苗場山(2145.3m)
- GPS
- --:--
- 距離
- 7.9km
- 登り
- 1,198m
- 下り
- 1,198m
コースタイム
天候 | 序盤晴れ、頂上はガス |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
歩く人が少ないようで草木がかなり生えているし、登山道上に苔も多い。 木の根を超えていくことも多くスリップが絶えない。 岩の上に落ち葉が堆積し、気づかずに踏み、スリップもあった。 |
感想
朝5時に新潟市出発。
7時半には登山口の近くにつくも登山口がわからない。
最初は大赤沢新道の旧登山道のほうにいってしまった。なにせ看板がまだでているのだ。
看板に従ってすすむも、行き止まり続きでバックで苦労しながらもどる。
気を取り直してもう一度。次は道を通り過ぎる。
新しい方の登山口に看板は存在しない。
なんとわかりにくいのだ。
あまり使われないルートなのかなーと思いつつやっと登山口へ。
人がいない。
唯一1組のみ。人が多いのは嫌だけど少しばかり心細い。
8時に登山開始するもりかこは体調不良でスピードがでない。
9時50分。5合目を前にしてりかこは一人で下山。
スピードハイクに切り替えるため、荷物を水、行動食、雨具のみにして(2キロくらい)急いで登る。
それにしても登山道としてあまり使われていないのか歩きにくい。落ち葉が堆積し、足場がわからなかったり、スリップが多い。
そしてかなりの急登。燕の合戦尾根?だっけ?三大急登とかいうけど比じゃない。
平地も多い分、急登部分の急さたるやすさまじかった。
そして11時登頂。
おお速い。コースタイム半分くらいで登れた。
ガスっていたため、期待の展望もあまり見れず、おにぎりとバウムクーヘンのみ食べて下山。
ちなみに赤沢から登ると頂上に突然着くので苗場の平らな頂上と言われている平部分をまったく味わうことなく山頂へ着く。
人が少ないのは確かに魅力だけど。
ちなみに紅葉はまずまず。8合目だけなぜかちょうど見頃。他はあと2週間くらいで最盛期ですかね。
そっから走って下山。こっから合計5回くらいスリップし、4回くらい転ぶことになる。
とにかく落ち葉が原因で足下が見えない。
前日雨のため岩がとにかく滑る。
木の根は言うまでもなく滑る。
トラバース箇所で思いっきり滑る。
走ったのが一番の原因だとは思うが。
登山道は苔がたくさん生えているところもあり、はがしてしまったこともあった。
普通の登山道は草木が生えないくらい破壊されているが、そうでない分自分が現在進行形で自然を破壊していて罪の意識を感じた。
12時半下山。
3時間のルートを80分で下山。
とにかく暑くて厳しいし、コース的にトレランには向かないが、トレランの楽しみが少しわかった気がする。
来年になったらlight&fastももっと実践してみたい。
コメント
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