岩湧山・難関が待っていた（下りの、とち谷道で）

2013年11月11日(月) [日帰り]

• GPS: 06:18
• 距離: 16.4km
• 登り: 1,004m
• 下り: 992m

コースタイム

9:03天見駅→9:20砥石谷入口→9:59ダイトレ合流地点→10:28岩湧山三合目→10:44根古峰→11:17五ツ辻→11:24いわわきの道分岐→11:44きゅうざかの道分岐→11:57岩湧山頂12:04→12:34五ツ辻→13:23川を渡る→14:05とち谷入口→（林道・流谷線）→15:17天見駅

天候

曇りのち時々小雨

アクセス

利用交通機関：

電車

南海電車（高野線・急行）
行き：8:19難波駅→8:59天見駅
帰り：15:20天見駅→16:02難波駅

コース状況／危険箇所等

とち谷林道は通行禁止です。
数本の倒木が2ヶ所、林道を塞いでいます。

写真

11/11 9:03

9:03
「天見駅」を出発

11/11 9:06

9:06
国道371号を横切る

11/11 9:15

9:15
八幡神社への
朱塗りの橋

11/11 9:20

9:20
「林道・砥石谷線」
に入ります

11/11 9:23

9:23
こんな道です

11/11 9:31

9:31
ここは左の道へ
小さく道標あり

11/11 9:37

9:37
狭山高校2013.2.8
耐寒登山をしたのかな？

11/11 9:44

9:44
ここから広い林道を離れて、登山道になります

11/12 10:38

9:48
登りも急になってきます

11/11 9:54

9:54
開けた所
鉄塔広場はこの辺にあるのかな？
（確認出来ず）

11/11 9:55

9:55
フユイチゴ？
群生してました

11/11 9:59

9:59
ダイトレに合流
左からご夫婦が登って来られました

11/12 10:43

10:04
道の左に鉄塔

11/11 10:11

10:11
丸木階段

11/12 10:44

10:21
丸木階段が多い
この辺が一番キツイ所
三合目は未だかな・・

11/11 10:28

10:28
「岩湧山三合目」
やっと到着した！

11/12 10:46

10:35
丸木階段

11/11 10:44

10:44
「根古峰」

11/11 10:57

10:57
ここは直進
左は下りて行く林道

11/11 11:00

11:00
舗装路へ出て右へ

11/11 11:01

11:01
舗装路を離れ右へ
左は「南葛城山」方面

11/11 11:10

11:10
「錦命水」

11/11 11:17

11:17
「五ツ辻」に到着
標高754mとあるが
ナビは788m・・？

11/11 11:21

11:21
所々、紅葉が見える

11/11 11:24

11:24
中央がPLの塔

11/11 11:24

11:24
「いわわきの道」分岐

11/11 11:25

11:25
いわわきの道は通行禁止
（台風の被害による）

11/11 11:37

11:37
丸木階段を登り切ると

11/11 11:40

11:40
また、丸木階段

11/11 11:44

11:44
「東峰」
「きゅうざかの道」の道標が倒れている
この道は通れるみたい

11/11 11:46

11:46
階段を下りるとトイレがある

11/11 11:48

11:48
さあ、山頂に向かいます

11/11 11:56

11:56
天気はあまり良く無い！

11/11 11:57

11:57
「岩湧山頂」に到着
海抜897.7mの石標
手元の温度計は7.4℃

11/11 11:58

11:58
東方面（金剛山・葛城山）
曇っていて見えない！

11/11 11:59

11:59
こちらは西方面？

11/11 12:04

12:04
小雨が降ってきたので、昼食も摂らずに下山開始

11/11 12:29

12:29
いわわきの道分岐に戻ってきた
（私の雨傘兼用日傘）

11/11 12:34

12:34
「五ツ辻」に戻り、左（とち谷方面）へ下りました
（カメラのレンズに雨滴）

11/11 12:43

12:43
最初は自然林の中で快適です
（その後、幾つかの難関が待ってます）

11/12 11:14

12:50
ガスによる幻想的景色

11/11 12:53

12:53
植林地の中、高度を下げていきます

11/11 12:59

12:59
粘土質の軟らかい黒土なので、靴が土に埋まり、さらに滑ります

11/12 11:17

13:10
一度、豪快に滑り、
あわや尻もち寸前のところで手を着きました
当然、手は泥だらけ

11/11 13:17

13:17
ここは道が小川になっています

