氷ノ山（紅葉見頃と聞いてたけれど・・もう終盤？）

2021年11月06日(土) [日帰り]

• GPS: 06:24
• 距離: 11.9km
• 登り: 932m
• 下り: 923m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:15
• 休憩: 0:53
• 合計: 6:08

6:54 福定親水公園
6:58 6:58 福定親水公園登山口
7:12 7:31 布滝
7:54 7:54 地蔵堂
8:02 8:08 木地屋跡
8:43 8:43 一口水
8:50 8:50 氷ノ山越
9:21 9:21 ヤキョウガ山
9:26 9:26 仙谷分岐
9:34 9:39 こしき岩
10:12 10:34 氷ノ山
11:01 11:02 神大ヒュッテ
11:37 11:37 一の谷休憩所
12:09 12:09 東尾根避難小屋
12:27 12:27 東尾根登山口
12:32 12:32 氷ノ山スキー場セントラルロッジ
13:02 福定親水公園

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

11/6 6:14

今日は紅葉終盤の氷ノ山に登ります。福定親水公園の駐車場は段々明るくなってくると周りの紅葉が綺麗なことが分かり皆さん写真を撮りまくってます

11/6 6:55

陽の差しているところだけメチャ赤く燃えてます
今日は好天の中で紅葉を楽しめそうですね！

11/6 6:56

公園内は紅葉真っ盛りですがまだ陽が入ってないので発色が弱い・・

11/6 6:57

それでも鮮やかなのあり・・

11/6 7:06

ここから山頂まで4.5km！

11/6 7:06

紅葉の奥に大きな布滝が見えてきました。

11/6 7:06

橋みたいなのが滝の展望台になってます

11/6 7:10

これ以上近づけませんがなかなかの圧巻です！

11/6 7:10

滝の周りも陽が当たってきて紅葉が綺麗です。

11/6 7:16

滝から戻って・・28曲がりの始まりですが・・

11/6 7:19

曲がるたびに黄葉の見え方が変わり急登も苦になりませんね

11/6 7:23

日差しが入るところは紅葉がひと際輝いてます・・

11/6 7:33

向こうの山腹もスゴイ紅葉

11/6 7:37

この辺りは・・

11/6 7:39

メチャ鮮やかで・・

11/6 7:42

見惚れていたら踏み外しそうです

11/6 7:44

7本の木が絡み合ってお互い支えているそうですが・・

11/6 7:44

こんな風に・・
熾烈な生存競争で1〜2本は負けて枯れているように見えます

11/6 7:50

ここの紅葉も綺麗でした

11/6 7:51

あらっ・・山頂方向は雲の中・・
まあ着く頃には晴れているでしょう・・と近くの方と楽観的に合意！

11/6 7:53

これは赤が際立ってます

11/6 7:54

地蔵堂です！
中にはお地蔵さんがいらしたので無事下山の祈願をしました

11/6 8:05

荒れた所を階段で迂回しているようなルート・・前回来た時はこんなところあったかなぁ・と思いながら登り切ると・・

11/6 8:08

また紅葉真っ盛りゾーン

11/6 8:09

見上げても見事な黄葉
ホンマに気持ちの良いトレールですが・・

11/6 8:10

残念ながら綺麗な紅葉はこの辺りまででこの先は色褪せたり落葉してました

11/6 8:20

前回登った時に感動するほど美味しかった「ひえの水」・・楽しみにして空の魔法瓶を持ってきたのに残念ながら枯れてました

11/6 8:28

続いての弘法の水も枯れていました

11/6 8:42

一口水は小さい沢の流水ですがなんとか流れていたのでここの水を魔法瓶に入れました

11/6 8:49

氷ノ山の山頂（左）が見えてきました。山頂の避難小屋はベストロケーションの所に建っていますね〜！

11/6 8:50

氷ノ越の避難小屋に着きました！

11/6 8:51

ここは鳥取側の登山道、鉢伏山へのルートの交差点です！

11/6 8:51

氷ノ山と言えば・・サザエさんの終わりに出てくる家のような避難小屋です

11/6 9:30

いかつい甑（こしき）岩が近づきました
前回来た時は甑岩を直登した記憶だったので今回もチャレンジしたらかなりヤバいところに出たので引き返しました。あれれ・・記憶違いだったのか・・？

11/6 9:47

安心安全な正規道（甑岩を巻くルート）を進んで・・

11/6 9:50

山頂到着〜！
孤高の人加藤文太郎が「兵庫槍」と名付けた氷ノ山です！
兵庫県最高峰です！

11/6 9:51

一等三角点〜！

11/6 9:52

風が冷たく汗冷えするので小屋に逃げ込み昼食にしました。温度計を見たら6度でしたが外は風があるので体感温度はもっと低いですね

11/6 10:13

左奥に去年登った扇ノ山

11/6 10:14

奥にうっすら見えているのは・・大山？

11/6 10:14

鉢伏山のスキー場が見えます。
若かりし頃はスキーをしによく来ましたね〜！もう遠〜い昔になりました・・

11/6 10:18

山頂の避難小屋の方がロケーション的にサザエさんの家の雰囲気が高いですね！
頭上の雲も無くなり青空が広がって来て嬉しいですね！

11/6 10:19

氷ノ山から鉢伏山に続く稜線
名物周回コースの「ぶんまわし」はヘタレになった私には無理ですね！ちなみに「ぶんまわし」とはコンパスのことで円を描くように周回するから付けられたようです・・

