ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 376786
全員に公開
ハイキング
東海

梅ヶ島温泉-安倍峠-バラの段-ワサビ沢の頭-大笹ノ頭-奥大光山-安倍の大滝-梅ヶ島温泉

2013年11月30日(土) [日帰り]
 - 拍手
子連れ登山 holomania その他1人
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
08:50
距離
13.6km
登り
1,452m
下り
1,456m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

06:31 梅ヶ島温泉駐車場
06:43 安倍峠・八紘嶺登山道入口(登山ポスト有)
07:55 八紘嶺登山道入口(登山ポスト有)
08:14 安倍峠旧歩道入口
09:03 安倍峠(小休止。09:12発)
09:57 バラの段
10:41 ワサビ沢の頭(小休止。10:51発)
11:26 大笹ノ頭
11:53 奥大光山(大休止。12:33発)
14:26 安倍の大滝分岐(滝見学。14:39同所発)
15:03 県道(安倍の大滝入口の看板)
15:14 梅ヶ島温泉駐車場
着替え等済まし車で県道を下る。
15:29 黄金の湯
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2013年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
【道順・駐車場】
新東名 新静岡ICを出たら信号を左折し、後は道なりに梅ヶ島方面へ。
湯の島橋を越えて温泉街に入ると、右にこの先登って行く安倍峠方面への道が
出て来るが、直進。(八紘嶺登山道入口P、安倍峠Pに停める場合右折。)
左手に「おゆのさとふるさと公園」に続く朱色の橋が、右手にトイレと、
遭難者慰霊碑が出て来たら、その上右手側が駐車場。

【CVS/GS】
新静岡IC出口のローソン、その先のサークルKが最後のコンビニ。
早朝、夜間に営業しているGSは無し。

【公衆トイレ】
「安倍ごころ」、
平野手前で左に出て来る「真富士の里」及び、
その先の梅ヶ島観光ホテル手前の左手に見える梅園のトイレ、
駐車場下にもトイレ有。
コース状況/
危険箇所等
【危険箇所】
一番危険なのは、安倍の大滝入口にある長い吊橋ですw(いやッマジでッ!w)
次に危険なのは、奥大光山から安倍の大滝迄です。ほぼ急坂か痩せ尾根か、
その双方のミックスしかありませんw
その次が安倍峠からワサビ沢の頭間で、同じく急坂、痩せ尾根ですが、
こちらはワイルドで、バッチリ楽しめますw
いづれにしましても上記は、女房子供を連れて行くような場所では、
きっと無いんだろうと、個人的には思いましたw

急坂登りでは石を落とさないように気を付けましょう!
急坂降りでは、この季節、日が当たるにつれ霜が溶け始め、土勝ちな道では
局所的に滑り易い場所が出来て来ます。気を付けましょう。
(私は本日2コケ!3〜4回コケかけました!w)


【道迷い】
日がある内且つ常識的な判断の下であれば、迷う事はありません。
「アレッ?」と思うかもしれない所を挙げます。

安倍峠旧歩道入口から、安倍峠迄は、ずっと安倍川源流の川原沿いを
歩いて行く道です。
所々「アレッ?」って思っても、ひたすら沢沿いを歩いて行けばOKです。
途中一点、流れが無くなった先に表れる右斜面のあちこちに、ピンクリボンが
巻き付けられているのを見る事がありますが「無視!」です。
直進していれば直ぐに、「安倍峠」の看板のある左八紘嶺、右バラの段、
直進アスファルトの十字路に行き着きます。

【下山後周辺情報】
・安倍の大滝:素晴らしい滝!見る価値有!
・黄金の湯:梅ヶ島温泉郷にも日帰り温泉ありますが・・・
庶民的にはスタンプ貯まるし、ついついコチラへw
露天風呂から登った山を眺めるって〜のもオツなもんですw
06:39
梅ヶ島温泉P(無料)に車を停めたら、アスファルトを軽く降り、安倍峠方面へ左折します。
梅ヶ島温泉郷を眼下に望む。
2013年11月30日 06:39撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
1
11/30 6:39
06:39
梅ヶ島温泉P(無料)に車を停めたら、アスファルトを軽く降り、安倍峠方面へ左折します。
梅ヶ島温泉郷を眼下に望む。
06:43
安倍峠・八紘嶺登山道入口。
アスファルト歩きが少なくて助かります。
2013年11月30日 06:43撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
11/30 6:43
06:43
安倍峠・八紘嶺登山道入口。
アスファルト歩きが少なくて助かります。
07:09
妖精の水場。
興味津々ですが、先は長いし、道は余り面白く無いしで、先を急ぎま〜すッ!w
2013年11月30日 07:09撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
11/30 7:09
07:09
妖精の水場。
興味津々ですが、先は長いし、道は余り面白く無いしで、先を急ぎま〜すッ!w
07:55
八紘嶺登山道入口。
左が八紘嶺の登山道ですが、今回は安倍峠ですので、写真右に見えるアスファルトを登って行きます。