11/11 13:22

13:22
右下に川が見えてきました

11/11 13:23

13:23
川を渡って対岸の道へ
増水していたらどうするのだろう？
きれいな水で手・靴・傘に付いた泥を洗い落しました

11/11 13:26

13:26
川の上流部

11/11 13:36

13:36
林道は一部ヌメっていて滑りやすい
豪快に尻もちをつきました

11/11 13:40

13:40
難関！
数多くの倒木が道を塞いでいる！
台風の被害か！

11/12 9:57

13:42
倒木の間から見上げると土砂崩れ
倒木の上を越すのは不可能なので、山側から巻きました
それもかなり苦労して

11/11 13:53

13:53
また難関！の倒木
ここは若干、木の間が開いていたので
・先ずザックを通す
・それから人間が通る
の手順でクリア

11/11 13:58

13:58
この倒木の下は楽々通れた

11/11 14:05

14:05
林道・流谷線に出ると「通行止」の看板が・・・
「五ツ辻」の所にも欲しかったな〜
（振り返って撮影）

11/11 14:12

14:12
右手に林道入口
岩湧山に行けるのかな？

11/11 14:22

14:22
林道はループ状に上がっていきます
第一のトンネル

11/11 14:24

14:24
第二のトンネルを出る所

11/11 14:29

14:29
「竹ノタワ」
流谷林道の最も高い所
ここからは下って行きます

11/11 14:41

14:41
民家が見えてきました

11/11 14:51

14:51
林道「井関谷線」入口

11/11 14:56

14:53
この辺りはナンテンが多い

11/11 14:59

14:59
「アシ谷」入口
ここも通行止の看板有り

11/11 15:00

15:00
「砥石谷」入口へ戻ってきました

11/11 15:17

15:17
「天見駅」へ到着
昼食も摂らずに歩き
お疲れ様でした
（15:20発の電車に乗る）

撮影機器：

PowerShot G15 CANON

感想

shu-tan

天気予報は「曇り」でしたが、もう遅いかなと思われるススキを見に「岩湧山」へ出掛けました。

今回は初めての道を計画しました。
登りは南海電車「天見駅」から「砥石谷ルート」で岩湧山頂へ、下りは「五ツ辻」から「とち谷ルート」で「天見駅」へ戻るコースです。

一番キツイ所はダイトレ合流地点から岩湧山三合目への登りです。丸木階段が多く、高低差200mくらいあったでしょうか。

天候は、登りは辛うじて雨には降られませんでしたが、岩湧山頂から下山し始めた時、降ってきました。それからは降ったり止んだりだったので、傘を差しながらの歩行でした。

「五ツ辻」から「とち谷ルート」を下る時、数々の難関に遭遇しました。

一つは、粘土質の黒土の道です。かなり滑りました。しかも登山靴が埋まってしまう程の軟らかい土なのです。何度も滑り、苦労しました。

もう一つは、林道を塞ぐ倒木です。今年の数々の台風の被害のようです。
困難な所が2ヶ所ありました。
巻き道をしたり、木の間を這うようにくぐり抜けたりで大変苦労しました。

登る人用に「とち谷」の入口には立入禁止の看板が立ててあったのですが、下る人用にも「五ツ辻」の所に注意書きでもあったら親切なのに、と思いました。

まぁ、今日は天候も道も悪かったのですが、時間的にはほぼ予定通りに遂行できたのが何よりです。昼食が摂れなかったのが残念！

（追記）
地図ルートのENDが線路上になっているのは、電車に乗ってから慌ててナビの軌跡ログをオフにしたからです。

コメント

katatumuri

おはようございます、shu-tanさん
岩湧山、お疲れさまでした。

前半の天見〜砥石谷〜岩湧山は先日歩きました。
その際、五ツ辻の先が気になりました。
「とち谷」って林道まで地図には破線、滝注意の文字も・・・・・。
台風の影響で、大変な道だったですね。ご無事で何よりです。

shu-tan

katatumuriさん、こんにちわ
またまた、早速のコメントありがとうございます。

１１月５日に岩湧山へ登っておられたのですね。
山行記録、拝見しました。

本当に下山の「とち谷ルート」には苦労しました。
通行禁止の情報が分かっていれば、行きませんでしたのに。

林道・流谷線からダイトレへ登る道も数多くあるみたいですね。
今度は天気の良い日に、他の谷道に挑戦してみようと思います。
いつになるか分かりませんが・・・。

katatumuri

たびたびスミマセン
こんばんは
たびたびスミマセン。
以前、天見から岩湧の森まで歩いたとき、途中に数カ所
林道入口の標識を見ました。
この「とち谷」もその一つだったのですね。
他の谷道にも挑戦とのこと、レポ楽しみにしてます。