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Yamareco

記録ID: 3383089
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲信越

守門岳

2021年07月22日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
08:59
距離
17.8km
登り
1,657m
下り
1,646m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:31
休憩
1:23
合計
8:54
5:04
17
5:45
5:59
25
6:24
6:31
3
6:34
6:34
46
7:20
7:21
12
7:33
7:46
10
7:56
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15
8:11
8:13
15
8:28
8:31
11
8:42
8:47
18
9:05
9:13
13
9:26
9:33
89
11:02
11:11
14
11:25
11:27
17
11:44
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57
12:41
12:43
42
13:25
13:32
25
13:57
13:57
1
13:58
猿倉橋駐車場
天候 曇りのち時々晴れ
過去天気図(気象庁) 2021年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
その他周辺情報 道の駅いりひろせ
猿倉橋は工事中。メインの駐車場は橋の向こう側なので橋の手前には4台しか駐められなかった。
2021年07月22日 04:59撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
7/22 4:59
猿倉橋は工事中。メインの駐車場は橋の向こう側なので橋の手前には4台しか駐められなかった。
保久礼小屋。左奥がトイレ。
2021年07月22日 05:52撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
7/22 5:52
保久礼小屋。左奥がトイレ。
保久礼小屋の水場。小屋の前で涌いているのは良いのだけれど、水量は少なく、あまり冷たくなかった。
2021年07月22日 05:58撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
7/22 5:58
保久礼小屋の水場。小屋の前で涌いているのは良いのだけれど、水量は少なく、あまり冷たくなかった。
キビタキ清水。登山道から20mで水量も多く、冷たくて美味しかった。
2021年07月22日 06:25撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
7/22 6:25
キビタキ清水。登山道から20mで水量も多く、冷たくて美味しかった。
キビタキ避難小屋。
2021年07月22日 06:28撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
7/22 6:28
キビタキ避難小屋。
守門大岳が見えてきた。天気も良くなってきた。
2021年07月22日 07:12撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
7/22 7:12
守門大岳が見えてきた。天気も良くなってきた。
大岳山頂。大きな鐘を叩いて、音の大きさに自分でびっくり。
2021年07月22日 07:34撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
1
7/22 7:34
大岳山頂。大きな鐘を叩いて、音の大きさに自分でびっくり。
大岳の二等三角点。
2021年07月22日 07:34撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
7/22 7:34
大岳の二等三角点。
ニッコウキスゲが花盛り。登山道の周りのあちこちで咲いていた。
2021年07月22日 07:45撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
1
7/22 7:45
ニッコウキスゲが花盛り。登山道の周りのあちこちで咲いていた。
中津又岳。あそこまで行ってきた。空気が澄んでいたら向こう側に日本海も見えたのかな?
2021年07月22日 07:47撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
7/22 7:47
中津又岳。あそこまで行ってきた。空気が澄んでいたら向こう側に日本海も見えたのかな?
中津又岳から見た、大岳と袴岳方面。また雲がかかってきた。雨になるのかな?
2021年07月22日 07:56撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
7/22 7:56
中津又岳から見た、大岳と袴岳方面。また雲がかかってきた。雨になるのかな?
雪渓とコバイケイソウ。雪渓が近くにないところでは種を付けていた。
2021年07月22日 08:12撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
7/22 8:12
雪渓とコバイケイソウ。雪渓が近くにないところでは種を付けていた。
雪渓とクガイソウ。
2021年07月22日 08:23撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
7/22 8:23
雪渓とクガイソウ。
トキソウが咲いていた。前に見たのは八海山だったな。
2021年07月22日 08:45撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
7/22 8:45
トキソウが咲いていた。前に見たのは八海山だったな。
カラマツソウ。真っ白じゃなく薄いピンクがかっていた。
2021年07月22日 08:55撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
7/22 8:55
カラマツソウ。真っ白じゃなく薄いピンクがかっていた。
青雲岳のアヤメ。自然でもいろいろなアヤメが一緒に咲くの?
2021年07月22日 09:05撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
7/22 9:05
青雲岳のアヤメ。自然でもいろいろなアヤメが一緒に咲くの?
青雲岳山頂。ガスが濃くなった。周りには湿原が広がっていた。
2021年07月22日 09:06撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
7/22 9:06
青雲岳山頂。ガスが濃くなった。周りには湿原が広がっていた。
コバイケイソウもピークは過ぎたが、雪渓の近くではまだ咲いていた。
2021年07月22日 09:13撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
7/22 9:13
コバイケイソウもピークは過ぎたが、雪渓の近くではまだ咲いていた。
守門岳の袴岳山頂。
2021年07月22日 09:27撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
7/22 9:27
守門岳の袴岳山頂。
袴岳の三角点。
2021年07月22日 09:27撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
7/22 9:27
袴岳の三角点。
方位盤。ガスがかかっていなければいろいろな山が見えたのかな。
2021年07月22日 09:27撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
7/22 9:27
方位盤。ガスがかかっていなければいろいろな山が見えたのかな。
タニウツギも所々で咲いていた。
2021年07月22日 09:58撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
7/22 9:58
タニウツギも所々で咲いていた。
コイワカガミ。薄いピンクで小さくてかわいい。
2021年07月22日 10:05撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
7/22 10:05
コイワカガミ。薄いピンクで小さくてかわいい。
草原の中の水が集まるところにコバイケイソウとニッコウキスゲが集まって咲いていた。
2021年07月22日 10:09撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
7/22 10:09
草原の中の水が集まるところにコバイケイソウとニッコウキスゲが集まって咲いていた。
南側から袴岳を見上げる。ガスでなかなか山頂が見えなかった。
2021年07月22日 11:03撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
7/22 11:03
南側から袴岳を見上げる。ガスでなかなか山頂が見えなかった。
青雲岳方面。やっぱりガスがね・・・。
2021年07月22日 11:09撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
7/22 11:09
青雲岳方面。やっぱりガスがね・・・。
下山途中で袴岳を振り返る。
2021年07月22日 11:25撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
7/22 11:25
下山途中で袴岳を振り返る。
大岳方面。何かガスが晴れてきた?
2021年07月22日 11:34撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
7/22 11:34
大岳方面。何かガスが晴れてきた?
滝見台の近くにて。
2021年07月22日 12:40撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
7/22 12:40
滝見台の近くにて。
撮影機器:

