記録ID: 374443
全員に公開
ハイキング
赤城・榛名・荒船
榛名 水沢山周回コース
2013年11月24日(日) [日帰り]
体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 03:56
- 距離
- 6.6km
- 登り
- 612m
- 下り
- 611m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 3:55
- 休憩
- 0:10
- 合計
- 4:05
8:45
25分
水沢観音駐車場
9:10
9:10
20分
登山口
9:30
9:30
45分
お休み石
10:15
10:15
20分
稜線東端
10:35
10:45
35分
水沢山山頂
11:20
11:20
10分
西登山口
11:30
11:30
70分
つつじヶ丘休憩所
12:40
12:40
10分
憩いの森管理棟
12:50
水沢観音駐車場
8:45水沢観音駐車場 9:10登山口 9:40お休み石 10:15稜線東端 10:35水沢山山頂 〜小休憩〜 11:20西登山口 11:30つつじヶ丘休憩所 12:40憩いの森管理棟 〜バス利用〜 12:50水沢観音駐車場
天候 | 晴れ♪(風も弱く暖かな1日) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
コース全体を通して特別危険箇所はありません。 【水沢観音駐車場〜登山口】 県道から水沢観音の西側裏手を抜ける林道で登山口まで直接行けるようですが、今回は駐車場を横断して、水沢観音前を通過、石の急傾斜の階段を登り林道まで登り上げるコースを歩きました。 水沢観音横の石の階段はかなりの急傾斜ですので、注意して登って下さい。 【登山口〜お休み石】 序盤は緩い傾斜で落葉樹の森の中を歩きますが、すぐに傾斜のきつい階段状の登りになります。途中、一旦尾根上に登り上げた場所が平坦でベンチも設置されているので休憩適所かと思います。 お休み石までは危険箇所はありません。 【お休み石〜稜線東端】 お休み石からは岩交じりの急登となります。 ところどころ急な岩斜面のトラバースや登りがありますが、不安に感じる場所にはロープが設置されていますので、比較的楽に登れます。 急傾斜と言っても高度感のあるような場所ではありませんので、危険は少ないと思います。 【稜線東端〜山頂】 南側から水沢山を見ると中央に突起があり左右に一段低い尾根が見えます。 この右側の一段低い尾根の東端に登り上げて、西に稜線上を進むコースです。 稜線東端に登り上げると15体のお地蔵さんが出迎えてくれます ここからは東側の展望が良く、前橋や高崎市街地、赤城山方面がよく見えます。 西側へ尾根上を多少のアップダウンを繰り返しながら進み、最後はロープの設置された岩場を登り上げると山頂到着です。 一部細尾根上になっている場所や、岩登りがありますが、どこも大きな危険はありません。 【山頂〜西登山口】 山頂から西側に進みますが、水沢側からのコースと異なり登山者が少ないためか、少々荒れ気味の印象です。とは言えコースは明瞭です。 但し、急傾斜の下りとなりますし、一部細尾根上の通過箇所もありますので、注意して歩いて下さい。 浮石、石車に乗らなければ特に危険はないかと思います。 【西登山口〜憩いの森】 西登山口からは舗装路を北側に進みます。 途中、西側斜面上につつじヶ丘休憩所があり、ここにはトイレと東屋がありますので休憩適所かと思います。標高1050mの場所で北側の展望が開けており、気持ちの良い場所です。 憩いの森方面には少し南側に戻り、ガードレールを乗り越えて斜面を下ります。 今回は「森林研修館」と言う木に掛けられた小さなプレートを目印を下降点として下りましたが、もう少し舗装路を進むと明瞭な標識があるのかも知れません。 プレートのある下降点からクマザサの生い茂った斜面を少しだけ下ると、北側からの明瞭で広い踏み跡と合流します。 以降は落葉樹の森を九十九折を繰り返しながら下り、途中一ヶ所だけ針葉樹の林を回り込み、また落葉樹の斜面の九十九折となります。 このコースは途中に休憩できる東屋があったり、遊歩道状に整備されているにも関わらず少し藪状になっている場所もあり、余り登山者が歩いていない印象でした。 やがて車道が見えてくると憩いの森管理棟に到着です。 【憩いの森〜水沢観音駐車場】 当初予定では車道歩きの予定でしたが、憩いの森近くのバス停を見ると数分後にバスがあったので、迷わず1区間だけ乗車しました。 