記録ID: 354530
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ハイキング
丹沢
駿河小山駅〜世附峠〜浅瀬橋〜椿丸〜大栂〜菰釣山(避難小屋泊)〜道の駅どうし〜月夜野BS
2013年10月07日(月) 〜
2013年10月08日(火)


体力度
6
1〜2泊以上が適当
- GPS
- 26:53
- 距離
- 38.5km
- 登り
- 1,948m
- 下り
- 1,836m
コースタイム
7日
07:45 駿河小山駅
10:06 世附峠
11:39 世附川吊橋(落橋)
12:12 浅瀬橋
15:40 椿丸山頂
17:53 大栂山頂
18:57 菰釣山三角点峰山頂
19:11 菰釣山山頂
19:33 菰釣避難小屋
8日
05:57 菰釣避難小屋
06:28 林道
07:20 道の駅どうし
10:36 月夜野バス停
07:45 駿河小山駅
10:06 世附峠
11:39 世附川吊橋(落橋)
12:12 浅瀬橋
15:40 椿丸山頂
17:53 大栂山頂
18:57 菰釣山三角点峰山頂
19:11 菰釣山山頂
19:33 菰釣避難小屋
8日
05:57 菰釣避難小屋
06:28 林道
07:20 道の駅どうし
10:36 月夜野バス停
天候 | 7日:曇りのち、霧のち雨混ざる 8日:晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰り:月夜野バス停12:55発 三ヶ木バスターミナル行きバス 終点乗換 |
コース状況/ 危険箇所等 |
●世附峠に通じる林道の崩壊地〜世附峠 一応通行禁止になっているので、自己責任でお願いします。 ●世附峠〜浅瀬橋 世附川の支流の沢から、世附川までは、道が不明瞭です。世附川に掛かっていた、吊橋は、落橋しています。もし裸足で渡渉してみたいという、奇特な方がいらしたら、自己責任でいらしてみてください。(河原にアルミ製の、はしごが捨ててあったので、その長さに見あうだけの、川幅の狭い所を探しましたが、ありませんでした。) ●浅瀬橋〜菰釣山山頂 VRです。途中尾根の分岐がありますが、行く方向さえ、見誤まらなければ、問題ないと、思います。 大栂の登りは、バテていたため、きつく感じました。 大栂から、菰釣山までは、笹薮がうるさいです。私の場合、霧+夜ということもあり、もしかしたら、道状ではない所の、藪を漕いでいた可能性も、あります。甲相国境尾根周辺は、分かり辛かったように思います。 ●道志道(国道413号) たまに、暴走気味のライダーさんや、ドライバーさんがいるので、注意が必要です。 |
写真
撮影機器:
感想
当初の予定とは反し、予期しない悪条件が重なったため、計画時間を修正せざるを得ない、局面になりました。一時は、大栂を諦めかけましたが、もうどうせ夜になるのであれば、落ち着いて行こうと、考え直しました。
●小田急線に乗っているとき、トイレに行きたくなり、途中下車しました。(約30分程度のロス)
●世附峠へ至る林道の崩壊。(約10分程度のロス)
●世附峠から世附川へ至る道の不明瞭さ(沢の往復、山の彷徨い)。(約1時間程度のロス)
●世附川の渡渉(これは、2012年度版の地図である程度、予想は、していましたが、甘かったです)。(約30分程度のロス)
●大栂の登りが、きつかったので、休み、休み。(どの程度のロスかは、不明。)
後は、水です。地図を見た限り、世附峠近くに2ヶ所も、水場があったので、補給を考えていましたが、見つかりませんでした。補給を想定して、初っ端からがんがん水を飲んでいましたが、ほとんど汗になってしまいました。菰釣避難小屋では、汗+夜露でびしょ濡れでした。(着替えましたが。)
初日に水を、ほぼ消費してしまったことから、2日目も山に行くことを、考えていましたが、水無しの山行は、無理だと判断し、下山することに。
(景色などの)見返りもなく、ただ尽くすだけで、己を虚しゅうすることを「愛」と定義するならば、今回の私の山行は、「愛」そのものです。
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コメント
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shuchanさん、おはようございます。
タイトル読んで世附峠って確か・・・
と思ったのですが、やはり通行止めのルートを行かれた
のですね。
タイムロスがご苦労されたことを物語ってますね。
水がないとどうしようもないですよね。
私も何回か撤退したことがあります。
山で朝を迎える、ほんと気持ちいいですよね。
VR、まずはご無事で何よりです。
millionさん、おはようございます。コメント有難うございます。
山行に際しては、いつも水場の位置を、確認して行くのですが、今回2箇所とも不発とは、想定外でした。
その上、曇っていたにもかかわらず、蒸したせいで、やたらのどが渇きました。汗の出方も、半端ではなかったです。首に掛けたタオルを、何度しぼった事か。
計画では、大栂に至る尾根の途中で、笹小屋ノ頭、小熊沢ノ頭、熊沢ノ頭の各ピークを、細かく寄り道する予定でしたが、すべて省略してしまいました。
朝の山頂の気分を味わうには、millionさんが日頃やられている、深夜登りはじめると言うのは、十分ありですね。今度検討してみようと思います。
とは言っても、登り25kmは、私には不可能ですが…。
shuchanさん、こんにちは。
大栂から菰釣山まで暗闇でガスまで出る中、
よく尾根を外さず登れましたね。
踏み跡は当然無いでしょうし、あっても見えない?
焦りませんでしたか。
それにしても、道なきルートに対する判断力というか
闇とヤブですからもはや感覚ですよね。
素晴らしい感覚をお持ちですね。
yamaheroさん、こんにちは。コメント有難うございます。
確か、甲相国境尾根に出るまでの、ラスト1kmぐらいは、ヤブ漕ぎでした。ヤブの薄い濃い、高い低い、はありましたが。特に後半が、きつかったように、思います。
甲相国境尾根の手前では、2-3回迷いました。
霧で、くもの巣に水滴がついており、ヘッデンで照らすと、はっきり分かるので、くもの巣の顔面受けは、避けられました。
何かあっても、十分対応できるような、余裕ある計画を立てることの重要性を、しみじみ感じています。
>沢沿いに、踏後のように見える所が、あったので、
行ってしまいました。
こういうところがshuchanさんらしくていいですね〜
今回も手に汗握りながら拝読させていただきました
大栂までの登りと、日が暮れてからの大栂からの
藪こぎはきつそうですね。水がないのも不安でしたね。
でも椿丸経由の世附の杜からは大きな慰労が得られたのでは?
見返りのない世附愛お見事でした
ガルルル…。
souldoctorさん、こんにちは。コメント有難うございます。
いやぁ大栂からの、ヤブ漕ぎは、霧+夜だったので、きつかったですね。
世附峠付近で、水の補給ができていたら、避難小屋泊の後、甲相国境尾根を山中湖方向へ行き、大棚ノ頭手前で左折し、西丸、東丸を経て切通峠⇒高指山を考えて、いたんですが…。(ジグザグ攻撃)
もしこれが実行できたなら、souldoctorさんに、なぞらえて言えば「西丹沢奇行決定版」とも言えるものになったのでは?
最近のヤマレコを見ていると、高山の紅葉のレコが、多数報告されていますが、素直にそういう所に行けない、自分の性(さが)が、うらめしいです。
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