谷川岳 茂倉避難小屋から仙ノ倉山縦走 平標新道で下山。

2013年11月02日(土) 〜 2013年11月03日(日)

• GPS: 30:06
• 距離: 31.1km
• 登り: 2,643m
• 下り: 3,364m

コースタイム

1日目
ベースプラザ10:40-11:00天神平11:00-12:50谷川岳13:30-14:30茂倉岳避難小屋（夕刻、山頂付近をぶらぶら）
2日目
茂倉岳避難小屋6:00-7:20肩の小屋7:30-9:20万太郎9:30-11:35仙ノ倉12:00-12:30平標12:40-14:20渡渉（遭難碑）14:30-15:25ゲート15:25-ぶらぶらだらだら-16:50土樽駅18:11-18:20土合駅18:20-18:30ベースプラザ

天候

1日目　晴れのち曇り
2日目　高曇りのち雨

アクセス

利用交通機関：

電車 自家用車

谷川岳ロープウェイ　駐車場　500円（夜間出庫可能）
http://www.tanigawadake-rw.com/
片道　1200円　往復　2000円

土樽〜土合　230円　本数は少ない
土樽駅
http://www.jreast-timetable.jp/timetable/list1014.html
土合駅
http://www.jreast-timetable.jp/timetable/list1035.html

コース状況／危険箇所等

■登山道
初冠雪したが、その後登山道の雪はほぼなくなっています。
ただし、岩は滑りやすい場所があり、注意が必要。
肩の小屋〜仙ノ倉は明瞭で問題なし。
平標新道は落葉と下の岩が滑りやすく、下山で使うとちょっと難儀。でも登りのがもっとキツイか？
縦走路は人が少なく、普通の登山道って感じで落ち着きます。
平標新道は誰にも会わず。静かに登山したい人には最適。
土合駅も土樽駅も日が暮れると真っ暗です。ヘッデンが必要。

■水場
茂蔵小屋の裏　豊富に流れているがコップがないと掬いにくい。
谷川〜仙ノ倉山　大障子避難小屋の下にあるらしいが、自分は行ってません。

■避難小屋
縦走路に多数あり。2-3名の小屋も多く、時期によっては早めの確保が必要かと。
縦走路はかび臭かったり、ジメジメした小屋も多い。
茂倉岳避難小屋は今回見た中では一番良い小屋でした。トイレ分離。
肩の小屋の中は見てませんが、外のトイレは使用。チップ式。

