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Yamareco

記録ID: 3743068
全員に公開
ハイキング
奥秩父

笠取山〜唐松尾山・周回(おまけに燕山・古札山・水晶山)道なき道は、道ではない【57.5】

2021年11月14日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
6
1〜2泊以上が適当
GPS
09:22
距離
27.3km
登り
2,194m
下り
2,202m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
9:48
休憩
0:13
合計
10:01
5:24
5:24
42
6:06
6:07
10
6:17
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8
6:25
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27
6:52
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33
7:25
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18
7:43
7:44
17
8:01
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22
8:23
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22
8:45
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8
8:53
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5
8:58
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19
9:17
9:21
6
9:27
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11
9:38
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18
9:56
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3
9:59
10:02
57
10:59
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25
11:24
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32
11:56
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34
12:30
12:32
85
13:57
13:58
35
14:33
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11
14:44
14:45
18
天候 快晴。
風は冷たい。
過去天気図(気象庁) 2021年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
花魁淵からの道は通行止めとなっているようです。
国道411を外れてからはすれ違い困難(退避スペースあり)な見通しの悪い道が続きます。駐車場に停められず道路わきに駐車している車も多かったので、ご注意ください。
作場平橋駐車場は8台くらい停められそうですが、少し離れた場所にも駐車スペースありました。
コース状況/
危険箇所等
【作場平橋駐車場〜雁峠分岐】快適な道。夜間でも迷うリスクは少なそう。
【雁峠分岐〜古礼山】低い笹の多い見通しの良い道。傾斜の厳しいところもあり。
【古礼山〜水晶山】急に樹木が増えてくる。少し荒れてるが危険は少ない。
【雁峠分岐〜笠取山】写真でおなじみの急坂。距離は短いので頑張って。
【笠取山〜唐松尾山】急に岩が増えてくる。ロープ・鎖場はないが、登山道も狭くなりペース落ちます。
【唐松尾山〜西御殿岩】ヤマレコのルートには無い道です。分岐には小さな道標があります。踏み跡は割としっかりあります。
【西御殿岩〜山ノ神土】通れそうな雰囲気ですが踏み入ると大変。踏み跡も不明瞭、獣道もあり余計に迷う。笹が多く足元の確認困難。崖もあり。山に慣れた方か、GPSをお持ちの方以外は、西御殿岩を満喫した後、分岐まで引き返すことを強くお勧めします。
【山ノ神土〜黒エンジュ】トラバース部多い。切り立った崖も多い。崩落個所も多い。何か目的がないなら別ルートの方が安心。ただし人が少なく静かに歩けます。
【黒エンジュ〜中島川口】緩やかに下ることができました。
5時スタート。真っ暗ですが、道は分かりやすい。木道部もあり、写真のような橋もあり。快適に歩くことができます。
2021年11月14日 05:10撮影 by  FIG-LA1, HUAWEI
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11/14 5:10
5時スタート。真っ暗ですが、道は分かりやすい。木道部もあり、写真のような橋もあり。快適に歩くことができます。
最初の分岐。「急坂を経て」の説明にちょっとビビりましたが、実際には大変さを感じる箇所はありませんでした。
2021年11月14日 05:25撮影 by  FIG-LA1, HUAWEI
11/14 5:25
最初の分岐。「急坂を経て」の説明にちょっとビビりましたが、実際には大変さを感じる箇所はありませんでした。
次の分岐のあたりで、テント泊をされている方が、撤収作業をしていました。笠取小屋が混んでいたのかな?
2021年11月14日 05:46撮影 by  FIG-LA1, HUAWEI
11/14 5:46
次の分岐のあたりで、テント泊をされている方が、撤収作業をしていました。笠取小屋が混んでいたのかな?