所用時間約2分、料金は100円でした。 初心者でも問題なく歩けるコースかと思いますが、水沢観音側から山頂までの標高差約570mを1時間半で登り上げるのでゆっくりしたペースで登った方がよいかと思います。 【ルート情報】 ・総移動距離6.53km ・所要時間:3時間56分 ・平均速度:1.66km/H ・傾斜 最少:-24% 最大:44% ・標高 増加:503.10m 最少:653.20m 最大:1161.68m |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
レインウェア(上下) 1
ソフトシェルジャケット 1
エマージェンシーキット 1
カメラ(M4/3機) 2
エマージェンシーブランケット 1
手袋 1
熊よけ鈴 1
行動食 1 ナッツ他
110ガス 1
帽子(キャップ) 1
スマートフォン 1
予備バッテリー 1
ヘッドライト 1
速乾性タオル 1
カップ麺 1
水(1.0L) 1
多機能ウォッチ 1
ダウンジャケット 1
|
---|
感想
私は2週間ぶり、嫁はなんと2ヶ月ぶりの山行です
今回は2年前に2人で歩いた榛名の水沢山の周回コース
2年前、憩いの森で見事なモミジの紅葉に出逢えたので、それを期待する嫁のリクエストに応えての山行です
風も弱く、晴天の1日
ソフトシェルを着て歩き出しましたが、途中で真夏と同じウェアリングになるほどの暖かさ。山頂でもそのウェアで過ごしていても大丈夫でした。
地元の皆さんのトレーニングの山でもあり、水沢側登山口からは多くの登山者が歩かれていましたが、西側へ下ると登山者も少なく静かな山行が楽しめました。
憩いの森への道は少々単調ではありますが、最後には今年一番のモミジの紅葉が出迎えてくれており、嫁と2人で大撮影会状態になっていました(笑)
余り気の進まなかった最後の車道歩きも、嫁が見つけたバス停の時刻表を見ると2分後にバスが来る時刻。
迷わずバスを利用させて頂き、あっと言う間に駐車場の水沢観音前に戻ることが出来ました
1年を通じて登山者が絶えない水沢山
今年はトレーニングを兼ねて、プチ凍結する冬場にも登ってみようかとも感じました
それまでにチェーンアイゼンを手に入れないといけませんね
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1104人
登りの感じといい、頂上付近の眺望といい、下りの紅葉といい、ナイスですねぇ〜。(その割に超キツイ、ということでもなさそうだし、ワタクシレベルでもいけそうな絶妙のバランスと見えました。
こういうハイクをどんどんしてみたいものです。
これからも楽しいレコお願いします。
tatsucaさん
いつも素早いコメント有難うございます。
この水沢山は、家から1時間足らずで登山口まで行けますし、しかも険しい林道や高速道路で遠距離を走ることもないのでアクセスも良くて助かります。
厳冬期でも雪が積もることはほとんどなく、一部凍結する箇所もあるようですが、スパイク長靴やチェーンアイゼンがあれば冬でも登れる山です。
私も山を始めてすぐの2年前の冬、凍結のある中でも滑り止めを使うことなく往復出来ました。
地元の皆さんに愛され、毎日登られている方もいらっしゃるようですし、何よりとてもよく整備されている山です。
ピストンならば3時間半もあれば充分ですし、下山後には日本三大うどんの1つ水沢うどんも近くで食すことが出来ます。
お勧めの地元の山ですね♪
お二人ともナイスファッション!
羨ましいです
最近は腰痛が酷く仕事するので精いっぱい
早く山に行きたいです
ponsukeさん
ご無沙汰しています。
コメント有難うございます。
2年間でギアやウェアにどれだけ投資したか・・・
その割にセンスがないんですけどね(汗)
それでも最近はだいぶ見栄えがするようになってきたかなぁ・・・なんて考えています
私も腰痛持ちなので、辛いのはよくわかります。
腰痛は概して筋力不足から来ると聞いていますが、私が実践している簡単な対策を1つ。
就寝前に腹這いに寝て、両肘を肘が90度になるように立てて、上半身をそる。それで1分間維持。
ただこれだけなのですが、約半年続けて少し腰痛が軽減された気がしています。
宜しければお試し下さいね
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する