記録ID: 369602
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ハイキング
赤城・榛名・荒船
鎖を使わない妙義山 妙義中間道
2013年11月13日(水) [日帰り]
体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 04:45
- 距離
- 8.1km
- 登り
- 804m
- 下り
- 801m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 4:10
- 休憩
- 0:35
- 合計
- 4:45
8:25
25分
妙義神社南駐車場
8:50
8:50
5分
大の字分岐
8:55
8:55
5分
第一見晴
9:00
9:00
10分
大黒の滝
9:10
9:10
10分
第二見晴
9:20
9:20
15分
タルワキ沢分岐
9:35
9:35
15分
本読みの像
9:50
9:50
35分
東屋(大人場分岐)
10:25
10:25
30分
ホッキリ入口
10:55
10:55
5分
大砲岩分岐
11:00
11:35
10分
石門広場(第四石門)
11:45
11:45
15分
見晴台
12:00
12:00
15分
中ノ嶽神社
12:15
12:15
5分
石門入口
12:20
12:20
20分
一本杉入口
12:40
12:40
10分
大人場
12:50
12:50
20分
金鶏橋
13:10
妙義神社南駐車場
8:25妙義神社南駐車場 8:50大の字分岐 8:55第一見晴 9:00大黒の滝 9:10第二見晴 9:20タルワキ沢分岐 9:35本読みの像 9:50東屋(大人場分岐) 10:25ホッキリ入口 10:55大砲岩分岐 11:00石門広場(第四石門) 〜昼食休憩〜 11:45見晴台 12:00中ノ嶽神社 12:15石門入口 12:20一本杉入口 12:40大人場 12:50金鶏橋 13:10妙義神社南駐車場
天候 | 晴れ/曇り(一時、雪雲と思われる黒い雲に覆われ、風花が少し舞う) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
※トイレは道の駅にあります |
コース状況/ 危険箇所等 |
コース全体を通じて、危険箇所はありません。 【妙義神社南駐車場〜中間道入口】 軽く階段を登り上げ、車道を5分程南へ向かうと入り口があります 【中間道入口〜第一見晴】 始めはコンクリートの登り、すぐに登山道になります 段差の高い階段が多く、途中、大の字からの道と合流します 第一見晴は高度感のある岩場の上ですので、あまり際まで行かない方が安全です 【第一見晴〜第二見晴】 ここも階段の登りがメインです 大黒の滝前を通過すると第二見晴です 第二見晴へは鎖のある登りになりますが、特に登ること自体には危険はありません また鎖を使わなくても登り上げることが出来ます 第二見晴も岩場の上で、金鶏山や筆頭岩が良く見えます。 ここも高度感のある場所で、南側は切れ落ちているので行動は慎重にして下さい。 【第二見晴〜東屋】 白雲山直下のタルワキ沢分岐を通過し、本読みの像前を通ります 登ったり下ったり、岩の下を通過したりの繰り返しです 東屋のあす場所は、中ノ嶽神社(石門広場)方面と大人場方面への分岐になっています 【東屋〜大砲岩分岐〜石門広場】 ここも登ったり下ったり、岩の下を通過したりの繰り返しですが、一ヶ所だけ細尾根上に設置された長い鉄階段を通過する場所があります。 一部、下が抜けているような場所もあり、階段がなかったら凄い高度感のある場所ですが、基本、危険はありません。 大砲岩分岐からは東から南方面の展望があり、白雲山がよく見える場所です。 「大砲岩」や「体内くぐり」、「天狗の評定」などへは一旦、鎖で下り、再度鎖を登ってから高度感のある尾根を通過する必要がありますので、高度感の苦手な方は大砲岩分岐までとしておいた方が無難です 大砲岩分岐から石門広場までは数分の下りです 石門広場は第四石門の前にあり、東屋やテーブル、ベンチが設置されているので休憩適所だと思います。 【石門広場〜中ノ嶽神社】 石門広場は「たてばり」や「かにの横ばい」、「片手さがり」を通過し第二石門を越え、第一石門を経由して石門入口に出るコース(鎖のないエスケープルートもあるようです)と、見晴台を経由して中ノ嶽神社に向かうコースの分岐となっています。 高度感の苦手な方は第二石門を迂回するルートか、中ノ嶽神社へ向かうコースをとった方が無難です。 石門広場から一旦北西方向に登ると見晴台です。 見晴台は高度感のある岩場で石門広場を下に見ることが出来ますが、行動は慎重にした方が良いと思います。 見晴台からは歩きやすい下りを進むと、すぐに中ノ嶽神社です 長く急な階段を降りると直ぐに車道に出ます。 【中ノ嶽神社〜一本杉分岐】 車道歩きです 【一本杉分岐〜金鶏橋】 少しだけ登ると、後はとにかく下りです。 この時期、落ち葉が積もっており、足元の石などが隠れてしまってますので、注意して下さい。 途中、中間道の東屋から下りてきた道と大人場で合流します。 大人場には東屋があり休憩適所ですが、展望はない場所です 大人場からも下り続け、一ヶ所だけ沢を渡渉するとすぐに金鶏橋で車道に出ます。 【金鶏橋〜妙義神社駐車場】 延々、車道歩きとなります 【ルートデータ】 ・距離:8km ・所用時間:4時間45分(休憩時間を含みます) ※少々早めのペースです。 ・標高 最少:460.48m 最大:882.76m 標高差:387.21m ・傾斜 最少 -21% 最大 26% |
写真
装備
個人装備 |
レインウェア(下) 1
ソフトシェルジャケット 1
エマージェンシーキット 1
カメラ(M4/3機) 1
エマージェンシーブランケット 1
手袋 1
熊よけ鈴 1
行動食 1 ナッツ他
ガスストーブ 1
パーコレーター 1
110ガス 1
スパッツ 1
帽子(キャップ) 1
スマートフォン 1
予備バッテリー 1
ヘッドライト 1
速乾性タオル 1
カップ麺 1
水(1.5L) 1
多機能ウォッチ 1
ダウンジャケット 1
ハードシェルジャケット 1
|
---|
感想
フリーの平日休みとくれば、やっぱり山でしょ!