あっという間に笠取小屋に到着。急坂とはどこだったのか?という感じ。
2021年11月14日 06:06撮影 by  FIG-LA1, HUAWEI
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11/14 6:06
あっという間に笠取小屋に到着。急坂とはどこだったのか?という感じ。
ちょうど小屋利用の方々が活動を始める頃のようでした。
2021年11月14日 06:06撮影 by  FIG-LA1, HUAWEI
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11/14 6:06
ちょうど小屋利用の方々が活動を始める頃のようでした。
小屋前の広場から。寒いけど、お天気は良さそうです。
2021年11月14日 06:08撮影 by  FIG-LA1, HUAWEI
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11/14 6:08
小屋前の広場から。寒いけど、お天気は良さそうです。
しばらくは平坦な道。
2021年11月14日 06:16撮影 by  FIG-LA1, HUAWEI
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11/14 6:16
しばらくは平坦な道。
雁峠分岐を左に入って、雁坂峠方面に向かいます(雁坂峠までは行かず、手前の水晶山を踏むことが目的)。
2021年11月14日 06:17撮影 by  FIG-LA1, HUAWEI
11/14 6:17
雁峠分岐を左に入って、雁坂峠方面に向かいます(雁坂峠までは行かず、手前の水晶山を踏むことが目的)。
霜柱こそ多いけれど、雪も凍結もなくサクサクと進むことができます。
2021年11月14日 06:21撮影 by  FIG-LA1, HUAWEI
11/14 6:21
霜柱こそ多いけれど、雪も凍結もなくサクサクと進むことができます。
雁峠。見晴らしがよく、ベンチもあるので、休憩するには丁度よさそうですね。少し奥に入ると、富士山も見られそうです。
2021年11月14日 06:25撮影 by  FIG-LA1, HUAWEI
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11/14 6:25
雁峠。見晴らしがよく、ベンチもあるので、休憩するには丁度よさそうですね。少し奥に入ると、富士山も見られそうです。
雁峠のすぐ横はこんな感じの急坂。距離は短いけど、覚悟は必要ですね。頑張って登りましょう!!(復路で撮影)
2021年11月14日 08:45撮影 by  FIG-LA1, HUAWEI
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11/14 8:45
雁峠のすぐ横はこんな感じの急坂。距離は短いけど、覚悟は必要ですね。頑張って登りましょう!!(復路で撮影)
本日最初の山頂、燕山。手作り感あふれる山票が可愛い。
2021年11月14日 06:53撮影 by  FIG-LA1, HUAWEI
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11/14 6:53
本日最初の山頂、燕山。手作り感あふれる山票が可愛い。
少し離れると、富士山も見られる場所に出ました。少しガスってぼやけ気味ですが、遥か遠く、山波の奥に富士山を確認。アップにしたかったけど、寒さでスマホがダウンしてしまう…。
2021年11月14日 06:55撮影 by  FIG-LA1, HUAWEI
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11/14 6:55
少し離れると、富士山も見られる場所に出ました。少しガスってぼやけ気味ですが、遥か遠く、山波の奥に富士山を確認。アップにしたかったけど、寒さでスマホがダウンしてしまう…。
カイロでスマホを温めつつ、歩を進めます。
右方向の分岐は、どちらも雁坂峠につながりますが、上の矢印は巻き道。古札山の山頂も踏んでおきたいので、下の矢印に従って進みます。
2021年11月14日 07:19撮影 by  FIG-LA1, HUAWEI
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11/14 7:19
カイロでスマホを温めつつ、歩を進めます。
右方向の分岐は、どちらも雁坂峠につながりますが、上の矢印は巻き道。古札山の山頂も踏んでおきたいので、下の矢印に従って進みます。
古札山。開けた山頂です。が、風が通り抜けるので寒い…。手がかじかみます…。
2021年11月14日 07:25撮影 by  FIG-LA1, HUAWEI
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11/14 7:25
古札山。開けた山頂です。が、風が通り抜けるので寒い…。手がかじかみます…。
ハッキリとしていると堂々とした佇まいの富士山ですが、今日はガスっているせいか繊細な感じにも見えます。
2021年11月14日 07:25撮影 by  FIG-LA1, HUAWEI
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11/14 7:25
ハッキリとしていると堂々とした佇まいの富士山ですが、今日はガスっているせいか繊細な感じにも見えます。