11/6 10:19

右奥の扇ノ山など鳥取県の山々

11/6 10:24

三ノ丸へのトレイル！
気持ちよい稜線漫歩ができそうですね！次回はこのルートを歩いてみたい・・

11/6 10:24

鳥取市街と日本海も見えてますが砂丘は山に隠れて見えません

11/6 10:35

そろそろ神大ヒュッテ経由の東尾根で下山します！

11/6 11:01

神大ヒュッテです

11/6 11:23

一の谷水飲み場です
ピュアな水が流れ落ちてます。ここで魔法瓶の水も入れ替えました。

11/6 11:42

東尾根はここまで残っている紅葉がありませんでしたがやっと出てきました

11/6 11:44

左下の木々の隙間からスキー場が見えてますがトレールはまだまだ先へ進んでいます。

11/6 11:53

紅葉も気持ちの良い尾根道

11/6 12:03

この辺りは色彩も豊富で綺麗でした

11/6 12:09

東尾根避難小屋まで下りてきました。あとは左側の急角度の山腹をジグザグに下って・・

11/6 12:28

東尾根登山口に無事着地！
あとは林道を30分ほど歩いて駐車場へ！

11/6 12:57

この山の紅葉と葉の落ちた白い木々の雰囲気がメチャええです！

11/6 12:58

もう・・ため息が出ます！

11/6 13:01

やっと駐車場に戻りました

11/6 13:04

駐車場内も鮮やかな黄葉

11/6 13:10

今日一日の中でこの一本がダントツ1番でした！

11/6 13:11

結局、紅葉の最盛は麓まで下りて来ていてこの周辺が一番綺麗だったようですね・・

11/6 13:50

今日も天女の湯です！中国道の工事渋滞がヤバそうなので風呂上がりは一目散に帰りましたが・・それでも渋滞に引っかかってしまいました。

撮影機器：

D5000 ニコン

感想

よしまい

氷ノ山は12年ほど前に会社の同僚達と登ってますが、駐車場に着いてから戻るまで「あ〜こんなんやった！」と記憶通りと「え〜こんなんやったっけ？」と記憶違いがが次々に現れてブツブツ言いながら楽しめました！
その中でも記憶に残っているのが「ひえの水」でキンキンの冷たさと無味なのに甘く感じたことです。今回も楽しみの一つでしたが枯れていて残念でした！
もうひとつは甑岩で当時は直登した記憶で今回も薄い踏み跡、手掛かり、足掛かりを追ってチャレンジしましたが途中で危ういところに出て断念！
自分の記憶は鮮明のつもりでしたが思い違いだったのか・・やっぱり年のせい？

肝心の紅葉は直前のTVでも見頃と案内してましたが想定以上に紅葉の盛りは麓に下りていて駐車場から少し上までが一番綺麗だったようで・・
前日の砥峰高原と同様にギリギリの味わいとなりました。
いつもながらの出遅れる性格！・・これからは先手、先手の企画実行への行動改革せんといかんですね(*・ω・)(*-ω-)(*・ω・)(*-ω-)ウンウン♪

コメント

kojicoon

こんにちは　yoshimaiさん！
遠征二日目は二百名山の氷ノ山でしたか。
加藤文太郎が名付けた兵庫槍とも言うんですか。尖っているようには見えませんが。
やはりお天気がいいと紅葉が映えますね。
紅葉黄葉、グラデーション最高ではないですか。トレイルもいいし、これはホントに気持ち良く歩けますね。
千メートル以下の場所で真っ盛りとは意外と紅葉前線南下早い感じですね。
こういうの見るとなんか早く見に行かなきゃと焦ってしまいます。
前回が12年前であれば記憶通りのところと他の山とのクロスもありそうですね。山道の様子も変わったところもありますからね。
氷ノ山の頂上避難小屋は正しくサザエさんハウスですね。直ぐに横に伸び縮みするイメージが湧きました。
次回も先手企画でレコ楽しみにしてしますよ。
なかやか記憶通りとはいかない滑り込みセーフの秋山満喫の山行、大変お疲れ様でした。

よしまい

kojicoonさん　こんにちは！
いつもながらの優柔不断で旬を逃す（逃しかける）私の山行でした😂

この近く出身の加藤文太郎はこの付近の山域を「兵庫アルプス」と読んで良く登っていたそうです！兵庫槍は北アルプスの盟主を模して楽しんでいたんでしょうね！

甑岩は当時の写真で確認しましたが甑岩の下の写真の後は甑岩を過ぎた写真しか無いのでやっぱり登っていなかったのか〜とちょっと複雑な気持ちです。鮮明な記憶でしたがどこかの山の記憶とクロスしてるのでしょうね😂

これからは先手必勝企画するつもりですが旬ハズレレコであってもまた観てやってください！