・・・ってことでどこに行こうか考えたのですが、標高2000m以上の山はもう寒いし、浅間は白くなってるし・・・で、今年も紅葉を眺めながらの妙義中間道歩きとなりました
今回のテーマは「鎖を使わない妙義」
第二見晴でも鎖を使わず、難所の第二石門もパス!
大砲岩などへも行きませんし、もちろん主稜線方面へも行きません!
忠実にテーマに忠実にゆるゆるトレッキングとなりました
標高差こそさほどない中間道ですが、何せ階段が多い!
しかも今日は体が重くて、登坂能力が著しく低下している感じ
駐車場では気温9度、吹く風は冷たいのですが、大汗をかきながら歩きました
肝心の紅葉は下の方はまだ早く、石門広場付近は遅い感じで、ベストな状態の色合いはほとんど見ることが出来ませんでした
しかも細尾根の鉄階段辺りでは雪がわずかに舞い始め、風は弱かったのですが立ち止まるとかなり寒く感じました
この秋、一番の寒気が南下中の時期、少々寒い山行となりました
次回は紅葉シーズンより登山者が少ない新緑の時期に歩いてみたいですね♪
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「鎖を使わない妙義」、よいですね〜。
ちょっと高度感があるのは個人的には要注意ですが、「鎖なしでいける」は"座布団一枚!"コースで行かねばリストの上位に上がりそうです。有用な情報ありがとうございました。
ワタクシも今日は秩父方面に出かけて、予想外にシタを見たくないところが多少有ってビビリました。明日当たりレコあげられるかな。
また、よろしくお願いいたします。
tatsucaさんへ
素早いコメント有難うございます
楽々トレッキングのつもりで出掛けた妙義中間道ですが、今日は登坂能力がとにかく低下していて・・・
途中でふくらはぎがつってしまうし、結構辛い歩きになりました
標高差も少ないですし、本当によく整備されたコースですが、階段が多く心が折れそうになりますね
それからこれからの時期、この中間道を歩かれるならば早い方が良いと思います。
積雪は都心部と変わりない場所ですが、水が出ている場所が多く凍結する可能性がありますし、一旦雪が降るとなかなか溶けない場所もあるようですからね
お勧めは来春の新緑シーズンですね
紅葉の時期よりもハイカーが少ないと思いますので、静かな山行が楽しめると思いますよ
air_4224さんこんばんは♪
妙義山中間道トレックお疲れ様です。
オイラも約2週間ほど前に行ってきました。
ほぼ同じ山行コースでしたがオイラの場合帰りは完全に膝がハネてしまったので
大人場を通って帰るのは断念し泣く泣く車道トレックとなってしまいました^_^;
夏に登ってみようと思った時もあったのですが
夏は山ヒルが出ると聞いて二の足を踏んでいました。。。
ホントに出る場所なのか定かではありませんが秋と春しか楽しめない場所なんてつくづくもったいない…
そんな山だと改めて実感致しました(^^ゞ
sting様
コメント有難うございます。
2週間前に歩かれていたのですね
紅葉が良いじきだったのでしょうね♪
今回は少々遅めではありますが紅葉目当てってこともあったのですが、残念ながら色褪せていた感じでした
妙義の山ヒル・・・あちこちに看板が出ていますよね
雨の降らない時期でも登山道が湿っている場所もありますし、いくつもの沢がありますので夏は覚悟していかないと駄目なんでしょうね
次は是非、まだ山ヒルが出てこない新緑の頃に出掛けられたら如何ですかね
同じ日に妙義行かれてたんですね(*^^*)
中間道コースはまだまだ私には無理っぽい(^^;
石門コースですら、バテバテでしたから。。(笑)
雪、チラチラ舞ってましたよねー。
ビックリしちゃいました!
ちょうど妙義山の辺りだけ雲に覆われていた感じがしました。
またのレコ、楽しみにしております(^-^)/
maya0064さん
コメント有難うございます。
同じ日に同じ場所を歩かれていたとは、ちょっとビックリです
レコを拝見すると、石門広場で休憩されていた時間帯がかぶっているみたいで、ニアミスしてたんですね♪
広場側から第四石門に向かって左側の東屋で、独り寂しくカップ麺を食べていたんですよ(笑)
西上州住まいなので、この付近の山にはよく「出没」すると思いますので、ヤマレコバッジを青いオスプレーのバックパックに付けている「おじさん」を見かけたら是非声を掛けて下さいね
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