坦な道が続くが、そこから一旦また下り、再び比較的急な道を登り返すと、尾根道になり、尾根の反対側の端が剣ヶ峰山になる。 剣が峰山から急な下りとなり、ここから小ピークの手を使って登るような登り降りと尾根道が何回か続くので、頑張って登ったと思ったところ、何回も登り返すのが精神的に辛い。 最後の小ピークを越えたところの頂上直下の鞍部は、雪渓が残っていて20m位歩くが、平坦なので気負付けて歩けば問題無い。 ここから頂上に向かって、火山礫の急登となるので、雪渓の端でストックをしまった。 この急登は、礫と土でとても滑りやすく、要所で登山道脇の低木につかまるなどしないと難しい。 ただ、見上げた時の印象よりは距離は短く、10分位で登りきれた。 急登を登りきると、稜線に出て中ノ岳方面の登山道と合流し、すぐ山頂になる。 山頂は感覚的には半径5mほどで、狭い。 |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
手袋
リュックサック
ウエストポーチ
登山靴
食料
飲料
行動食
スマホ(地図・GPS・コンパス)
予備スマホ
時計
カメラ
ストック
ツエルト
ヘッドライト
|
---|
感想
百名山の一つ、武尊山に登頂。
正直言って、予想以上に険しく、このルートで積雪期に登るのは難しそう。
また、無積雪期でも、コースタイムが短く、中間地点に沢の水場が有る武尊神社ルートが良さそう。
出発時には曇りだったので、帽子を持って行かなかったが、途中で晴天となり、森林限界を超えた西峯手前から日光を浴びて辛かった。
武尊山頂直下の鞍部で熱中症気味になり、なんとか登り切ったが、山頂で唾液が出ずパンがのどを通らずに辛かった。
熱中症気味での下山は西峯で限界となり、ベンチで少し目をつぶって休んだところ、少し寝てしまった。
昼寝のおかげで少し元気が出たが、ツエルトとヘッドライトも有るので、水分消費を抑え、体温を上げないようにするために超スローペースで歩くことにした。
高手山に着くころには日差しも弱くなり、外気温も下がり、体温調節も正常に近くなったようだったので、ペースを戻して下山した。
1か月振りの登山で体力が落ちていたが、無事に帰ってこれて良かった。
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