■温泉
湯テルメ谷川　550円　掛け流しあり
http://www9.wind.ne.jp/mizukikou/sub35.htm
良い湯でした。

■電車
土樽駅は周りに自販機くらいしかない。電車待ちの際は暇つぶしになるもの必須。

写真

11/2 11:10

ロープウェイ乗り場付近から朝日岳方面

11/2 11:20

谷川岳には雲が

11/2 11:58

だいぶ標高上げました

11/2 12:39

トマの耳から

11/2 12:49

ついに80名山。

11/2 12:49

朝早く出れればこちらから縦走したのですが‥

11/2 12:49

あまり遠望は利かないが武尊山や至仏山は見えた

11/2 12:50

こちらから回れたらまた良かったなぁ‥紅葉の様子も見える。

11/2 13:14

恒例カップラー

11/2 13:29

山頂付近は大混雑

11/2 13:32

祠

11/2 13:33

送電線と暴風壁？

11/2 13:33

もう一つ送電線

11/2 13:33

のぞき付近から

11/2 14:09

一ノ倉岳避難小屋

11/2 14:09

二人が限度か？

11/2 14:12

茂倉への道

11/2 14:12

ここから見ると前穂チック？

11/2 14:13

湯沢方面

11/2 14:24

茂倉山頂

11/2 14:26

茂倉岳避難小屋

11/2 14:33

茂倉岳避難小屋。テントを張っている人が居た。

11/2 14:49

水場。ピント合ってなかったですがコップがないと掬いにくい

11/2 16:04

武能岳への縦走路から見た茂倉岳避難小屋

11/2 16:07

武能岳

11/2 16:25

あののっぽに登ろうとしましたが、草つきを踏み荒らすのは気が引けて岩で我慢しました。

11/2 16:30

今日の夕暮れは微妙か？

11/2 16:35

谷川岳が雲を受け止める

11/2 16:37

ガス多し。

11/2 16:42

山頂方面には人影なし。

11/2 16:42

トマの耳とオキの耳

11/3 6:02

早朝。関越が綺麗に見えた

11/3 6:08

縦走路を望む

11/3 6:08

万太郎山遠いなー。

11/3 6:16

本来なら武尊山付近から日の出か？

11/3 7:01

仙ノ倉は遥か

11/3 7:06

オキの耳。

11/3 7:16

曇ってる割に比較的遠望が利くかも。

11/3 7:16

平が岳も見えた。

11/3 7:16

良い感じです。

11/3 7:16

いよいよ、縦走。

11/3 7:18

今日はロープウェイも良く見える。

11/3 7:35

縦走開始、最初の分岐。

11/3 8:02

オジカ沢の頭から。

11/3 8:02

茂倉岳

11/3 8:06

オジカ沢の頭避難小屋

11/3 8:06

オジカ沢の頭避難小屋

11/3 8:14

これが関越の廃棄煙突？

11/3 8:14

湯沢方面

11/3 8:17

川棚の頭方面。沢が豊富

11/3 8:19

こんな感じで「マツダランプ」と称して肩の小屋からの距離が出ていた。

11/3 8:24

小障子の頭

11/3 8:25

あとちょっとで万太郎

11/3 8:34

大障子避難小屋

11/3 8:35

大障子避難小屋

11/3 8:51

火障子の頭

11/3 9:11

土樽のサービスエリア

11/3 9:20

万太郎から土樽へ向かう下山路

11/3 9:21

昨夜お世話になった茂倉避難小屋

11/3 9:23

万太郎山頂

11/3 9:29

仙ノ倉まであとちょっと？

11/3 9:48

越路避難小屋

11/3 9:49

越路避難小屋

11/3 10:18

越路避難小屋からもけっこうアップダウンあり。

11/3 10:21

綺麗な淵が見えた

11/3 10:21

川棚の頭。

11/3 10:39

ランプがめっちゃ傾いている。肩から8キロ

11/3 10:46

エビス火黒の頭

11/3 10:46

平標山の家

11/3 11:05

エビス大黒避難小屋

11/3 11:06

エビス大黒避難小屋

11/3 11:31

仙ノ倉山頂。なにやら人が多い

11/3 11:36

山頂は学生のワンゲル？登山部でいっぱいだった。

11/3 11:43

茂倉（左の山）からやっとここまできた。

11/3 11:43

巻機山も見えた。

11/3 11:44

学生が居なくなり、一人に。

11/3 11:44

苗場。こちらも近々行きたい。

11/3 11:45

まだ山頂同定できないので参考に1

11/3 11:46

まだ山頂同定できないので参考に2

11/3 11:57

平標まで穏やかな登山道

11/3 12:04

平標山の家も近くに見えてきた

11/3 12:05

ついにランプ10キロ！

11/3 12:30

茂倉と仙ノ倉

11/3 12:31

平標山の家へ向かう登山道

11/3 12:31

苗場方面

11/3 12:31

湯沢みたいだ。リゾートホテル？マンション？

11/3 12:32

苗場は不思議な形をしてますね。

11/3 12:32

平標山頂碑

11/3 12:32

これから向かう登山道。

11/3 12:48

だいぶ赤くなってます。

11/3 12:48

これはスキー場？

11/3 12:57

気持ちの良い登山道ですが、右に傾斜しており、歩きにくい場所も

11/3 13:11

赤・黄・緑

11/3 14:19

遭難碑

11/3 14:29

渡渉地点。

11/3 15:05

登山道入口。

11/3 15:06

吊橋でなく、普通の橋になっていた。

11/3 15:06

晴れていれば綺麗だったかも？

11/3 15:12

紅葉というか黄葉

11/3 15:15

すごく荒れていて走行不可能だろう（ここは一般車は入れませんが）

11/3 15:16

砂防ダム

11/3 15:27

ゲート前の駐車場。

11/3 16:03

上越線。

11/3 16:04

新幹線はトンネルなのですが、勘違いして待ってしまった。

11/3 16:46

土樽の駅前の標識。

撮影機器：

PENTAX K-5 ペンタックス

感想

henatyoko

初日にもっと早く着いてれば、朝日岳からS字に縦走できたのですが‥無念。
軟弱ながらロープウェイを使用してしまったが、おかげで初日の行動にゆとりができたのは良かった。
やはり名古屋から群馬は行きにくい！詳しくは後日。