2013年11月30日 07:55撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
11/30 7:55
07:55
八紘嶺登山道入口。
左が八紘嶺の登山道ですが、今回は安倍峠ですので、写真右に見えるアスファルトを登って行きます。

07:56
アスファルトを一寸降ると、八紘嶺Pがあるので、軽く下見に行ってみました。
2013年11月30日 07:56撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
11/30 7:56
07:56
アスファルトを一寸降ると、八紘嶺Pがあるので、軽く下見に行ってみました。
08:09
アスファルトながら気持ちの良い道です。
そこここで「ガサガサッ」、「カカカカカ」なんて音がしますw
2013年11月30日 08:09撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
11/30 8:09
08:09
アスファルトながら気持ちの良い道です。
そこここで「ガサガサッ」、「カカカカカ」なんて音がしますw
08:14
安倍峠旧歩道入口。
「タマに注意!?」w
ここで次男の写真を撮っていた所、頭上からガサガサガサッと音が聞こえて来て、一寸ビビリましたw
2013年11月30日 08:14撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
1
11/30 8:14
08:14
安倍峠旧歩道入口。
「タマに注意!?」w
ここで次男の写真を撮っていた所、頭上からガサガサガサッと音が聞こえて来て、一寸ビビリましたw
08:16
としょ〜ん♪
ここからは、本当に熊が何時出て来てもおかしくないような雰囲気が延々続きます。
ワイルド安倍奥♪
2013年11月30日 08:16撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
2
11/30 8:16
08:16
としょ〜ん♪
ここからは、本当に熊が何時出て来てもおかしくないような雰囲気が延々続きます。
ワイルド安倍奥♪
08:21
安倍峠迄ずっと、こんな気持ちの良い平坦な道を歩いて行きます。幸せッ!
日頃から、一方ならぬお世話になっている水の源流を、辿る事が出来るなんて感激!
(日が射し込まず、薄ら寒いのが玉に瑕。)
2013年11月30日 08:21撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
1
11/30 8:21
08:21
安倍峠迄ずっと、こんな気持ちの良い平坦な道を歩いて行きます。幸せッ!
日頃から、一方ならぬお世話になっている水の源流を、辿る事が出来るなんて感激!
(日が射し込まず、薄ら寒いのが玉に瑕。)
08:22
としょ〜ん2w
2013年11月30日 08:22撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
3
11/30 8:22
08:22
としょ〜ん2w
08:26
としょ〜ん3w
2013年11月30日 08:26撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
3
11/30 8:26
08:26
としょ〜ん3w
08:28
としょ〜ん4w
2013年11月30日 08:28撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
3
11/30 8:28
08:28
としょ〜ん4w
08:35
としょ〜ん5w
飽きて来たので、もう止めますw
この後も何度か沢を飛び越えました。
楽しくて写真ばかり撮っているので、遅々として進みませんorz
凍っている箇所もあるので注意!
2013年11月30日 08:35撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
3
11/30 8:35
08:35
としょ〜ん5w
飽きて来たので、もう止めますw
この後も何度か沢を飛び越えました。
楽しくて写真ばかり撮っているので、遅々として進みませんorz
凍っている箇所もあるので注意!
08:43
白のスズランテープで作った、ボンボンのような霜があちこちに見られますが・・・
(次の写真に続く。)
2013年11月30日 08:43撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
2
11/30 8:43
08:43
白のスズランテープで作った、ボンボンのような霜があちこちに見られますが・・・
(次の写真に続く。)
08:43
「ザックジャパ〜ン!ザックジャパ〜ン!」
と、次男にザクザク破壊されてしまいますw
このような踏み跡を見たら、holomania次男が先行しているものと思って下さいw
2013年11月30日 08:43撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
3
11/30 8:43
08:43
「ザックジャパ〜ン!ザックジャパ〜ン!」
と、次男にザクザク破壊されてしまいますw
このような踏み跡を見たら、holomania次男が先行しているものと思って下さいw
08:56
右手にピンクリボンが盛大に貼られた斜面が出て来ます。
東峰分岐-一本杉山みたいな登り方なのかな?と地図を確認!

ダマされないように!直進直進!w
2013年11月30日 08:56撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
11/30 8:56
08:56
右手にピンクリボンが盛大に貼られた斜面が出て来ます。
東峰分岐-一本杉山みたいな登り方なのかな?と地図を確認!

