ゆっくりと大門沢小屋から広河内岳へピストン

2021年07月23日(金) 〜 2021年07月25日(日)

• GPS: 51:28
• 距離: 27.0km
• 登り: 2,805m
• 下り: 2,801m

コースタイム

1日目

• 山行: 4:45
• 休憩: 0:02
• 合計: 4:47

4:42 奈良田湖バス停
4:48 4:48 奈良田バス停
4:59 4:59 奈良田駐車場
5:17 5:17 奈良田第一発電所
5:20 5:21 大門沢ゲート
5:54 5:55 森山橋
6:23 6:23 早川水系発電所取水口
9:29 大門沢小屋

2日目

• 山行: 8:20
• 休憩: 0:41
• 合計: 9:01

3:46 大門沢小屋
8:11 8:20 大門沢下降点
9:13 9:39 広河内岳
10:08 10:14 大門沢下降点
12:47 大門沢小屋

3日目

• 山行: 3:00
• 休憩: 0:02
• 合計: 3:02

5:07 大門沢小屋
6:53 6:53 早川水系発電所取水口
7:03 7:05 森山橋
7:30 7:30 大門沢ゲート
7:34 7:34 奈良田第一発電所
7:50 7:50 奈良田駐車場
8:01 8:01 奈良田バス停
8:08 8:08 奈良田湖バス停
8:09 ゴール地点

天候

晴れときどき曇り、2日間とも14時、16時と激しい雨が降った

アクセス

利用交通機関：

自家用車

道志みち経由の下道で奈良田へ
土日でオリンピックに使うようなので帰路は大月経由に変更
道志みちを500mほど走ったが、自衛隊や警察、消防、医療関係者が待機していたので、迂回して正解だった。

コース状況／危険箇所等

連日の雨で岩や根っこが非常に滑りやすかった

写真

7/23 4:41

今は第一駐車場とバス停付近の駐車場だけみたい。広河原行きのバスは少しトンネルは少しトンネルよりでした

7/23 5:16

テクテク歩いてゲート着

7/23 5:20

駐車場で天気予報を見たら午後から雨なんだよなぁ…

7/23 5:45

休憩所はまだあった

7/23 5:54

この吊り橋はあまり揺れない

7/23 6:06

この先から渡れる筈なんだが…

7/23 6:10

6人で探したけど見つけられず、安全のために引き返して舗装された橋へ迂回

7/23 6:24

有名な揺れる橋

7/23 6:31

そこまで水量は増えてなさそう

7/23 6:58

この橋は滑りやすい

7/23 6:59

余裕

7/23 9:04

しっかりとした橋で対岸に渡り

7/23 9:25

戻ってきたらあと少し！

7/23 9:34

到着♪自分の実力からすると午前中に尾根着は無理なのでテン場へ向かう(笑)

7/23 12:31

かなり怪しくなってきた(^_^;)

7/23 12:44

のんびりと明日の予定を考える

7/23 14:24

この時間から2時間程雨が降った。そしてすごい人数がテン泊したらしい。

7/24 3:43

中華なヘッドライトを初めて持ってきたが放電してて、type-Bの充電ケーブルも忘れて最悪(ーー;)
iPhone12-miniをライト代わり使用して行動することに。小さく軽いとこんな時にも使える

7/24 4:35

4:30には明るくなってきました

7/24 5:05

うっすらと富士さま♪

7/24 5:11

先は長すぎる(^_^;)

7/24 7:28

早朝からかなりの方とすれ違った！

7/24 7:45

もうガスってるので眺望は期待しないことに

7/24 8:12

着いた！

7/24 8:13

初めて鐘を鳴らした♪

7/24 8:16

今日も夕立になると考えて行ったことの無い広河内岳へ向かいます。メタボ測定岩なのか？

7/24 8:18

これなんだろう？この付近にだけ沢山生えてた

7/24 8:23

たまにガスの切れ間から仙塩尾根が♪

7/24 8:28

このくらい見えると楽しい

7/24 8:30

ここのビバーク出来そうだ

7/24 8:49

(^〇^)塩見岳が一瞬見えました

7/24 8:50

蝙蝠岳も肉眼では確認できて嬉しい

7/24 9:08

大体こういうのって登っても先があるから期待しないで行くことに

7/24 9:14

あっ！素直に山頂でした(笑)

