両神山（日向大谷⇔剣が峰）

2009年03月29日(日) [日帰り]

• GPS: 06:35
• 距離: 9.9km
• 登り: 1,506m
• 下り: 1,507m

コースタイム

(アプローチ)
板橋6:04−池袋6:15−飯能7:22−8:11西武秩父
西武秩父8:25＝(小鹿野町営バス)＝8:57小鹿野町役場8:58＝(バス乗り継ぎ)＝9:40日向大谷（ダイヤよりも早く着いた）

日向大谷9:45−10:20会所−11:40清滝小屋11:45−両神神社12:30−13:00【両神山・剣ヶ峰】13:20−両神神社13:55−清滝小屋14:40−15:45会所15:50−16:20日向大谷

天候

晴れ後時々曇り

コース状況／危険箇所等

＜！！凍結による極めて危険な箇所あり！！＞
雪は清滝小屋まではなし。
清滝小屋〜両神神社〜頂上のあいだは北斜面を歩くことが多く，日陰ではかなり硬いアイスバーンがみられます。特に
・清滝小屋→両神神社の最後の鎖を登りきったところ
・両神神社〜頂上の間の北面の鎖のついた巻き道
は凍結のため，転落事故が起きる可能性が高いです。軽アイゼンは少なくとも4月上旬までは必携です。

★渡渉点に注意
会所〜清滝小屋では4回の渡渉がありますが，道標はなく，岩のペンキや赤テープを目印に進みますが，注意していないとコースアウトしがちです（そういう踏み跡もある）。降雪などでペンキ印が埋もれていると厄介です。
概ね，コースが沢に近づいたときは渡渉するものと考えれば間違いないです。

★清滝小屋〜両神神社間の鎖場
鎖場が連続しますが，一番最後の以外は特に鎖を使わなくても登れます。
凍結がなければそれほど危険な鎖場ではありません。

★頂上周辺
頂上の手前にイスとテーブルが1組だけあります。
頂上直下は鎖場が続きますが，危険度は高くないです。

写真

3/29 9:49

両神山荘横から登山開始。前半は沢沿いの道を登下降を繰り返しながら進みます。

3/29 10:17

会所。ベンチのある休憩所。

3/29 10:27

3/29 10:35

4回の渡渉があります。道が沢筋に近づいたときはほぼ渡渉すると考えてよいです。

3/29 11:23

清滝小屋手前の「弘法の井戸」水はちょろちょろ。

3/29 11:31

清滝小屋は昨年夏以降は避難小屋として開放中。

3/29 11:42

清滝。凍っていて，冬は水場としては使えないかも。

3/29 12:03

清滝小屋から尾根へ突き上げる部分は鎖場が連続します。

3/29 12:06

日陰はつるつるのアイスバーン。
大事故に直結する危険箇所もあり，アイゼンは必携。

3/29 12:09

この鎖場の上の凍結箇所は非常に危険です。

3/29 12:23

両神神社。この先にも，凍結危険箇所があります。

3/29 12:53

山頂直下の鎖場。この手前にベンチがあり，休憩可能。

3/29 13:05

狭い山頂。

3/29 13:05

山頂から，八ヶ岳がうっすら。

撮影機器：

LUMIX DMC-FZ7 パナソニック