記録ID: 330115
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ハイキング
奥多摩・高尾
奥多摩・馬頭刈山〜瀬音の湯
2013年08月03日(土) [日帰り]
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 06:27
- 距離
- 8.3km
- 登り
- 834m
- 下り
- 889m
コースタイム
8:05払沢ノ滝入口-8:16払沢ノ滝-9:11馬頭刈山登山口-10:47鶴脚山山頂-11:10-12:57馬頭刈山山頂(山ごはん)-14:32-15:32瀬音の湯
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰り:西東京バス:十里木〜東町 JR五日市線・武蔵五日市駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
「馬頭刈山」と書いて「まずかりやま」。 昨年の夏に続き2回目の山行になります。昨年は暑かった〜。それに下山途中から雷に追いかけられて、何とか濡れずに「瀬音の湯」に駆け込んだ思い出があります。 近くに秋川が流れ、麓に秋川峡谷を据える水に恵まれた夏向きの低山です。近くに日本の滝100選に入る名瀑「払沢ノ滝」があります。昨年は寄りませんでしたが、今回はここからスタートします。 武蔵五日市駅発の西東京バスは本数が少なく、昨年同様ハイカーや中学生で大変混雑します。今日も中学生の部活らしき集団がたくさん乗り場に並び、臨時便が発車しました。中学生たちも我々と同じく払沢ノ滝バス停で降りたので、目の前の檜原中で試合でもあるんでしょうね…。 払沢ノ滝バス停から滝入口へと歩き出した今日のメンバーは5人。一人珍しい人が紛れ込んでいます。幽霊部員のJさんです。Jさんは「ど」が付くインドア派ですが、9月にある人のお付き合いで八ヶ岳登山を計画しており、今回はその練習目的で“渋々”部会に参加しました。(本当に八ヶ岳に登れるんでしょうかね…?) 今日も山行計画から準備・段取り・用意までを毎回ほとんど取り仕切っているO島部長が、山ごはん用の食材や水などが入った重たいザックを背負いながら張り切って先頭を歩きます。滝入口からセト沢のせせらぎを聴きながら歩くこと10分。数段の落差を伝って深い淵に吸い込まれるように流れ落ちる名瀑を仰ぎ見るポイントに到着し記念撮影。その後は滝入口まで戻ります。 205号線の道路沿いを馬頭刈山登山口目指して千足方面へ歩きます。天狗ノ滝を通る昨年のコースも良かったのですが、今年は鶴脚山へ直接向かうショートカットを行ってみようとO島部長が決断し登山口ポイントを探しましたがなかなか見つからず、右往左往。やっとのことで、非常に不親切でわかりにくい登山ポイントを見つけ出し登り始めましたが、後々このコースは後悔することとなりました…。 登り始めてわずか10分足らずで、あのO島部長が「こむら返り」に襲われてダウン。大きなザックは急遽Y田氏に引き継がれました。この後Y田氏はO島部長が回復する馬頭刈山山頂まで軽がるザックを運び、意外なスポーツガイぶりを発揮してくれました。 O島部長のサポートにKさんを残し、3名2名に分かれて馬頭刈尾根を目指して登っていきますが、万年運動不足だというJさんが予想通りに息絶え絶えとなり、小休憩を繰り返して進むうちに、尾根に到達してすぐの鶴脚山に至る頃にはO島部長&Kさん組が追いついてきました。 馬頭刈尾根で昨年コースと重なるわけですが、上りは全く面白みに欠ける道で、林業作業用の道でしょうか、何の景観もなく変化に乏しい道でがっかりしました。やはり天狗滝や綾滝がある柳沢林道口から登ることを絶対にオススメします。 O島部長も回復して一安心。馬頭刈山山頂に到達して山ごはんの準備に取り掛かります。 さて、本日の山ごはんは…。 ・冷やし素麺 ☆初 ・天ぷら(なす、舞茸、長大芋、蓮根、ピーマン) ☆初 ・糠漬け ☆初 ・シャウエッセン炒め ★大定番 ・チキンナゲット ★最近定番に… 飲み物は、角ハイボールを用意しました。 この暑い時期に冷た〜い素麺はナカナカ良かったです。水と氷を背負っていくリスクがありますがね…。 山ごはんの後は、長〜い下り道です。目指す瀬音の湯までが遠く感じられます。 「早く温泉に入りたし〜!!」 瀬音の湯でゆっくり温泉に浸かった後の生ビールはたまりませんね。 ビールを一杯でとどめて十里木からバスで武蔵五日市方面へ。バス停終点一つ前で降りて、昨年同様「魚鶴」さんで反省会。今はお蕎麦やさんですが、元は魚屋さんだったそうです。そういえば店名が魚屋さんですね。なるほど、お蕎麦屋さんになんでお魚系の一品料理があるのかな?と思っていましたが合点がいきました。どれも美味しかったです…。 |
写真
感想
登山コース選びは重要ですね…。
歩行時間を短縮しようと茅倉集落から千足尾根を登るコースを選びましたが、この植林コースは景観も草花もなく、ただひたすら登ることに打ち込むためにあるようなコースでした。千足から登る場合は間違いなく柳沢林道口から登ったほうが良いでしょう...。
さて、当部は次回、ついに世界文化遺産登録に沸く日本最高峰・富士山へ登頂する予定です。次回はたくさんの登山者に沸く、今年一番のホットスポットをリポートしたいと思います。
O島部長、こむら返りに悲鳴を上げている場合ではありませんね。。
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