ダマされないように!直進直進!w
09:03
安倍峠着。
左手が八紘嶺、右手がバラの段、直進するとアスファルトの道に出て、ブナの大木、富士山等が見れます。一寸周辺をウロウロ偵察してから、バラの段に向かいます。
いや〜ここ迄の道、気に入りました!
2013年11月30日 09:03撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
11/30 9:03
09:03
安倍峠着。
左手が八紘嶺、右手がバラの段、直進するとアスファルトの道に出て、ブナの大木、富士山等が見れます。一寸周辺をウロウロ偵察してから、バラの段に向かいます。
いや〜ここ迄の道、気に入りました!
09:43
奥の方に南アルプスの山が見えます。
格好良いなぁ〜、何て言う山だろう?
2013年11月30日 09:43撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
1
11/30 9:43
09:43
奥の方に南アルプスの山が見えます。
格好良いなぁ〜、何て言う山だろう?
09:49
ブナやミズナラに囲まれながら−
八紘嶺-七面山の連なりを背に、ひたすらグイグイ高度を上げて行く。
ハードながら幸せな道!
良いな〜安倍奥深部!
2013年11月30日 09:49撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
11/30 9:49
09:49
ブナやミズナラに囲まれながら−
八紘嶺-七面山の連なりを背に、ひたすらグイグイ高度を上げて行く。
ハードながら幸せな道!
良いな〜安倍奥深部!
09:53
安倍峠-ワサビ沢の頭間は、登りも降りもこんな感じの急坂が続きます。(写真では伝わり難いっすね。)
登りは石を落とさないように!
降りは日が高くなると共に、溶けた霜で濡れた土で足を滑らせないように!
2013年11月30日 09:53撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
1
11/30 9:53
09:53
安倍峠-ワサビ沢の頭間は、登りも降りもこんな感じの急坂が続きます。(写真では伝わり難いっすね。)
登りは石を落とさないように!
降りは日が高くなると共に、溶けた霜で濡れた土で足を滑らせないように!
09:55
富士山その1
バラの段の少し手前ですが、ここが安倍奥富士山眺望No.1かもしれない?
大笹の頭迄、いづれも安倍奥No.1を争う富士山眺望スポットが続きます。
つくづく良い道だなぁ〜!
2013年11月30日 09:55撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
4
11/30 9:55
09:55
富士山その1
バラの段の少し手前ですが、ここが安倍奥富士山眺望No.1かもしれない?
大笹の頭迄、いづれも安倍奥No.1を争う富士山眺望スポットが続きます。
つくづく良い道だなぁ〜!
09:57
バラの段。
何でバラの段って言うんだろ?
山頂には余り広いスペースはありません。
2013年11月30日 09:57撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
11/30 9:57
09:57
バラの段。
何でバラの段って言うんだろ?
山頂には余り広いスペースはありません。
10:03
格好良い痩せ尾根!ワイルド安倍奥!
ゲッ!レンズに曇りがある事に今気付いた!orz
2013年11月30日 10:03撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
11/30 10:03
10:03
格好良い痩せ尾根!ワイルド安倍奥!
ゲッ!レンズに曇りがある事に今気付いた!orz
10:10
富士山その2
2013年11月30日 10:10撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
1
11/30 10:10
10:10
富士山その2
10:16
富士山その3
2013年11月30日 10:16撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
11/30 10:16
10:16
富士山その3
10:24
崩壊地と急登。
景色は良いですが、登りも降りもこんな感じの所がゴロゴロ!
でも、楽し♪w
2013年11月30日 10:24撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
11/30 10:24
10:24
崩壊地と急登。
景色は良いですが、登りも降りもこんな感じの所がゴロゴロ!
でも、楽し♪w
10:33
急登、急登、急登!
汗が心地良い!良いトレーニングだw
2013年11月30日 10:33撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
11/30 10:33
10:33
急登、急登、急登!
汗が心地良い!良いトレーニングだw
10:35
富士山その4
一応ご褒美は待っているw

2013年11月30日 10:35撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
1
11/30 10:35
10:35
富士山その4
一応ご褒美は待っているw