古札山を過ぎると急に樹木が増えて登山道も暗くなります。荒々しい感じの道になりますが、歩くのには問題なし。
2021年11月14日 07:27撮影 by  FIG-LA1, HUAWEI
11/14 7:27
古札山を過ぎると急に樹木が増えて登山道も暗くなります。荒々しい感じの道になりますが、歩くのには問題なし。
水晶山に到着。
2021年11月14日 07:43撮影 by  FIG-LA1, HUAWEI
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11/14 7:43
水晶山に到着。
見晴らしはありませんが、一休みしやすいようにしてくれています。
2021年11月14日 07:43撮影 by  FIG-LA1, HUAWEI
11/14 7:43
見晴らしはありませんが、一休みしやすいようにしてくれています。
ここから先、雁坂峠まで進めば、先週歩いた軌跡と繋がるのですが、今日は先が長いのでここで引き返します。
2021年11月14日 07:43撮影 by  FIG-LA1, HUAWEI
11/14 7:43
ここから先、雁坂峠まで進めば、先週歩いた軌跡と繋がるのですが、今日は先が長いのでここで引き返します。
古札山あたりまで戻ってきました。南アルプスらしきものも確認。山頂付近は真っ白ですね。
2021年11月14日 08:12撮影 by  FIG-LA1, HUAWEI
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11/14 8:12
古札山あたりまで戻ってきました。南アルプスらしきものも確認。山頂付近は真っ白ですね。
雁峠手前まで戻ってきました。これから目指す笠取山。きれいな形をしています。
2021年11月14日 08:41撮影 by  FIG-LA1, HUAWEI
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11/14 8:41
雁峠手前まで戻ってきました。これから目指す笠取山。きれいな形をしています。
雁峠を見下ろす。霜柱が溶けてきて、土がぬかるんでいます。気を抜くと、簡単にツルっといきます。
2021年11月14日 08:42撮影 by  FIG-LA1, HUAWEI
11/14 8:42
雁峠を見下ろす。霜柱が溶けてきて、土がぬかるんでいます。気を抜くと、簡単にツルっといきます。
小さな分水嶺。
2021年11月14日 08:53撮影 by  FIG-LA1, HUAWEI
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11/14 8:53
小さな分水嶺。
笠取山の手前に、打ち捨てられた?機械。展示品のよう。用途は分かりませんが、ワイヤーを巻き取ったりするようなものでしょうかねぇ。
2021年11月14日 08:58撮影 by  FIG-LA1, HUAWEI
11/14 8:58
笠取山の手前に、打ち捨てられた?機械。展示品のよう。用途は分かりませんが、ワイヤーを巻き取ったりするようなものでしょうかねぇ。
よくある構図でパシャリ。
登るのはもちろん大変ですが、降りてくる方も大変そうでした。滑りやすそうです。
2021年11月14日 09:00撮影 by  FIG-LA1, HUAWEI
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11/14 9:00
よくある構図でパシャリ。
登るのはもちろん大変ですが、降りてくる方も大変そうでした。滑りやすそうです。
しかし…実際に歩いてみるとホントに急だなぁ。距離がそれほど長くないのがせめてもの救い。
2021年11月14日 09:03撮影 by  FIG-LA1, HUAWEI
11/14 9:03
しかし…実際に歩いてみるとホントに急だなぁ。距離がそれほど長くないのがせめてもの救い。
振り返ってみる。やっぱりかなり急です。うん、よく頑張った。
2021年11月14日 09:14撮影 by  FIG-LA1, HUAWEI
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11/14 9:14
振り返ってみる。やっぱりかなり急です。うん、よく頑張った。
富士山はかなり薄くなってしまいましたが、見晴らしは抜群です。
2021年11月14日 09:14撮影 by  FIG-LA1, HUAWEI
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11/14 9:14
富士山はかなり薄くなってしまいましたが、見晴らしは抜群です。
金峰山とかの方向が見えているのかなぁ。
2021年11月14日 09:15撮影 by  FIG-LA1, HUAWEI
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11/14 9:15
金峰山とかの方向が見えているのかなぁ。
こちらはさっき歩いてきた、雁坂峠方向。もしかして甲武信ヶ岳も写っている?
2021年11月14日 09:15撮影 by  FIG-LA1, HUAWEI
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11/14 9:15
こちらはさっき歩いてきた、雁坂峠方向。もしかして甲武信ヶ岳も写っている?
