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Yamareco

記録ID: 365095
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥秩父

甲武信ヶ岳(毛木平・千曲川源流コースピストン)

2013年11月02日(土) [日帰り]
 - 拍手
ktour30 その他1人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
09:45
距離
14.9km
登り
1,115m
下り
1,117m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

0625毛木平
0655大山祗神社
0717慰霊碑
0837ナメ滝
1005-1020千曲川源流碑
1045主稜線
1113-1247甲武信ヶ岳山頂
1307主稜線
1320-1330千曲川源流碑
1432ナメ滝
1532大山祗神社
1552毛木平
天候 晴れ時々曇りかガス
過去天気図(気象庁) 2013年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
毛木平駐車場手前の700mほどは未舗装だが、駐車場は舗装され、きれいなトイレや東屋も完備。
コース状況/
危険箇所等
登山ポストは駐車場のトイレ前。
ルート上危険箇所は無し。甲武信ヶ岳山頂直下まで樹林帯。
水場は千曲川源流で湧いてくる水を補給可能。

毛木平→大山祗神社
未舗装林道風の広い道を歩く

大山祗神社→千曲川源流
林道は終了し登山道になる。傾斜は緩やか。

千曲川源流→山頂
傾斜はやや急になる。稜線に出た後も山頂直下のガレ場以外は樹林帯。
山頂の風が強い場合はこの稜線上の樹林帯で昼食休憩をしている人が結構いた。

駐車場周辺には補給ポイントは無いので141号国道沿いであらかじめ買い物は済ませておく。
毛木平駐車場奥の林道ゲートからスタートします。
2013年11月02日 06:25撮影 by  EX-Z1, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
11/2 6:25
毛木平駐車場奥の林道ゲートからスタートします。
駐車場全景。奥の建物は立派なトイレ棟。
2013年11月02日 06:26撮影 by  EX-Z1, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
11/2 6:26
駐車場全景。奥の建物は立派なトイレ棟。
林道を緩やかに登る。
2013年11月02日 06:55撮影 by  EX-Z1, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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11/2 6:55
林道を緩やかに登る。
やがて林道が終了し登山道に。このコースは水平距離が結構長い。
2013年11月02日 06:55撮影 by  EX-Z1, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
11/2 6:55
やがて林道が終了し登山道に。このコースは水平距離が結構長い。
千曲川源流の流れはまだ太い。後4kmで本当に源流になるのかなと思えるくらい。
2013年11月02日 06:55撮影 by  EX-Z1, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
11/2 6:55
千曲川源流の流れはまだ太い。後4kmで本当に源流になるのかなと思えるくらい。
もうこのあたりの木々の葉は落ちて紅葉も終了。
2013年11月02日 07:17撮影 by  EX-Z1, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
11/2 7:17
もうこのあたりの木々の葉は落ちて紅葉も終了。
樹林帯に日が差し始めた。
2013年11月02日 08:11撮影 by  EX-Z1, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
11/2 8:11
樹林帯に日が差し始めた。
ナメ滝。
2013年11月02日 08:37撮影 by  EX-Z1, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
11/2 8:37
ナメ滝。
まだ山頂まで2時間もかかるのか。
2013年11月02日 08:37撮影 by  EX-Z1, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
11/2 8:37
まだ山頂まで2時間もかかるのか。
ずいぶんと細かい距離標だ。
2013年11月02日 09:05撮影 by  EX-Z1, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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11/2 9:05
ずいぶんと細かい距離標だ。
だんだん源流っぽい雰囲気になってきた。
2013年11月02日 09:47撮影 by  EX-Z1, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
11/2 9:47
だんだん源流っぽい雰囲気になってきた。
千曲川・信濃川源流に到着。周囲は広場で休憩適地。
2013年11月02日 10:07撮影 by  EX-Z1, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
11/2 10:07
千曲川・信濃川源流に到着。周囲は広場で休憩適地。
この木の根元から水が湧いています。ここが源流。この水場で水を補給。うまくすくわないと砂が入ります。
2013年11月02日 10:09撮影 by  EX-Z1, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
11/2 10:09
この木の根元から水が湧いています。ここが源流。この水場で水を補給。うまくすくわないと砂が入ります。
源流を過ぎると傾斜が増す。稜線に向けて登ります。
2013年11月02日 10:43撮影 by  EX-Z1, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
11/2 10:43
源流を過ぎると傾斜が増す。稜線に向けて登ります。
主稜線の分岐に到着。
2013年11月02日 10:45撮影 by  EX-Z1, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
11/2 10:45
主稜線の分岐に到着。
ようやく甲武信ヶ岳の山頂部が見えてきた。ここまで眺望なしだったのでようやくの景色。
2013年11月02日 10:58撮影 by  EX-Z1, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
11/2 10:58
ようやく甲武信ヶ岳の山頂部が見えてきた。ここまで眺望なしだったのでようやくの景色。
稜線に出てからもしばらくは樹林帯。
2013年11月02日 10:58撮影 by  EX-Z1, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
11/2 10:58
稜線に出てからもしばらくは樹林帯。
このガレ場を登れば山頂。
2013年11月02日 11:10撮影 by  EX-Z1, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
11/2 11:10
このガレ場を登れば山頂。
山頂分岐。
2013年11月02日 11:14撮影 by  EX-Z1, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
11/2 11:14
山頂分岐。
甲武信ヶ岳山頂。
2013年11月02日 11:15撮影 by  EX-Z1, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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11/2 11:15
甲武信ヶ岳山頂。
着いた直後は晴れていたが、この後直ぐガスに包まれる。
2013年11月02日 11:15撮影 by  EX-Z1, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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11/2 11:15
着いた直後は晴れていたが、この後直ぐガスに包まれる。
観音様が。
2013年11月02日 11:16撮影 by  EX-Z1, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
11/2 11:16
観音様が。
山梨県の山頂標。
2013年11月02日 11:18撮影 by  EX-Z1, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
11/2 11:18
山梨県の山頂標。
曇ってきてしまいました。
2013年11月02日 11:18撮影 by  EX-Z1, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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11/2 11:18
曇ってきてしまいました。
残念ながらガスっています。風がやや強く寒い。食事も強風で楽しめず。
2013年11月02日 12:41撮影 by  EX-Z1, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
11/2 12:41
残念ながらガスっています。風がやや強く寒い。食事も強風で楽しめず。
下山開始。
2013年11月02日 12:49撮影 by  EX-Z1, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
11/2 12:49
下山開始。
淡々と下ります。長いなだらかな道が続く。
2013年11月02日 14:17撮影 by  EX-Z1, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
11/2 14:17
淡々と下ります。長いなだらかな道が続く。
紅葉は1500m以下で少し残っている程度。
2013年11月02日 15:02撮影 by  EX-Z1, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
11/2 15:02
紅葉は1500m以下で少し残っている程度。
葉が落ちて明るい樹林帯。
2013年11月02日 15:32撮影 by  EX-Z1, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
11/2 15:32
葉が落ちて明るい樹林帯。
夕方になってまた晴れてきました。
2013年11月02日 15:49撮影 by  EX-Z1, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
11/2 15:49
夕方になってまた晴れてきました。
こんな所に三国峠の通行止め看板が。
2013年11月02日 15:53撮影 by  EX-Z1, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
11/2 15:53
こんな所に三国峠の通行止め看板が。
下山。
2013年11月02日 15:53撮影 by  EX-Z1, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
11/2 15:53
下山。
出られないように車が止められている。後ろは車止めなんだけどー。車高は高く無いので勢いで乗り越えられないし。結局何回も細かく切り返し車止めを跨いで出たけど。止めるときはちゃんと考えて欲しいぞ。
2013年11月02日 15:57撮影 by  EX-Z1, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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11/2 15:57
出られないように車が止められている。後ろは車止めなんだけどー。車高は高く無いので勢いで乗り越えられないし。結局何回も細かく切り返し車止めを跨いで出たけど。止めるときはちゃんと考えて欲しいぞ。
撮影機器:

