光岳、聖は悪天候で撤退
- GPS
- 31:15
- 距離
- 38.6km
- 登り
- 3,839m
- 下り
- 3,838m
コースタイム
- 山行
- 12:02
- 休憩
- 1:24
- 合計
- 13:26
天候 | 晴れのち曇り/曇りのち晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2021年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
自転車
|
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
ソフトシェル
靴下
グローブ
雨具
ゲイター
日よけ帽子
着替え
靴
ザック
ザックカバー
サブザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
ハイドレーション
ガスカートリッジ
コンロ
食器
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
常備薬
ロールペーパー
携帯
時計
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
シェラフ
携帯トイレ
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感想
今回は光岳、聖岳の2座にトライしましたが二日目悪天候により茶臼小屋から引き返しました。
一日目
柴沢駐車場は一杯らしくその手前に駐車、4:00スタート、ここからチャリで易老渡まで行きます。この4.5kmはバテバテの帰りにかなり有効だと思います。途中川の上にスリット状の鉄板がありそこに前輪がはまり前に一回転おもいっきりこけました。親指負傷(突き指程度)
登山届を出して易老渡の橋を渡りまずは易老岳へ向かいますがいきなりの超急登に初めからテンション下がりました。易老岳への急登度は百名山の中でも上の方だと思います。途中少し平らな面平をはさみ更に急登、なんとか易老岳まで登りここで光岳迄行くのですが本日の最終目的地は茶臼小屋なのでもう一度ここへ戻って来るため重い荷物はここでデポって光岳へ向かいます、途中先程抜かされた50歳二人組に追いつき一緒に登りました。スライドする人に水場を聞くこと二人、皆さんすぐそこですと言われますがなかなか見えません、やっとのことで水場到着、この水が冷たくて美味いこと生き返りました。光小屋上からはガスガスの富士山と赤石、聖岳が見え一息ついたら山頂へと向かいました、山頂へは20分ぐらい、光岳山頂からは景色は見えず10メートル先に展望台があり下の方にテカリ岩が見えましたがかなり下なのでバテバテの今回はパス、二人は行くらしいので帰って来るまで山頂で一眠りしました。たぷん10分程でしたがほとんど寝てないのだすごく気持ちよかったです。二人が戻って来たので小屋まで行きここで昼飯にするというので私は軽く食べて先に易老岳へと急ぎました。易老岳に14時着、荷物を回収して目的地の茶臼小屋へ向かいますが半分程進んだところで眠くて少し仮眠、ここでビバークでも良いかなと思いましたが気を取り直して進みます、希望峰からはかなり下り茶臼岳への登り返しはガスが出てきてさらに急登、山頂についたら景色は全く見えず茶臼岳から茶臼小屋分岐まではガスガス過ぎてGPS片手に進みました。分岐を右に300m下るとやっと本日の目的地茶臼小屋に到着、小屋には3人、テントは4張ありました。水場は小屋裏豊富でした。
二日目
21時すぎにトイレに起きた時は星空が綺麗でしたが3時半に目覚しで起きると風はゴーゴーと音がしてキリが立ち込めてました。小屋泊まりの人も聖は無理そうとのことで私も聖は諦め茶臼岳経由で易老岳から下山することにしました。とりあえず茶臼さえ登ればあとは何とかなりそうなので横風10メートルは超えているであろうガスの中茶臼岳山頂まで上る途中一人とスライド、この方は茶臼小屋から光岳までピストンしようとしたが諦めて引き返したそうです。茶臼岳を下るともう一人とスライド、この方はすごい軽装で聖迄行くとのこと、お気をつけてとしか言えませんでした。茶臼以降は稜線で少し風が強い所はありましたが標高2300m以下は雲の下で晴れてました。無事易老岳に辿り着き後は下るだけですが急坂の下りは最近コースタイム通り歩ける気がせずのんびり降りて行きました。易老渡に着くまですごく長い時間に感じましたがなんとか下山あとは自転車で楽ちん異動で駐車場へ、車に帰ると左に傾いてました。良くみると左後輪パンクです。すぐさまスペアータイヤに交換し帰りに自動車工場で診てもらった所サイドウォールで修理不可とのことで一般道でのんびり帰りました。
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