山頂も撮らねば。
ちなみに北側の見晴らしはありません。
2021年11月14日 09:16撮影 by  FIG-LA1, HUAWEI
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11/14 9:16
山頂も撮らねば。
ちなみに北側の見晴らしはありません。
山頂を過ぎると、これまでと表情を一変させて、岩場が出てきます。難しいところはないですが、危険度は高まるので、ここまでよりは緊張感を持って歩いた方がよさそうです。
2021年11月14日 09:21撮影 by  FIG-LA1, HUAWEI
11/14 9:21
山頂を過ぎると、これまでと表情を一変させて、岩場が出てきます。難しいところはないですが、危険度は高まるので、ここまでよりは緊張感を持って歩いた方がよさそうです。
少し奥に行くと、環境省設置?の山票も。
よ〜く見ると…
2021年11月14日 09:26撮影 by  FIG-LA1, HUAWEI
11/14 9:26
少し奥に行くと、環境省設置?の山票も。
よ〜く見ると…
小さなリスのお出迎え。かわいい。
2021年11月14日 09:26撮影 by  FIG-LA1, HUAWEI
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11/14 9:26
小さなリスのお出迎え。かわいい。
唐松尾山を目指して歩きます。笹の背が高くなって、ちょっと鬱陶しい。こんな感じの道が延々と続きます。
2021年11月14日 09:40撮影 by  FIG-LA1, HUAWEI
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11/14 9:40
唐松尾山を目指して歩きます。笹の背が高くなって、ちょっと鬱陶しい。こんな感じの道が延々と続きます。
高台から、目指す東側の展望が開けました。東側にも山波が続いています。この手前の、風の当たらない場所で昼食。そろそろCB缶での湯沸かしが難しくなってきました。カイロで温めながら使用。
2021年11月14日 11:01撮影 by  FIG-LA1, HUAWEI
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11/14 11:01
高台から、目指す東側の展望が開けました。東側にも山波が続いています。この手前の、風の当たらない場所で昼食。そろそろCB缶での湯沸かしが難しくなってきました。カイロで温めながら使用。
唐松尾山の山頂に到着。見晴らしは無し。この先の道は、実は少し戻ったところに分岐があります。それに気付かず、山頂をウロウロして道を探していたら、親切なお兄さんが分岐を教えてくれました。ありがとうございました。
2021年11月14日 11:23撮影 by  FIG-LA1, HUAWEI
11/14 11:23
唐松尾山の山頂に到着。見晴らしは無し。この先の道は、実は少し戻ったところに分岐があります。それに気付かず、山頂をウロウロして道を探していたら、親切なお兄さんが分岐を教えてくれました。ありがとうございました。
西御殿岩への分岐。足元に道標があります。本来の登山道ではないようなので、これまでよりもやや難しい道になります。
2021年11月14日 11:39撮影 by  FIG-LA1, HUAWEI
11/14 11:39
西御殿岩への分岐。足元に道標があります。本来の登山道ではないようなので、これまでよりもやや難しい道になります。
道はそれほど分かりにくくないですが、ロープのない岩場があったりします。
2021年11月14日 11:49撮影 by  FIG-LA1, HUAWEI
11/14 11:49
道はそれほど分かりにくくないですが、ロープのない岩場があったりします。
西御殿岩に到着。ここからは360度の展望を楽しむことができます。
2021年11月14日 11:52撮影 by  FIG-LA1, HUAWEI
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11/14 11:52
西御殿岩に到着。ここからは360度の展望を楽しむことができます。
富士山から左回りに、ぐるりと写真を撮ってみます。
その間、この先のお話をしておきましょう。
2021年11月14日 11:53撮影 by  FIG-LA1, HUAWEI
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11/14 11:53
富士山から左回りに、ぐるりと写真を撮ってみます。
その間、この先のお話をしておきましょう。
この先、山ノ神土まで降りますが、地図で確認すると、多くの足跡が残っていたので、それを追って先に進むことにしました。ちょうど人がくぐれそうな木の隙間があったりするので、そうした場所を進みます。
2021年11月14日 11:53撮影 by  FIG-LA1, HUAWEI
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11/14 11:53
この先、山ノ神土まで降りますが、地図で確認すると、多くの足跡が残っていたので、それを追って先に進むことにしました。ちょうど人がくぐれそうな木の隙間があったりするので、そうした場所を進みます。