感想

11月の三連休の初日。まだ行けそうな百名山の中から甲武信ヶ岳に行くことにした。19座目。距離が長いし日が短いので一番コースタイムが短い毛木平から千曲川源流コースを取ることにした。
余裕があれば稜線を歩いて十文字小屋経由で周回しようとも思ったが、単純ピストンよりも2時間は余計にかかりそうなので足の遅い我がPTにはやっぱり時間が足りなかった。単純標高差は1000mだが、平面距離は7.5kmと結構な長いコースだ。

そんなわけでいつも通り金曜夜ムーンライト運転で登山口へ向かう。川上村の奥にある登山口までも東京からだとぐるっと山を回り込まないと行けないのでこちらも遠い。雁坂道路の西沢渓谷回りなら近いんだけど。毛木平は野辺山から回り込む必要がある。

深夜に駐車場到着。車中泊組は10台程度はありそうだ。トイレも東屋も整備されきれいな駐車場だ。星空がすごい。

翌朝、良い天気の中スタート。コースの傾斜は山頂付近以外は緩いのでペース配分もしやすく登山道も歩きやすい。しかし北に開けた千曲川沿いのルートはなかなか晩秋の高度の低い太陽の光が差し込まない。日中でも薄暗い感じである。

沢沿いのルートは風も弱かったが稜線に出て山頂直下の森林が途切れたところで強い風で山頂は寒かった。寒い中着込んで大休止を取って昼食も作ったが、ガスってしまって眺望はほとんどダメだった。どうせ眺望無しならちょっと下った樹林帯で昼食休憩すれば良かったかと思った。実際そうしている人が結構いた。

結構テント泊装備の登山者とすれ違った。今回甲武信小屋までは足を伸ばさなかったが、機会があれば西沢渓谷からのルートやテント場も利用してみたいところだ。

今回のコースはゆっくり歩いた事もあるが距離の割には消耗度が少なくて済んだ。傾斜がゆるめで歩きやすい道が長かったためと思う。

駐車場に戻ってみると、前に車が置かれ、後ろは車止め。どうにか出たけど、満車後に無理矢理止めるときはちゃんと考えて止めて欲しい・・・

下山後、温泉は甲府盆地まで降りて双葉SA近くの湯めみの丘へ。双葉スマートICから10分、700円で眺め良し。
その後、温泉近くの20号双葉BPほうとう小作でほうとうを食べる。ここのほうとうは1200円〜とやや高級品だがおいしいのでよく利用するところだ。お土産の味噌つきのほうとう3食600円もお勧めである。

3連休初日の山行は完。
山梨付近は明日も天気は日中はもちそうなので2日目は大菩薩嶺へ向かうことにする。今夜は上日川峠で車中泊。

自動車区間
11月1日
2038自宅 105,192km
2121三郷IC 入
2157高井戸IC
2215八王子TB
2309甲府昭和IC 出
2402野辺山
2428毛木平 105,438km

11月2日
1650毛木平
1720野辺山
1754須玉IC 入
1803双葉SIC 出
1810-1910湯めみの丘温泉
1916-1658ほうとう小作双葉BP
2154上日川峠 105,556km

11月3日
大菩薩嶺山頂の記録へ続く。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-365197.html

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2/5
体力レベル
3/5

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