戸隠山

2013年10月06日(日) [日帰り]

• GPS: 08:32
• 距離: 11.7km
• 登り: 962m
• 下り: 949m

コースタイム

07:30　駐車場
08:00　奥社参道口
08:37　戸隠神社奥社　08:45
11:03　八方睨
11:13　戸隠山山頂　（途中昼食）
12:39　九頭龍山
13:30　一不動避難小屋
15:18　牧場の蕎麦屋岳　15:50
16:00　駐車場

天候

晴れ
山の上はガスで展望はいまいち。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

戸隠オートキャンプ場前の無料駐車場。

コース状況／危険箇所等

ハードな鎖場が多く、蟻の戸渡りは高度感があり、危険個所です。

下山後の戸隠牧場の所にある手打ちそば岳は、美味かった。
登山バッチも購入できます。

写真

10/6 7:26

戸隠キャンプ場前の無料駐車場

10/6 7:27

観光案内所

10/6 7:31

さかさ川歩道入り口

10/6 7:32

さかさ川歩道

10/6 8:00

奥社参道口

10/7 20:54

ありました。
ゲバゲバパパパヤ〜♪

10/7 20:54

奥社参拝地図

10/6 8:02

鳥居からは一直線に参道がのびる

10/6 8:18

参道中間地点
隋神門

10/7 20:54

立派な杉並木が続きます。
パワースポットです。

10/7 20:54

杉ちゃん

10/6 8:37

奥社

10/6 8:39

戸隠奥社

10/6 8:40

戸隠奥社

10/6 8:41

九頭龍社

10/6 8:44

戸隠山登山口

10/7 20:54

勇気を持って引き返せ！！
危険度が高いので、ここで行くかどうかの覚悟を決めます。

10/6 8:46

あなたの生命はあなた自身が守ってください。とのこと。
それでもあなたは進みますか？

登山口から緊張が高ぶる

あれ？幅50m前後のナイフリッジと書いてある。
広すぎだろ！！

10/6 8:52

何の実でしょうか？

10/6 9:10

戸隠の岩稜

10/6 9:10

青空がのぞいてきた。

10/7 20:55

いきなりの急登が続きます。

10/6 9:20

紅葉の始まり

10/6 9:26

ところどころ紅葉がきれいです。

10/6 9:29

初めての鎖場

10/6 9:30

五十間長屋

10/6 9:34

百間長屋

10/6 9:34

百間長屋のお地蔵さん

10/6 9:36

百間長屋を振り返る

10/6 9:38

紅葉がきれい

10/7 20:56

座禅堂
鎖があり登れます。

10/6 9:44

くぼみ

10/7 20:56

長い鎖場

10/6 9:53

クランクの鎖場

10/6 9:57

慎重に足場を選ぶ必要あり

10/6 9:59

みなさん集中しています。

10/6 10:04

上から見るとこんな感じ
登っている時、左手でつかんだ岩が取れた！！

10/6 10:04

クランク鎖場を終えると、真っ赤な紅葉

10/7 20:56

まだまだ鎖場は続きます。

10/7 20:56

こんな鎖場も

10/6 10:10

ガスが少しはれた

10/6 10:11

こんな鎖場も

10/7 20:56

長い鎖場
上にあがったら右にトラバースします。

10/6 10:36

そして、いよいよお出まし、蟻の戸渡り

10/7 20:57

長い、細い、高い

10/7 20:57

渡っている途中は撮影の余裕なし。
渡り終えて、シャッターチャンス

10/6 10:50

みなさん蟻になっています。

10/6 10:54

一部、幅が50cmくらいあるので、立ち上がることができます。
蟻の戸渡りが終わるとすぐに、剣の刃渡りです。
下り気味で尖ってます。前の人がまたがっている所です。尻滑りで慎重に！

