甲武信ヶ岳(毛木平・千曲川源流コースピストン)
- GPS
- 09:45
- 距離
- 14.9km
- 登り
- 1,115m
- 下り
- 1,117m
コースタイム
0655大山祗神社
0717慰霊碑
0837ナメ滝
1005-1020千曲川源流碑
1045主稜線
1113-1247甲武信ヶ岳山頂
1307主稜線
1320-1330千曲川源流碑
1432ナメ滝
1532大山祗神社
1552毛木平
天候 | 晴れ時々曇りかガス |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポストは駐車場のトイレ前。 ルート上危険箇所は無し。甲武信ヶ岳山頂直下まで樹林帯。 水場は千曲川源流で湧いてくる水を補給可能。 毛木平→大山祗神社 未舗装林道風の広い道を歩く 大山祗神社→千曲川源流 林道は終了し登山道になる。傾斜は緩やか。 千曲川源流→山頂 傾斜はやや急になる。稜線に出た後も山頂直下のガレ場以外は樹林帯。 山頂の風が強い場合はこの稜線上の樹林帯で昼食休憩をしている人が結構いた。 駐車場周辺には補給ポイントは無いので141号国道沿いであらかじめ買い物は済ませておく。 |
写真
感想
11月の三連休の初日。まだ行けそうな百名山の中から甲武信ヶ岳に行くことにした。19座目。距離が長いし日が短いので一番コースタイムが短い毛木平から千曲川源流コースを取ることにした。
余裕があれば稜線を歩いて十文字小屋経由で周回しようとも思ったが、単純ピストンよりも2時間は余計にかかりそうなので足の遅い我がPTにはやっぱり時間が足りなかった。単純標高差は1000mだが、平面距離は7.5kmと結構な長いコースだ。
そんなわけでいつも通り金曜夜ムーンライト運転で登山口へ向かう。川上村の奥にある登山口までも東京からだとぐるっと山を回り込まないと行けないのでこちらも遠い。雁坂道路の西沢渓谷回りなら近いんだけど。毛木平は野辺山から回り込む必要がある。
深夜に駐車場到着。車中泊組は10台程度はありそうだ。トイレも東屋も整備されきれいな駐車場だ。星空がすごい。
翌朝、良い天気の中スタート。コースの傾斜は山頂付近以外は緩いのでペース配分もしやすく登山道も歩きやすい。しかし北に開けた千曲川沿いのルートはなかなか晩秋の高度の低い太陽の光が差し込まない。日中でも薄暗い感じである。
沢沿いのルートは風も弱かったが稜線に出て山頂直下の森林が途切れたところで強い風で山頂は寒かった。寒い中着込んで大休止を取って昼食も作ったが、ガスってしまって眺望はほとんどダメだった。どうせ眺望無しならちょっと下った樹林帯で昼食休憩すれば良かったかと思った。実際そうしている人が結構いた。
結構テント泊装備の登山者とすれ違った。今回甲武信小屋までは足を伸ばさなかったが、機会があれば西沢渓谷からのルートやテント場も利用してみたいところだ。
今回のコースはゆっくり歩いた事もあるが距離の割には消耗度が少なくて済んだ。傾斜がゆるめで歩きやすい道が長かったためと思う。
駐車場に戻ってみると、前に車が置かれ、後ろは車止め。どうにか出たけど、満車後に無理矢理止めるときはちゃんと考えて止めて欲しい・・・
下山後、温泉は甲府盆地まで降りて双葉SA近くの湯めみの丘へ。双葉スマートICから10分、700円で眺め良し。
その後、温泉近くの20号双葉BPほうとう小作でほうとうを食べる。ここのほうとうは1200円〜とやや高級品だがおいしいのでよく利用するところだ。お土産の味噌つきのほうとう3食600円もお勧めである。
3連休初日の山行は完。
山梨付近は明日も天気は日中はもちそうなので2日目は大菩薩嶺へ向かうことにする。今夜は上日川峠で車中泊。
自動車区間
11月1日
2038自宅 105,192km
2121三郷IC 入
2157高井戸IC
2215八王子TB
2309甲府昭和IC 出
2402野辺山
2428毛木平 105,438km
11月2日
1650毛木平
1720野辺山
1754須玉IC 入
1803双葉SIC 出
1810-1910湯めみの丘温泉
1916-1658ほうとう小作双葉BP
2154上日川峠 105,556km
11月3日
大菩薩嶺山頂の記録へ続く。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-365197.html
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