ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 344777
全員に公開
ハイキング
中央アルプス

宝剣岳&伊那前岳(ロープウェイ利用)

2013年09月14日(土) [日帰り]
 - 拍手
abukata その他1人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
05:07
距離
4.6km
登り
386m
下り
375m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

11:05千畳敷スタート-11:45極楽平-12:08三沢岳分岐-13:00宝剣岳-13:18昼食休憩14:08-14:15乗越浄土-14:37勒銘石-14:40伊那前岳14:50-15:20乗越浄土-八丁坂-16:00千畳敷
天候 晴れ時々曇
過去天気図(気象庁) 2013年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
中央道・駒ヶ根IC利用、黒川平に駐車し、バスで「しらび平」、駒ケ岳ロープウェイで「千畳敷」へ
コース状況/
危険箇所等
千畳敷に登山指導所が開設されており、そこで登山者カードを記入できます。また、下山時にも寄って下山届を書くことを求められました。

宝剣岳区間以外は危険はありません。

三沢岳分岐から宝剣岳まではマーキング「○×→」も過剰と思えるくらいあり、鎖、ステップも要所に設置されており、慎重に進めば問題なく通過できます。

但し、高所恐怖症の方は避けた方が無難と思います。(視界がない時は大丈夫です)

宝剣岳から宝剣山荘への下りは三沢岳からのコースに比べると格段に楽なコースです。初心者や高所恐怖症の方は宝剣山荘からのピストンを勧めます。

乗越浄土から伊那前岳へは稜線歩きの快適なコースです。観光客が少なく眺望も良いことから、お勧めコースです。
しらび平駅です。
2013年09月14日 09:53撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
1
9/14 9:53
しらび平駅です。
千畳敷から宝剣岳です。
2013年09月14日 10:52撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
6
9/14 10:52
千畳敷から宝剣岳です。
ヒョウタンボクの赤い実です。
2013年09月14日 11:18撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
4
9/14 11:18
ヒョウタンボクの赤い実です。
ミヤマリンドウです。
2013年09月14日 11:20撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
1
9/14 11:20
ミヤマリンドウです。
チングルマの綿毛(種)です。
2013年09月14日 11:21撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
2
9/14 11:21
チングルマの綿毛(種)です。
チングルマの群落です。
2013年09月14日 11:26撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
8
9/14 11:26
チングルマの群落です。
極楽平への途中から千畳敷を振り返ります。
2013年09月14日 11:26撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
3
9/14 11:26
極楽平への途中から千畳敷を振り返ります。
コマウスユキソウ(ヒメウスユキソウ)です。
2013年09月14日 11:59撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
3
9/14 11:59
コマウスユキソウ(ヒメウスユキソウ)です。
トウヤクリンドウです。
2013年09月14日 11:59撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
1
9/14 11:59
トウヤクリンドウです。
宝剣岳への途中から木曽側を望みます。
2013年09月14日 12:15撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
2
9/14 12:15
宝剣岳への途中から木曽側を望みます。
これから行く方向です。
2013年09月14日 12:15撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
2
9/14 12:15
これから行く方向です。
懸垂下降されていますが、一般登山道ではありません。
2013年09月14日 12:32撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
15
9/14 12:32
懸垂下降されていますが、一般登山道ではありません。
一般登山道です。
2013年09月14日 13:19撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
1
9/14 13:19
一般登山道です。
昼食休憩ポイントからの宝剣山荘です。
2013年09月14日 14:10撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
2
9/14 14:10
昼食休憩ポイントからの宝剣山荘です。
宝剣岳はガスって来ました。
2013年09月14日 14:10撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
6
9/14 14:10
宝剣岳はガスって来ました。
勒銘石の碑です。
2013年09月14日 14:38撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
2
9/14 14:38
勒銘石の碑です。
千畳敷カール越しの宝剣岳です。
2013年09月14日 14:38撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
9/14 14:38
千畳敷カール越しの宝剣岳です。
千畳敷ホテルを見下ろします。
2013年09月14日 14:38撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
9/14 14:38
千畳敷ホテルを見下ろします。
伊那前岳の三角点です。
2013年09月14日 14:44撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
5
9/14 14:44
伊那前岳の三角点です。
登りロープウェイは空です。
2013年09月14日 14:47撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
4
9/14 14:47
登りロープウェイは空です。
宝剣岳山頂部です。
2013年09月14日 14:48撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
3
9/14 14:48
宝剣岳山頂部です。
本日のコースです。
2013年09月14日 14:49撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
4
9/14 14:49
本日のコースです。
宝剣岳が見えてきました。
2013年09月14日 15:11撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
12
9/14 15:11
宝剣岳が見えてきました。
サクライウズです。
2013年09月14日 15:39撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
4
9/14 15:39
サクライウズです。
セリ科です。名前わかりません。
2013年09月14日 15:40撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
3
9/14 15:40
セリ科です。名前わかりません。
ミソガワソウです。
2013年09月14日 15:41撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
2
9/14 15:41
ミソガワソウです。
千畳敷ホテルが近づきました。まだ結構な人です。
2013年09月14日 15:41撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
3
9/14 15:41
千畳敷ホテルが近づきました。まだ結構な人です。