10/7 20:57

最後の鎖場をあがると

10/6 11:03

八方睨！！

10/6 11:03

八方睨からは、ガスで何も見えません。

10/6 11:03

八方睨を後にします

10/6 11:06

紅葉

10/7 20:57

戸隠山頂
狭い山頂です。

10/7 20:57

ドナルドと戸隠

10/6 11:21

戸隠の稜線は断崖絶壁

10/6 11:21

キク科の花だと思うけど何の花でしょう？

10/6 11:24

稜線の小路

10/7 20:57

稜線の登山道はこんな場所ばかりなので、気を抜けない。こけると落ちるかも

10/6 11:26

稜線からの風景

10/6 11:35

常に、右側に注意

10/6 11:39

高妻山

10/6 11:42

フライングハイ！！
翼があれば飛びたい！！

10/6 11:45

こんな道が続きます。

10/6 12:39

九頭龍山

10/6 12:39

三角点ぽいところにタッチ

10/6 13:30

一不動避難小屋

10/6 13:31

ちょっとさびしげな避難小屋です。

10/6 13:32

避難小屋隣には携帯トイレブース

10/6 13:32

なんとなくさびしい雰囲気

10/6 13:36

ここから、戸隠牧場に向け、下ります。
この先にも難所あり。

10/6 13:55

氷清水

10/6 13:58

下山一個目の鎖場
岩が濡れていて滑るし、中間部より足がかりがなかった。

10/6 14:01

すぐにトラバース
滑ると谷底に落ちます。

10/7 20:58

最後の難所
長い鎖場を下る。
横に川があり、若干滑る

10/6 14:23

こんな感じ

10/6 14:24

牧場はもうすぐ

10/6 15:01

牧場入り口

10/6 15:04

戸隠山

10/6 15:05

牧場内をトレッキング

10/6 15:09

牛さん

10/6 15:10

戸隠スキー場

10/6 15:17

トレーラーサイトと戸隠山

10/6 15:17

牛軽トラ

10/6 15:18

キャンプ場となりにある手打ちそば岳

名前で惹かれます。

10/6 15:28

車の運転があるので、ノンアル
￥300

10/6 15:33

戸隠そば！！
￥750
うまい！！

10/6 15:50

ごちそうさまでした。

10/6 15:51

岳

10/6 15:56

戸隠キャンプ場

10/6 15:58

小川沿いのテントサイト

10/6 15:59

案内所

10/6 15:59

駐車場に無事帰還

撮影機器：

Optio WG-2 GPS ペンタックス

感想

TTdonald

土日に天気予報がいまいちだったので、山休かなと思っていましたが、日曜日が晴れの予報になったので、急遽山友さんに連絡をとり、戸隠山に行ってきた。

戸隠山はデンジャラスゾーンと聞いていたので、一人でなかなか行く勇気が無かったけど、山友さんが戸隠に行くと聞き、行くなら「今でしょ！！」と覚悟を決めました。

夜中の1時に起床し、2時20分に自宅を出発。
3時に山友さんをピックアップし、3時半に他の2名と合流。

現地の駐車場には7時には到着したが、すでに満車状態。といっても真中付近は広いスペースが空いているので、駐車は可能。
隙間になんとか駐車。

まずは、戸隠奥社で安全祈願。
登山道は奥社の入り口左手

ここで、行くか引き返すかの、ファイナルアンサー
もちろん、行きます。
デンジャラスゾーンにようこそ。

いきなりの急登が連続します。
そして、鎖場の連続。
クランクした鎖場は、足場があまりなく、石ももろい。
左手でつかんだ石が、取れビックリ。
もちろんビギナーの私でも知っている、三点支持だったのでセーフ。

数々の鎖場をクリアーしたら、核心部登頂！！
蟻の戸渡り（看板では蟻の塔渡りとなっていた）
150mの絶壁です。
落ちたら命はないでしょう。

左に巻き道もあるが、そこも鎖はあるものの、足場がそんなにないので、危険度はおなじくらいでしょう。

もちろん、ナイフリッジを歩きます。
四つん這いの蟻さん歩き。
途中、幅が50cmほどあるところは、2足歩行できます。
最後の5mはほとんど尖っており、おまけに少し下ってます。
ここは、尻滑りで慎重に通過。
山友さん全員渡り終え、一安心。

最後の鎖を登れば、八方睨。
そして、すぐに戸隠山山頂です。
山頂で子供連れの家族もいました。
たぶん中学生と小学生だと思う。
なかなかスパルタ教育してるんだと感心。

戸隠山の稜線は断崖絶壁を進む、絶景ポイントの連続ゾーン
ガスが無かったら、最高だと思う。

アップダウンを繰り返し、避難小屋に到着。
ここからは、一気に下って行きます。
もう楽勝と思いきや、鎖場の難所が2カ所あり。

岩が濡れた鎖場なので、滑りに注意が必要。

牧場からは、すがすがしいトレッキング。
牧場の終わりに、そば屋さんが2件
どうしても名前に惹かれてしまう。
手打ちそば岳

戸隠そば、美味かった。

無事に駐車場まで帰還。

帰りが遅くなるので、温泉は中止し、帰路につく。
家に着いたのが22時。
本日の活動時間は21時間でした。
日帰りはきつい。
でもとても充実感のある一日でした。

コメント

roku

お疲れ様でした
戸隠山を楽しまれたのですね！
私も昨年行きました。蟻の戸渡りはデンジャラスですよね

登山口の
勇気を持って引き返せ！！
というノボリもいいですね。
身を引き締められます。

TTdonald

rokuさん
蟻の戸渡りは、ちょうどガスが出ていたので、あまり高度感を感じなかったので、よかったです。

引き返すのも、先に進むのも勇気がいる所ですね。