編笠山-権現岳( 青空の八ヶ岳が見たい!しかし、駄目だったorz )
- GPS
- --:--
- 距離
- 10.6km
- 登り
- 1,193m
- 下り
- 1,180m
コースタイム
天候 | 曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年08月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
標識、印もしっかりしているので安心。 青年小屋〜権現岳は岩場もあるが、ホールドもスタンスもしっかりしており、階段みたいなもの。 |
写真
感想
金曜日、咳が止まらない。
喉の調子はそれ程悪くないのだが、咳が出る。
これは病院行ったほうが良いかな〜
どうせ台風やら前線やらで天気悪そうだし。
と、思っていたら、天気思ったより良さそう。
というわけで行ってきました。八ヶ岳。
病院?
病は気からです。
天気良いのに家の中、病院に篭っていたら病気になってしまいますよ。
5時半過ぎに観音平に到着し、直ぐに準備。
6時ごろ出発。
咳はそれなりに出るが、問題ないレベル。
お高めな喉・咳止め飴をなめながら、進む。
樹林帯をそれなりに進むと、雲海に到着。
とはいえ、展望イマイチ。
木々もあるのもあるが、雲が多い。
予報では晴れだったが、どうやら山の上はそんなに都合は良くないらしい。
編笠山、権現の山頂は曇っているっぽい。
熱帯低気圧や前線があるから仕方ないと諦めよう。
雲海を通過し、樹林帯を黙々と進む。
ここは何も見えん。
光があれば木漏れ日も悪くないのだが、雲が多いためか日差しが届かん。
イマイチとしか言いようがない。
というわけで黙々と進むしかないわけです。
少し進むと押手川に到着。
休まず、編笠山を目指す。
ここから山頂までは急登。
しかも、山頂直前まで展望なし。
テンション下がります。
しかし、登る、時間が経つに連れ、上空の雲が晴れてきて、南アルプスが見えてくる。
雲が多いけど。
富士山も見えてくる。
雲が多いけど。
不要じゃない?と疑問がある梯子を過ぎ、先へ進んでいくと、展望が一気に開け、山頂直前。
そこから数分歩くと編笠山山頂に到着。
記念撮影した後、一休憩。
雲が上がってきているので、先に撮影を済ませ、食事。
その間に周りを雲が覆った。
間一髪である。
食事を済ませ、出発。
ここから青年小屋までは急な下り。
濡れた土&石の道を経由し、乾いた岩の道へ。
前半は慎重に。
後半は思い切ってジャンプしながら通過。
フリクションの問題から前半部の方が嫌らしい。
雨が降れば別だろう。
ここは積雪期の方が歩きやすいね。
青年小屋を通過し、権現への登り。
天気はイマイチ。
ガスが多い。
展望が空ける箇所までは急登。
ザレ場や岩場出る辺りになると、急ではなくなるので、比較的楽。
鎖は2箇所ほどあるが、乾いていれば不要だろう。
濡れていてもしっかり三点支持を守れば問題ないレベル。
そんな岩場を通過し、稜線を歩いていくと、権現小屋に到着。
ここも素通りし、権現岳へ。
ここの山頂は微妙な位置。
はっきりいって狭い。
標識への道も微妙。
とはいえ、花崗岩のガバホールド、ガバスタンスありなので、適当に登って標識到着。
記念撮影後、ここじゃ狭くて休憩できないので、下に下り、小休止。
前回はピストンしたが、今回は先へ進んで周回。
三つ頭を目指す。
最初、岩場が出たが、問題なく通過し、平坦な良い道を進んでいく。
鞍部についた後、少し登っていくと、直ぐに三つ頭に到着。
ここは初めてだが、展望良好。
ガスってイマイチだが、晴れていれば権現や編笠、赤岳などの主峰が良く見えることだろう。
記念撮影後、直ぐに出発。
後は基本下り一辺倒。
少し先にある分岐を右に曲がり、笹の急な下りを一気に下る。
笹に隠れて若干見え難いが、良い道。
早い人なら一気に駆け下れることだろう。
木戸口公園を通過し、八ヶ岳神社手前の分岐を右に曲がり、下り->登りと行くと、観音平に到着。
ピストンするより、こちらの道のほうが速く、簡単では?と感じる。
今回も体調微妙ながら怪我もなく、無事帰路に着いた。
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