2年ぶりの剱岳[早月尾根](9/25)
- GPS
- 10:31
- 距離
- 16.6km
- 登り
- 2,447m
- 下り
- 2,447m
コースタイム
- 山行
- 9:35
- 休憩
- 0:56
- 合計
- 10:31
馬場島〜早月小屋〜剱岳 のピストン
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
9/25(土)は、槍ヶ岳日帰りをする予定でしたが、地震による落石があったため槍ヶ岳は取止め、代わりに剱岳へ日帰り登山に行ってきました。
今年は皆で剱岳北方稜線に来る予定でしたが、コロナ緊急事態宣言のため中止となっていました。
ソロで山小屋泊まらずの登山は大丈夫だろうと考えました。
今回は10月初めに山友さんと登るジャンのための、長時間長距離を目的としたトレーニングです。
槍ヶ岳より剱岳日帰りの方が標高差があるため少し厳しい!「試練と憧れ石碑」の通り・・・試練だ。
自宅〜馬場島まで4時間かけて、馬場島に到着して驚いたのは、ひぇ〜駐車場が一杯でした(@_@)
馬場島荘の駐車場の2段下の駐車場に初めて停めました。飛び石連休のためキャンプ場もテントがいっぱいで、駐車場は登山者だけではなかったのだ。
さて、いつもこのコースでバテて失敗しているので学習機能が働き、今日はシャリバテを防ぐためにコンビニで買ってきた朝食を車中で食べてから出発しました。水分も十分補給しながら登りました。
体力温存と、ふらつき防止のためストックも1本使います。2本だと岩や木の根っこの登る時に邪魔!
学習機能のお陰もあり、コロナ禍で体力不足を心配しましたが、順調に早月小屋まで到着しました(^^)
暑い夏の時期より速く順調に到着しました。10時越えたらお昼と考えていたので、まだ先へ進んだ。
いい時間を見計らって途中でお昼にしました。やはりシャリバテを防ぐためにしっかり食べること!
タイミングを逃すと、疲れでご飯が喉を通らなくなってしまうこともあったからだ。
太陽も上がって少し暑くなってきたが、途中から雲が出てきて太陽は遮られて助かった。
途中でお茶からBCAAが入ったドリンクに切り替えて飲みました。
コロナ禍の体力不足はあったが、学習機能の備えのお陰でほぼ予定どおりに山頂へ到着した。
しばらく山頂にいましたが、ガスが出てきて景色は悪かったし、団体さんがきたので下山しました。
下山はいつも長く感じます。足もガクガクとなり、段々と痛くなってきます・・・。
早月小屋まで降りてきて、コーラを買ってがぶ飲みしました。美味しい〜。
残っていたお昼の残りも食べました。どんどん行動食は取らなくてはいけません。
ちょっと休み過ぎて、体が冷えてきました。ヤバイ下山再開です。体はすぐに暑くなります。
下りは危険なのでストックは使用しません。すぐに足もガクガク、木の根っこをかわしながら長い下りを降りていきます。標高200m刻みに標識が立っていて、気にするとなかなか次の標識が出てきません。
木の根っこがなければ、もっと早く降りれるのにと考えながら、ひたすら降ります・・・
ようやく、1000mのベンチに戻ってきました。あと一息ですが、ここからも長かった〜
そして「試練と憧れ石碑」の登山口に到着しました。ずっと下の駐車場まで戻ってきて無事到着です。
帰りに「アルプスの湯」に寄ってから帰ってきました。疲れましたが、いいトレーニングになりました。
私も深夜の富山湾から馬場島まで歩いて剱岳まで登ったことがありますが、早月尾根はもう一度行ってみたいルートです。
それにしても日帰りピストンとは凄いですね
日帰りピストンといえば甲斐駒ヶ岳の黒戸尾根が有名ですけど、早月尾根の方が標高差ありますね。まさに試練と憧れですね
黒戸尾根も山頂近くの鉄梯子は足が上がらなくなってきますが、早月尾根の方がきついです。
木の根っ子が多くて段差もあり時間もかかりますね。今回は新穂高より槍ヶ岳日帰りも考えていましたが、
こちらは槍の穂先以外は岩場はなく、距離は長いですがマイペースで登れたのですが、今年はダメでした。
槍ヶ岳は毎年行っていたのですがねぇ〜
また9月はコロナで山小屋泊りの山行を4つ中止しました。今年は不完全燃焼で終わりそうです
Ayamine さんも、百高山、2500m峰について頑張って下さい
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