感想

仕事と天気の読み間違えで結果的に前回山行から約1ヶ月ぶりとなりました。

今回も台風18号が発生し、9/15(日)は荒れ模様かも知れないと予想し、まずは日帰り、そして下界は32℃超の予報なので近場の低山は避けてお手軽な木曽駒を選びました。

自宅を6時半スタート、コンビニでクラッシュアイスと飲料を確保し、7時過ぎに中央道・春日井ICから高速に乗り、阿智PAで「あまちゃん」休憩を取り、駒ヶ根ICを降りて、黒川平駐車場に着いたのが9時前、バスでしらび平着が9時50分、千畳敷が10時45分。

今回は高地順応を20分で切り上げ極楽平へ向け出発しました。
高地順応のため停滞していた場所が宝剣岳をバックにした撮影ポイントの前だったので複数の方にシャッターを押すように求められました。

その中のお一人がスマホのカメラだったのですが、ガラケーユーザーの私に、「ここを押してください」と示された箇所を私はハードのボタンと思い込み、押しましたがシャッター音がしません。その方にその旨を伝えたところ・・・、ハードボタンではなく、画面に表示されているソフト的なボタンがシャッターボタンであると初めて教えていただきました。

その時は感じませんでしたが、帰宅してから思い出して嫁はんに話すと、ガラケーユーザーの私たちは、二人して大笑いしました。(ドコモもiPhoneを出したことだし、そろそろ二人して切り替えるか・・・とも)

さて、本題に戻り・・・

千畳敷からは今回も八丁坂ではなく、極楽平を目指しました。八丁坂に比べ歩きやすく、観光客が圧倒的に少ないのでお気に入りのコースです。人の少ない理由は「木曽駒方面へ行くには宝剣岳の難所を越えなければならない」の一点のみだと思います。

2ヶ月前(7/13)に来たときは百花繚乱の状況だったのに今回は、花はまばらで紅葉には早いという中途半端な時期に当たってしまったようです。

三沢(サンノサワ)岳分岐までの稜線には終わりを迎えたコマウスユキソウ(ヒメウスユキソウ)が見られました。また、トウヤクリンドウもあり、秋の気配を感じさせます。

三沢岳分岐は複数の方々が昼食中でスペースがないこともあって、そのまま通過し宝剣岳を目指しました。嫁はんは前回初めてこのコースを通過しましたが、その時はガスで視界がない状況だったので高度感はなく、濡れた岩のグリップに集中して通過しましたが、今回は視界良好です。

すれ違う方の息遣いが激しく、顔もこわばっておられるのを見るにつけ、嫁はんが何を云い出すか心配でしたが、言葉とは裏腹にたゆとうこともなく、私に続いてきました。

さすがに頂上の岩の上はパスしましたが、渋滞を避けるための祠を回り込むコースも問題なく通過してくれました。

そのあと、宝剣山荘を間近に望むところまで降りて遅めの昼食としました。今回は久しぶりに尾西の「炊きこみおこわ」と「カルボナーラ」。調理時間はおこわが15分、カルボナーラが3分、他にもカップスープやティータイムを取ると休憩時間は40分になりました。

2時を回ったため、帰りのロープウェイの待ち時間を考え、駒ケ岳往復を計画していましたが、伊那前岳往復に切り替えました。

このコースも観光客は少なく、快適な稜線歩きです。勒銘石を過ぎると道は二股に分かれますが、左方向へ進むと伊那前岳の三角点がピークより少し下ったところにあります。

ここから乗越浄土へ引き返し、八丁坂を下って千畳敷へ戻りました。登山指導所で下山届けを書きましたが、感想欄がありました。

千畳敷ではロープウェイの整理券の配布は行われておらず、行列が出来ていました。「思ったより上りの乗客が早く終わったので、整理券の配布が出来なかった。」と係りの人は申し訳なさそうに云っておられましたが、整理券の配布があれば、待ち時間を有効に使うことが出来るので、残念です。

下山後は、前回と同様に「こまくさの湯」に漬かり、明治亭でソースカツ丼をいただいて帰途につきました。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1214人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

積雪期ピークハント/縦走 中央アルプス [日帰り]
木曽駒ヶ岳〜乗越浄土〜千畳敷駅 積雪時ピストン
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス
技術レベル
3/5
体力レベル
2/5
ハイキング 中央アルプス [日帰り]
木曽駒ヶ岳
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
1/5
体力レベル
2/5
ハイキング 中央アルプス [日帰り]
千畳敷駅から極楽平経由し木曽駒ケ岳
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
3/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら