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Yamareco

記録ID: 374163
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
大峰山脈

八経ヶ岳 初大峰ですけど、ちょこっと雪山風情に歓喜。

2013年11月23日(土) [日帰り]
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MDfreak その他1人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:46
距離
12.0km
登り
1,202m
下り
1,195m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

行者還トンネル西口7:00 → 7:45奥駈道出会7:50 → 9:25弥山小屋9:30 → 弥山山頂 → 9:45弥山小屋10:00 → 10:20八経ヶ岳10:30 → 10:50明星ヶ岳11:00 → 11:15八経ヶ岳11:25 → 11:45弥山小屋12:30 → 13:40奥駈道出会13:55→ 14:40行者還トンネル西口
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2013年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
この日の状況では、下山時、奥駈道出会から少し先までの間、軽アイゼンを嵌めた方が良いかも。
個人的には初大峰です。
個人的には初大峰です。
計画書をポストに投函して出発。
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計画書をポストに投函して出発。
上の方は予想していたより白くなってる感じ。
不味いかなと思いつつ足を進める。
上の方は予想していたより白くなってる感じ。
不味いかなと思いつつ足を進める。
白いのがチラホラ。
白いのがチラホラ。
奥駈道出会で一休みというか、既にそれなりの展望があり、ゆっくりと眺めやってしまいます。
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奥駈道出会で一休みというか、既にそれなりの展望があり、ゆっくりと眺めやってしまいます。
弥山方面へ。
薄く積もった雪を踏みしめて進みますと嬉しくなってきます。
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薄く積もった雪を踏みしめて進みますと嬉しくなってきます。
弁天の森
弥山が見えてきました。
左側にポツンとあるのが八経ヶ岳?
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弥山が見えてきました。
左側にポツンとあるのが八経ヶ岳?
聖宝ノ宿跡
登路を振り返りつつ。
単にピストンするだけの余裕の山行なので、やたら立ち止まって、眺望を楽しんでしまいます。
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登路を振り返りつつ。
単にピストンするだけの余裕の山行なので、やたら立ち止まって、眺望を楽しんでしまいます。
弥山小屋に到着。
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弥山小屋に到着。
「行者還岳林道」と印されています。
「行者還岳林道」と印されています。
鳥居をくぐり、弥山山頂へ。
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鳥居をくぐり、弥山山頂へ。
あれが八経ヶ岳ですね。
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あれが八経ヶ岳ですね。
山頂はすぐそこ。
山頂はすぐそこ。
ずっと左側を眺めつつ登りやります。
ずっと左側を眺めつつ登りやります。
弥仙山頂の天河奥宮。
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弥仙山頂の天河奥宮。
八経ヶ岳へ向かいます。
八経ヶ岳へ向かいます。
八経ヶ岳山頂手前からみた弥山。
八経ヶ岳山頂手前からみた弥山。
八経ヶ岳山頂着。
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八経ヶ岳山頂着。
錫杖が据えられています。
そうそう、こちらは修験道のお山でしたね。
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錫杖が据えられています。
そうそう、こちらは修験道のお山でしたね。
あちらの明星ヶ岳にも足を伸ばします。
あちらの明星ヶ岳にも足を伸ばします。
明星ヶ岳へは奥駈道をそのまま進むわけですな。
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明星ヶ岳へは奥駈道をそのまま進むわけですな。
向こうに見えるのが大台ヶ原、その先は雲海。
熊野灘なんですね。
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向こうに見えるのが大台ヶ原、その先は雲海。
熊野灘なんですね。
八経ヶ岳山頂から明星ヶ岳へ向かいます。
八経ヶ岳山頂から明星ヶ岳へ向かいます。
こちらより先は踏み跡がなし。
ちょっと進んで山頂へ直登しました。
こちらより先は踏み跡がなし。
ちょっと進んで山頂へ直登しました。
明星ヶ岳山頂。
明星ヶ岳から見た八経ヶ岳。
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明星ヶ岳から見た八経ヶ岳。
立派にエビのしっぽでしょ。
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立派にエビのしっぽでしょ。
弥山小屋の前にあった雪だるまは溶け始めてました。
弥山小屋の前にあった雪だるまは溶け始めてました。
弥山小屋前のテーブルでランチをば。
弥山小屋前のテーブルでランチをば。
そろそろ下り往きます。
下山の途上もまだ登ってくる人がありました。
そろそろ下り往きます。
下山の途上もまだ登ってくる人がありました。
下山完了。
お疲れ様でした。
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下山完了。
お疲れ様でした。

感想

昨年の同時期には前夜発日帰り赤岳を敢行、早々に雪の山を楽しんだのでしたが、今期は焦らずゆっくり目でねと遠出機運は封印したつもり。
当面、近場でとしていたところ、会友のTさんから八経ヶ岳へ行きましょうと嬉しいお誘いが。

生まれついての関西人でありますけれど、奈良の山というのは縁がなかった。
小学校の遠足だったでしょうか、奈良公園とセットの若草山(記憶は定かでない)、
山を始めてちょうど1年経った頃赴いた大台ヶ原、
くらいでしょうか。

会では、意欲的に奥駈道踏破の例会が組まれていたことがありますも、興味の外というか参戦する気になれず。
まあ、公共交通機関利用が主体の身、奥深い奈良方面の山域も甲信越地方の山域も時間的・感覚的にはさほど変わりがなかったこともあり、山を始めてよりも足を向ける気になれなかったってとこかな。
日帰りの短い道行きではありますものの、この度は歴史的な重厚感を漂わせる滋味深い山並みと何よりもその見事な眺望に魅せられましたね。

Tさんが提出した計画書の山行目的は「トウカエデの紅葉を楽しむ」でしたが、まさかね雪山ハイク気分を楽しめようとは。
近畿圏内でもあり全くもってそんな道行きは想定外、好天に恵まれた中、浅くはあるけれど白く染まる道を踏みしめ歩み往けたのはとてもラッキーでした。

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訪問者数:1054人

コメント

お会いしたと・・
弥山登山路、鉄階段手前のV字カーブでお会いしたと思い・・、「ひこにゃん男」です。
しっかり、白銀の世界でしたね。弥山辻、明星ヶ岳あたりの積雪が多かったと思います。
快晴の空も加わって素晴らしい山行きだったと思います。
また何処かでお会いできましたら幸いです。
2013/11/24 15:55
DCTさん、コメントいただきありがとうございます。
はい、ひこにゃんのお人形、覚えております。
同じ空の下、同じ山での楽しい一時を共有した方からご連絡いただけましたこと、喜ばしい限りです。
雲ひとつない快晴の下、寒風に苛まれることもなく、雪景色を楽しむことができ、昨日の八経ヶ岳は快適な山行日和でありましたね。
また何方かの山でお会いできましたら幸いです。
余談ですが、私も山を始めたきっかけはメタボ対策の一環からでした。^_^
2013/11/24 18:55
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