滝谷峠、貴船山、判官坂 最後は運搬用モノレールを辿って下山

2021年09月19日(日) [日帰り]

• GPS: 04:13
• 距離: 8.7km
• 登り: 680m
• 下り: 678m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:04
• 休憩: 0:08
• 合計: 4:12

7:30 松尾谷分岐
7:59 7:59 樋ノ水谷出合
8:27 8:27 細ヶ谷出合
8:53 8:53 滝谷峠
9:34 9:34 貴船山716ピーク
9:44 9:46 貴船山三角点
10:33 10:35 判官坂
11:38 11:42 松尾谷分岐
11:42 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

中津川林道の松尾谷分岐に駐車

コース状況／危険箇所等

松尾谷分岐より先は倒木や斜面崩落により車が通れなかったが、重機が入ったみたいで全て解消されていた。しかし入口にはテープで進入禁止となっていた。最後は運搬用モノレールを辿ったが急斜面で降りるのに苦労した。

写真

9/19 7:29

車を停めて帰りに降りてくる予定の斜面を眺めるがこちらからモノレールは確認出来なかった。

9/19 7:30

相変わらず松尾林道は通行止め。

9/19 7:31

たしかここには倒木があった筈。

9/19 7:34

ここも倒木の記憶が。

9/19 7:45

キャタピラ跡、重機が入ったみたい。

9/19 7:56

重機が入ってから倒れた？。

9/19 7:58

樋ノ水峠分岐。

9/19 8:00

ここも土砂で埋まっていた記憶が。

9/19 8:02

今日は良い天気だ。

9/19 8:16

ここも綺麗になっている。

9/19 8:18

麗杉荘。

9/19 8:21

ここの倒木も片付いている。

9/19 8:26

柳谷峠に続く細ヶ谷分岐まで林道は一応整備されている。ここまでは車高の高い車で来るのは可能だろう。

9/19 8:43

滝谷峠へ谷芯をを登って行く。

9/19 8:51

滝谷峠。

9/19 9:18

貴船山に向かう途中、P722標高点にも寄ってみる。

9/19 9:19

プレートは今日も健在。

9/19 9:26

間違い易い尾根を横切り縦走路に合流する。

9/19 9:34

貴船山山頂。最高点ならさっきのP722の方が高いのだが。

9/19 9:40

三角点手前の桧の大木のある感じの良い所。お昼なら食事に最適なんだが。

9/19 9:44

二等三角点。点名は二ノ瀬。

9/19 9:45

付いているプレートは貴船山。

9/19 9:50

樋ノ水峠。

9/19 9:50

峠道。今も辿る人はいるのだろうか？

9/19 9:51

さてこれから判官坂に向かう。

9/19 10:09

オオウラジロの実。リンゴ属なので囓るとそれなりの味がする。

9/19 10:11

判官坂手前の京都市内が見える見晴らしの良い場所。

9/19 10:31

判官坂山頂。

9/19 10:31

ここのプレートも健在。

9/19 10:38

判官坂は見晴らしが良くないがその先の杉林からは鴨川も見える。

9/19 10:59

まだ行った事の無いP601標高点に寄ってみる。ここには椿谷山の山名が書かれたテープがあった。このピークの南側の谷は蛍谷キャンプ場付近で鴨川に合流しその名は椿谷と呼ばれるのでそこから名付けられたかな。

9/19 10:59

事前情報でPHさんのプレートがあるので確認する。

9/19 11:06

ピークから北側の急斜面を降りて行く。

9/19 11:12

何とか谷に降り着く。

9/19 11:12

谷から急な斜面を標高差20m？ほどフウフウ言いながら登って行く。

9/19 11:17

ここには私設の神社が作られている。

9/19 11:17

こんな神社だった。

9/19 11:18

神社の横には材料を運搬したであろうモノレールがある。

9/19 11:19

以前から気になっていたので今日は忠実に辿ってみる。

9/19 11:24

中々の急斜面、滑っても角パイプが掴める距離で降りて行く。

9/19 11:37

やっと終点、丁度駐車地の前だった。

9/19 11:39

川に降りると正面が松尾谷の合流点だった。浅い所を探して対岸に渡る。

撮影機器：

PowerShot SX40 HS CANON

感想

yjin

判官坂の西側に神社が出来ているのを知った時、神社までモノレールが設置されているのをみた。それが何処から来ているのか気になっていた。下の中津川林道から見た時には始まりの場所が解らなかった。そこで上側から一度辿って見るべく滝谷峠から周回する事にした。

辿る事が出来、疑問は解消したが、歩いては登りも下りも利用したくないほど急斜面だった。多分もう二度と辿る事は無いだろう。

今日も長靴だったので道中、山蛭の被害は無かったが、車に帰って長靴を脱いで全く確認せず、サンダルに履き替え車に乗った。少し走ったところで足の甲に痛みを感じた。路肩に車を停め見ると一寸大きめの黒い物が付いていた。そう、山蛭だった。指で摘まんで車の外へお帰り願ったが釣り餌になるくらいの大きさだった。もう北山は何処も油断ならない。