しばらくは踏み跡らしきものも確認できたのですが、非常に分かりにくく、笹に隠れてしまったりします。獣道らしき跡も交じって、さらに分かりにくい。
2021年11月14日 11:53撮影 by  FIG-LA1, HUAWEI
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11/14 11:53
しばらくは踏み跡らしきものも確認できたのですが、非常に分かりにくく、笹に隠れてしまったりします。獣道らしき跡も交じって、さらに分かりにくい。
人が入らないフカフカの土のため、石もかなり不安定です。「このサイズの石が動くの?」というような大きな石も。ヒヤヒヤです。
2021年11月14日 11:53撮影 by  FIG-LA1, HUAWEI
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11/14 11:53
人が入らないフカフカの土のため、石もかなり不安定です。「このサイズの石が動くの?」というような大きな石も。ヒヤヒヤです。
傾斜も厳しく、崖になっている個所もあり、生きた心地がしませんでした。GPSで方向を確認しながら、何とか歩けそうな場所を選んで進みます。
2021年11月14日 11:54撮影 by  FIG-LA1, HUAWEI
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11/14 11:54
傾斜も厳しく、崖になっている個所もあり、生きた心地がしませんでした。GPSで方向を確認しながら、何とか歩けそうな場所を選んで進みます。
道が分かりにくくなった段階で引き返すべきでしたね。本ルートではないからこんなものなのかな、としばらく進んでしまいましたが…反省。どうかこれを読んだ初心者の方が、この道を避けてくれますように…。
2021年11月14日 11:54撮影 by  FIG-LA1, HUAWEI
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11/14 11:54
道が分かりにくくなった段階で引き返すべきでしたね。本ルートではないからこんなものなのかな、としばらく進んでしまいましたが…反省。どうかこれを読んだ初心者の方が、この道を避けてくれますように…。
やっと登山道に出た!!なんという安心感!!
振り返ってみたけど、自分の歩いた場所以外はただの笹薮にしか見えません。
2021年11月14日 12:28撮影 by  FIG-LA1, HUAWEI
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11/14 12:28
やっと登山道に出た!!なんという安心感!!
振り返ってみたけど、自分の歩いた場所以外はただの笹薮にしか見えません。
だいぶ時間を費やしてしまったので、頑張って歩かないと。
2021年11月14日 12:28撮影 by  FIG-LA1, HUAWEI
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11/14 12:28
だいぶ時間を費やしてしまったので、頑張って歩かないと。
山ノ神土。本来はこの近くに出るはずだったのだけど…周囲を見てもどこから入るのか(出てくるのか)全然分からない。
2021年11月14日 12:31撮影 by  FIG-LA1, HUAWEI
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11/14 12:31
山ノ神土。本来はこの近くに出るはずだったのだけど…周囲を見てもどこから入るのか(出てくるのか)全然分からない。
山ノ神土から黒エンジュまでの道は、標高差はそれほど無いです。が、人通りが少ないためか、荒れ気味。崩落したまま、ロープなども無い危険個所も(右手はかなり切り立った崖・振り返って撮影)。
2021年11月14日 12:41撮影 by  FIG-LA1, HUAWEI
11/14 12:41
山ノ神土から黒エンジュまでの道は、標高差はそれほど無いです。が、人通りが少ないためか、荒れ気味。崩落したまま、ロープなども無い危険個所も(右手はかなり切り立った崖・振り返って撮影)。
結構な高さの箇所に、丸太橋。怖い。
2021年11月14日 12:42撮影 by  FIG-LA1, HUAWEI
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11/14 12:42
結構な高さの箇所に、丸太橋。怖い。
こんな箇所がたくさん。右手から上に向かって進んで、左手の石垣のあたりを目指して歩く感じ。石垣まではほぼ道無し。
2021年11月14日 12:51撮影 by  FIG-LA1, HUAWEI
11/14 12:51
こんな箇所がたくさん。右手から上に向かって進んで、左手の石垣のあたりを目指して歩く感じ。石垣まではほぼ道無し。
崩れかけの丸太橋。横板が抜けているので、丸太部分に直接乗るしかありません。が、実際に乗ってみたら丸太もかなりたわんでしまう状態。危ないので、橋の右側に下りて崖部を歩きました。
2021年11月14日 13:15撮影 by  FIG-LA1, HUAWEI
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11/14 13:15
