蝶ヶ岳・常念岳
- GPS
- 13:00
- 距離
- 21.2km
- 登り
- 2,260m
- 下り
- 2,246m
コースタイム
08:00 まめうち平
10:30 蝶ヶ岳ヒュッテ(30分ほど休憩)
11:30 蝶槍(途中、昼食休憩)
15:00 常念岳(30分ほど休憩)
16:15 前常念岳
18:30 三股駐車場
天候 | 晴れ。槍ヶ岳がはっきりと見えました。 |
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過去天気図(気象庁) | 2013年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険な箇所はないが、常念岳山頂付近は目印がないと危険な方向に行きそうになる。 また、常念岳を下っている箇所にはしごが設置されている箇所あり。ちゃんと固定されているので、特段危険には感じなかった。 また、なん箇所か沼地(泥があるところ)があるが、丸太が置いてある。 |
予約できる山小屋 |
蝶ヶ岳ヒュッテ
|
写真
装備
個人装備 |
ヘッドランプ
予備電池
笛
筆記具
保険証コピー
飲料
ティッシュ
三角巾
バンドエイド
タオル
携帯電話
計画書
雨具
防寒着
ストック
水筒
時計
非常食
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共同装備 |
医薬品
カメラ
車
|
感想
夏休みの最後に常念岳に登る計画を立て準備していたが、どうせなら蝶ヶ岳も登ってやろうとコース変更。1日に20kmを超えて歩くのは初めてで、若干の不安があったが、無理そうなら山小屋泊にしてもいいと思い出発した。
結果的に、無事に帰れたが、常念岳からの下りを走るように下ったため、特に膝が痛い・・・。どうせ長野まで来たので、帰りにもう一つ登って帰ろうと計画していた焼岳はキャンセルして、帰りは湯治の旅(後述)に切り替え。
三股駐車場はすでに満車で車道にも溢れていたが、下ること数百メートルの駐車スペースが空いていたので、そちらに駐車。登山道は急ではあるが整備されており、危険な箇所は殆ど無かったが、案内板が少ない気がした(分岐のある箇所にはしっかりと看板が立っている。そもそも分岐は殆どないけど)。
登りやすさからすると、蝶ヶ岳のほうが断然登りやすいし、山頂付近は花が咲いていて目も楽しませてくれる。常念岳は岩場でさらに急だった。蝶ヶ岳→常念岳の尾根沿いの道はかなりアップダウンがある。蝶ヶ岳から蝶槍までは比較的緩やかで穂高や槍を眺めながら歩くのは気持ちいいが、蝶槍を下ったら常念岳まで2箇所ほどピークがある。
蝶槍を下る頃に常念岳山頂付近は霧に包まれており、「これは急がねば」ということで、お昼ごはんはお湯も沸かさずレトルト食品に。水を入れて1時間でご飯が戻るというやつで、蝶槍を過ぎたところで水を入れて持ち歩き、1つ目のピークで食事。さっさと歩き始める。結局、常念岳の最後の登りに差し掛かる頃には、霧も晴れ再び槍が姿を表していた。
この縦走区間、常念岳から蝶ヶ岳へ向かう登山者のグループ何組かにお会いしたが、皆さんかなりお疲れの様子。常念岳に登り、あの岩場を降りてきたとなると疲れても当たり前か。お互い頑張りましょうと声をかけながら進む。
常念岳頂上についたのが3時過ぎで、今から三股まで下るのに3時間程度を考えると、常念小屋による時間もなく、急いで下山開始。しかし、ここも岩場でかなり急。写真にあるように健脚コースのようだ。せめて暗くなる前に岩場は突破したいなと考えて、ペースを上げていると結局暗くなる前に駐車場まで辿り着いた。写真がほとんどはないのは急いでいたから。
お陰様で、足が痛い。程よい温泉はないかと思い、浅間温泉に。ちょうど夕市なるイベントもやっており、屋台で豚串とりんごを購入して晩ご飯に。車中泊。
翌日の焼岳は諦め、各地の温泉を巡って関西に帰ることに。
どこも素晴らしかったが、平湯温泉が雰囲気も湯質もよかったかな。おなじ民俗館で売ってたトマトが絶品でした。
美ヶ原温泉白糸の湯(300円)
乗鞍高原温泉 せせらぎの湯(無料)
平湯温泉 平湯民俗館 平湯の湯(無料・志納金300円程度) 足湯もある
大白川温泉 大白川露天風呂(300円)
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