7/24 9:14

何尾根かな？なだらかで広い尾根って好きだ

7/24 9:15

天候が良かったら向かってた笹山への尾根

7/24 9:17

ここまでは書かれたら間違わないよ

7/24 9:39

たっぷり休んで下山開始！ちょうど農鳥岳が少し見えた♪

7/24 9:55

振り返るとガスが切れて広河内岳への尾根♪

7/24 10:09

7/24 12:48

着いた

7/24 13:05

話題のうどんをいただいた♪とても美味しかった

7/24 14:00

尾根で調べたら降水確率は10%だったけど

7/24 14:00

夏の空は気まぐれ

7/24 14:04

上の山小屋は前日は14時から降りだしたと言ってたから今日は大丈夫か？と思ってたら16時位かな？土砂降りになってテントに戻れないような状態に！

7/25 4:13

最終日の夜明け。富士さまも顔を出してくれました

7/25 4:13

テン場も徐々に動きが

7/25 4:35

こちらからだと角があるよね！東側から見た時の山頂の形が違う

7/25 4:35

かなり慌ただしくなってきた(笑)

7/25 5:07

出発時にわざわざ管理人さんが顔を出してくれて挨拶してくれた。上お得意様だったもんなぁ(笑)
懲りずにまた行きます

7/25 5:24

団体さんがなかなか気づいてくれなくてかなりの時間をロス

7/25 6:27

その後は順調！でも爪先痛い

7/25 6:52

ここでようやく先行者の後ろ姿が見えた

7/25 6:57

ここは本来の登山道で徒渉出来るまではここを通過した方が安全

7/25 7:03

まもなくアスファルトの道路だ

7/25 7:09

こういう場所は枯れ葉の上を歩く♪
丹沢だとヒルの可能性があるので勧めない

7/25 8:06

降下点付近で出会って、小屋で良く話した方に追い付いたので2人で話しながら歩いたらあっという間でした♪

7/25 8:09

広河原行きのバス停は第一駐車場付近です

撮影機器：

Galaxy A32 5G SCG08 au サムスン

装備

個人装備

テント(グランドシート) シュラフ(夏用) シュラフカバー(Bivvy) シュラフインナー バーナー(SOD-310) カートリッジ(SOD-710T) コッヘル(角型) 行動食 非常食 ドリップコーヒー 食料(必要数+1) ガスライター コンパス ヘッドランプ 小型ラジオ 予備電池 ファーストエイドキット ロールペーパー スマホ 腕時計 モバイルバッテリー(15000mAh) 携帯トイレ ガベッジバッグ コンビニ袋 レインウェア タオル 半袖シャツ 長袖シャツ ハーフパンツ タイツ 靴下 グローブ 帽子 登山靴 ゲイター 45Lザック(レインカバー) トレッキングポール ハイドレーション サングラス 水(1.5〜2L)

感想

baru

今回は奈良田から広河内岳→笹山の左回りでテン泊を計画
出発前に駐車場で2日間の天気を確認したら、両日とも午後から雨の予報Σ(￣ロ￣lll)
しかも初日は13時からの雨予想…「どうする？」
・7年ぶりの大門沢コース(当時は40代後半)
・山行力を取り戻すまでの準備不足(3ヶ月)
など考えながら進み、最終的に大門沢小屋で泊まり、翌日は早朝から初の広河内岳へピストンすることに。
滑りやすい山道に疲れてしまい無理せず延泊することにしたら、16時過ぎに大粒の雨が！
あのままテント畳んで降りてたら、大雨に打たれてたところでした(;'∀')
今回ほど長時間同じテン場にいた事はなく、いっぱい山小屋の運営に協力してきましたよ(笑)
そのおかげで、色々な方とお話が出来て楽しい時間を過ごせました。
・金曜日
　あの時間から15時に農鳥小屋到着は無理と言ってたのに果敢に登って行った関西の男性2名、、、雨に降られて、山小屋では違う意味の雷が落ちたんじゃ、、、
　緑区からの男性2名。仕事の関係で色々と回られててうらやましかったです。
・土曜日
　蝙蝠岳山頂から富士山を見た写真を見せたカップルさん。塩見小屋をうまく使ってチャレンジしてほしいです。
　京都から小屋泊で回られてた男性。小屋前と大門沢ゲート手前から色々会話出来て良かったです。
　愛知からの若手2名と都内？からの4名(ピンクメガネさんとトレッドヘアの方と言えばわかる方もいる筈)
　長時間の雨、山関係の話で盛り上がりいつの間にか数時間。ホント楽しかったです。

山行中またどこかで会えたらうれしいです。白髪の眼鏡オジサンより