装備

個人装備
Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 ゲイター 日よけ帽子 ザック ザックカバー 行動食 非常食 飲料 ハイドレーション 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット ロールペーパー 保険証 時計 サングラス タオル ストック カメラ

感想

オリンピックの連休に新潟県と新潟/福島県境付近の山に車中泊で日帰り登山を複数登ることを計画した。
まずは守門岳。ここは昨年登った中ノ岳から少し北に行ったところ。
朝4時に二口駐車場に行ってみて驚いた。猿倉橋が工事中で通行止めだった。橋の向こうのメインの駐車場には行けず、手前のトイレ脇にしか駐められない。自分は3台目だったが、その後2台やってきてスペースはなくなった。
周回コースで登りたかったので、二口駐車場がスタート地点だが、まず保久礼登山口へ向かった。保久礼小屋は2階建てで裏手にトイレがあり、小屋手前にテントを張れるようなスペースがあり、水場もあった。残念ながら水量は少なく、飲んでみたがあまり冷たくはなかった。
小屋の横の登山口は階段になっているが歩きやすい。少し登るとキビタキ清水という表示があった。水は十分あったので寄るつもりはなかったが、水場まで20mということで、見えていたので寄ってみた。ここは水量が豊富で、置いてあったひしゃくを洗って飲んだら冷たくて美味しかった。すぐ上にキビタキ避難小屋の分岐の標識があったので小屋にも寄ってみることにした。小屋の隅の壁に穴があったりしたが結構広さはある。更に登ると第二展望台に。北側の展望が開け、きっと霞んでいなければ日本海まで見えたに違いない。
7:30頃に大岳山頂に着いた。誰も居ないので鐘を叩いてみる。結構大きな音が鳴って自分でもびっくりした。残念ながらガスがかかって遠くの山はよく見えない。北側の中津又岳は見えるようなので行ってみることにした。少し下って登ってすぐ着いたが、同じようにガスがかかって遠くは見えない。でも大岳の写真が撮れたので良かったか?大岳に戻って青雲岳へ。
ヒメサユリとか花が咲いてないかなと少しだけ期待していたがあまりない。バイケイソウも種になっている。やっぱり7月下旬じゃ遅いのかと思ったが、青雲岳に近づいて雪渓が見え始めたらコバイケイソウの白い花や、ニッコウキスゲの黄色、クガイソウの紫など、いろいろな花が楽しめた。
青雲岳山頂付近には木道が何本もあって湿原になっているらしい。その内の1本のところにアヤメが何本も咲いていた。少なくとも2色はあって誰かが植えたのではと思うくらい。
守門岳の袴岳山頂も天気は良いんだけど、周りはガスが漂っていて展望は良くない。地図にはヒメサユリと書いてあるが咲いてなさそう。南側の小烏帽子というところまでの間に草地が広がっているようなので行ってみることにした。緩やかな尾根だと思っていたら結構急な下りもあって、後で登って戻ることを考えてちょっと後悔。でも草地は最近雪渓が溶けたばかりのようでコバイケイソウやニッコウキスゲ、コイワカガミなどいろいろな花が咲いていた。でもヒメサユリはなかった。
袴岳まで戻り、青雲岳を過ぎて二口方面への分岐へ。今頃になって山頂付近にかかっていたガスが晴れてきた。日が差して来たため、下りなのに大汗をかいた。他にも座って休んでいる人が何組かいたけど、この蒸し暑さでは無理もあるまいといったところ。その中で護人清水の存在はありがたい。冷たい水が豊富に流れていてたくさん飲んだ上に空いたペットボトルに汲んで下山した。
猿倉橋では工事が進んで完全に道と橋が切り離されていたが、工事の人が足場板で橋を架けてくれて助かった。この日山の中であった人は40人弱といったところかな。多いのか少ないのか。
下山後は寿和温泉で汗を流して道の駅入広瀬で車中泊。
気温は外にいるとちょうどいいくらい。網戸などの暑さ対策は少しはしてあったけど、無風状態で風が入ってこない。熱気がこもって暑くて寝苦しかった。今回は間に合わなかったけど、ポータブル電源と扇風機は必須だな。

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