崩れかけの丸太橋。横板が抜けているので、丸太部分に直接乗るしかありません。が、実際に乗ってみたら丸太もかなりたわんでしまう状態。危ないので、橋の右側に下りて崖部を歩きました。
何カ所か渡渉もあります。天然の石のすべり台。落ちたら大変だ。
2021年11月14日 13:18撮影 by  FIG-LA1, HUAWEI
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11/14 13:18
何カ所か渡渉もあります。天然の石のすべり台。落ちたら大変だ。
これは何の骨かなぁ。きれいに残るものですね。
2021年11月14日 13:20撮影 by  FIG-LA1, HUAWEI
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11/14 13:20
これは何の骨かなぁ。きれいに残るものですね。
黒エンジュに到着。ここからは非常に平和な道となりました。駐車場を目指して下ります。
2021年11月14日 13:55撮影 by  FIG-LA1, HUAWEI
11/14 13:55
黒エンジュに到着。ここからは非常に平和な道となりました。駐車場を目指して下ります。
木々の葉もほとんど散ってしまっています。森が明るくなりますね。
2021年11月14日 14:03撮影 by  FIG-LA1, HUAWEI
11/14 14:03
木々の葉もほとんど散ってしまっています。森が明るくなりますね。
冬間近。
2021年11月14日 14:04撮影 by  FIG-LA1, HUAWEI
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11/14 14:04
冬間近。
風も穏やかに、気持ちの良い散歩道のように歩けます。
2021年11月14日 14:10撮影 by  FIG-LA1, HUAWEI
11/14 14:10
風も穏やかに、気持ちの良い散歩道のように歩けます。
まだ頑張っている木もありましたが、紅葉している木はもうほとんどありませんでした。
2021年11月14日 14:26撮影 by  FIG-LA1, HUAWEI
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11/14 14:26
まだ頑張っている木もありましたが、紅葉している木はもうほとんどありませんでした。
車道に出た。中島川口の登山口。ちゃんと確認するのを忘れてしまいましたが、駐車スペースはあまり無かったような…。
作場平橋駐車場までは車道を歩きます。
2021年11月14日 14:44撮影 by  FIG-LA1, HUAWEI
11/14 14:44
車道に出た。中島川口の登山口。ちゃんと確認するのを忘れてしまいましたが、駐車スペースはあまり無かったような…。
作場平橋駐車場までは車道を歩きます。
トイレもあります。
2021年11月14日 15:03撮影 by  FIG-LA1, HUAWEI
11/14 15:03
トイレもあります。
作場平橋駐車場まで戻ってきました。朝は暗くて分からなかった登山口は、こんな感じ。
2021年11月14日 15:03撮影 by  FIG-LA1, HUAWEI
11/14 15:03
作場平橋駐車場まで戻ってきました。朝は暗くて分からなかった登山口は、こんな感じ。
駐車スペースは変な形なので、はじめに停める方のセンスが問われるかもしれません。道路の向かい側にも数台、少し離れた場所にも数台停められます。
今日も無事に戻ってくることができてよかったです。お疲れさまでした。
2021年11月14日 15:03撮影 by  FIG-LA1, HUAWEI
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11/14 15:03
駐車スペースは変な形なので、はじめに停める方のセンスが問われるかもしれません。道路の向かい側にも数台、少し離れた場所にも数台停められます。
今日も無事に戻ってくることができてよかったです。お疲れさまでした。

感想

ずいぶん寒くなってきました。それでも、凍結個所など避ければ、まだまだ山行を楽しむことができそうです。そんな中で、課題は手の保温となりそうです。フリースの手袋だと風が出てきた時に寒く、防風の手袋にすると蒸れてしまうという、悩ましい問題が生じています。保温・防風・透湿・防水といった機能を求めたら、それなりのお値段になってしまいそうですね。登山ってお金がかかるなぁ。
さて、写真の方にもダラダラと書いてしまいましたが、今日は泣きそうな思いをすることになりました。ビビりすぎなのかもしれませんが、実際、リスクは避けて生きてきたいタイプなのです。危険を感じたら引き返すという当たり前の鉄則に従えなかったことが悔やまれます。「無事で良かった」で済まさないようにしないといけません。が、やっぱり何事もなく帰ってくることができて、本当に良かったです。

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ハイキング 奥秩父 [2日]
笠取山
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
1/5
体力レベル
2/5
無雪期ピークハント/縦走 奥秩父 [日帰り]
技術レベル
1/5
体力レベル
3/5

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