金峰山(百名山)〜瑞牆山荘から往復〜
- GPS
- 11:53
- 距離
- 12.9km
- 登り
- 1,205m
- 下り
- 1,200m
コースタイム
- 山行
- 9:00
- 休憩
- 2:45
- 合計
- 11:45
天候 | 晴れ夕方からガス |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
大日岩から金峰山頂まで樹林帯な中の岩場、そして岩尾根。途中、山頂まであと60分の標識があるが岩尾根アップダウンにてこずり90分かかったように思う。復路は、岩尾根を過ぎ樹林帯に入ったところから大日岩、大日小屋、富士見平小屋、瑞牆山荘まで、疲れていたせいかもしれないが恐ろしく時間がかかった。山と高原の地図の金峰山コースタイムは私には全く役に立たなかったというか短すぎると思った。 |
写真
感想
キツかった!
かかった時間は11時間半。
コースタイムは7時間15分。その内訳は登り4時間15分、下り3時間。
金峰山、この山の大変さを身に染みて実感しました。
私の持ってるガイドブックには大弛峠から瑞牆山荘まで歩程5時間35分と書いてあります。ただしそういう短い時間にも関わらずガイドブックは「健脚向き」と記載。なるほどなーと今、この山行記録書いててしみじみ思います。
この日の天候は晴れ。朝5時40分段階の瑞牆山荘の気温は0℃。風は無風。絶好のコンディションで、私、こういう有様でした。やはり反省点はあります。ガイドブックがいうとおり大弛峠出発にしておくこと。早朝、塩山駅からタクシーに乗って大弛峠にいくこと。瑞牆山荘からはバスでJRの駅まで移動すること。こうしておくべきだったと今、しみじみ反省しています。人のいうこと守らなきゃ!
あさ10時半にすれ違った4名グループさんは大弛峠までタクシーを使ったとのことでした。「タクシー代4人で割ったからね。」とおっしゃってました。さすがよく調べておられる。脱帽。
でも今こうして甲府市のホテルの中で山行記録を作っている自分がいることは運がよかったなあとつくづく思います。自分の体力、限界、できること、もっとよく知っておかなければと反省しっぱなし。反省パート2ですが、ヘッドライトはすぐ取り出せて使えるようにしとかなあかんということ。私ふにゃふにゃの袋に入れててそれが登山中にリュックの中でスイッチが入ってしまっていて、いざ使わなあかんと言う時に電池切れてたということがあり、電池とヘッドライト別々にしてリュックにしまってました。でもこれではアカン。なんか工夫していざ使うぞという時にはちゃっちゃと取り出せて頭につけて光らせる訓練を家に帰ったらしとかなあかんと思いました。ヘッドライトの入れ物もなんか考えとかなあかんなー!
反省ばかりですが、良かったのは、
富士山、八ヶ岳きれいに見えたこと。抜群でした。これがあるから山、やめられない。
金峰山は、私の山登りのなかでも思いっきり印象深い山となりました。山の神様ありがとうございました。おかげさまで遭難せずに済んだよー。
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