10:37
富士山その5
崩壊地と富士。
2013年11月30日 10:37撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
11/30 10:37
10:37
富士山その5
崩壊地と富士。
10:38
甲府盆地も各所から見渡せます。
写真ではイマイチですが、山裾の紅葉も綺麗。
2013年11月30日 10:38撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
1
11/30 10:38
10:38
甲府盆地も各所から見渡せます。
写真ではイマイチですが、山裾の紅葉も綺麗。
10:41
ワサビ沢の頭
広々としたピークでカロリーメイト休憩。
急坂だらけでお腹空きましたw
2013年11月30日 10:41撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
11/30 10:41
10:41
ワサビ沢の頭
広々としたピークでカロリーメイト休憩。
急坂だらけでお腹空きましたw
10:54
安倍峠-ワサビ沢の頭間の、急登と痩せ尾根の「ワイルド安倍奥」とは打って変わって、ここから先十枚山迄は、アップダウンが少なく、所々に倒木が見られる「古安倍奥」とも言うべき、至極平和な道♪
2013年11月30日 10:54撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
11/30 10:54
10:54
安倍峠-ワサビ沢の頭間の、急登と痩せ尾根の「ワイルド安倍奥」とは打って変わって、ここから先十枚山迄は、アップダウンが少なく、所々に倒木が見られる「古安倍奥」とも言うべき、至極平和な道♪
11:00
富士山その6
ここもなかなか良い。
2013年11月30日 11:00撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
1
11/30 11:00
11:00
富士山その6
ここもなかなか良い。
11:06
安倍川を挟んで対岸、安倍奥西稜の山々。
2013年11月30日 11:06撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
11/30 11:06
11:06
安倍川を挟んで対岸、安倍奥西稜の山々。
11:07
ピ〜ス♪
青い空!
2013年11月30日 11:07撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
2
11/30 11:07
11:07
ピ〜ス♪
青い空!
11:13
富士山その7(ラスト)
富士山ばかりですが、それだけ安倍峠-大笹の頭間は眺望に恵まれた道ですよ!って事でご勘弁をorz
あなたは、どの富士山が好き?w
2013年11月30日 11:13撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
11/30 11:13
11:13
富士山その7(ラスト)
富士山ばかりですが、それだけ安倍峠-大笹の頭間は眺望に恵まれた道ですよ!って事でご勘弁をorz
あなたは、どの富士山が好き?w
11:26
大笹の頭
平和、平和!昼寝したくなって来るw
渡渉と富士山の写真ばかり撮って、計画から大分遅れちゃってるんで、急がなきゃ!
2013年11月30日 11:26撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
11/30 11:26
11:26
大笹の頭
平和、平和!昼寝したくなって来るw
渡渉と富士山の写真ばかり撮って、計画から大分遅れちゃってるんで、急がなきゃ!
11:29
大笹の頭から一寸降って行くと、安倍奥の山々が!
下十枚山のピーク(?)が三角に見えてカッコいい!
2013年11月30日 11:29撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
11/30 11:29
11:29
大笹の頭から一寸降って行くと、安倍奥の山々が!
下十枚山のピーク(?)が三角に見えてカッコいい!
11:32
ワイルド安倍奥!
平和なだけでは飽きちゃうけれど、所々で倒木が良いアクセントに!
良い道だぁ〜♪
2013年11月30日 11:32撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
2
11/30 11:32
11:32
ワイルド安倍奥!
平和なだけでは飽きちゃうけれど、所々で倒木が良いアクセントに!
良い道だぁ〜♪
11:42
大光山から行った時には、全くピーク感を感じさせず、ガッカリ感の強かった奥大光山ですが、反対方面から見ると −
一応ピーク感あったのね!ごめんちゃい!w
2013年11月30日 11:42撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
11/30 11:42
11:42
大光山から行った時には、全くピーク感を感じさせず、ガッカリ感の強かった奥大光山ですが、反対方面から見ると −
一応ピーク感あったのね!ごめんちゃい!w
11:52
奥大光山
今日は、ここを右に折れて、安倍の大滝へと降ります。
ピークの看板は、この先10m位の右手側にあります。
(ワサビ沢の頭、大笹の頭と同じパターンの看板)
ここで始めて、大光山からのピストン帰り(?)と思しきソロ二組とすれ違う。
至極静かな山行!
2013年11月30日 11:52撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
11/30 11:52
11:52
奥大光山
今日は、ここを右に折れて、安倍の大滝へと降ります。
ピークの看板は、この先10m位の右手側にあります。
(ワサビ沢の頭、大笹の頭と同じパターンの看板)
ここで始めて、大光山からのピストン帰り(?)と思しきソロ二組とすれ違う。
至極静かな山行!
11:53
奥大光山周辺と言えば、東斜面のカラマツ林。
さあ、大休止!チキンラーメン作ろう!
(今日はスープがすぐに飲めるよう、コッヘルが熱くなり難く、ガスの節約にもなる「3分待ち」をテストw)
2013年11月30日 11:53撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
1
11/30 11:53
11:53
奥大光山周辺と言えば、東斜面のカラマツ林。
さあ、大休止!チキンラーメン作ろう!
(今日はスープがすぐに飲めるよう、コッヘルが熱くなり難く、ガスの節約にもなる「3分待ち」をテストw)
12:39
奥大光山を安部の大滝方面へと降り始めると−
先週同地で出会ったのと、全く同じ犬が登ってくる!
後から登って来たご夫婦のパーティーによると、「よしとみ荘」さんの飼い犬がついて来てしまったという。
「ピッカリ犬」と命名w
2013年11月30日 12:39撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
11/30 12:39
12:39
奥大光山を安部の大滝方面へと降り始めると−
先週同地で出会ったのと、全く同じ犬が登ってくる!
後から登って来たご夫婦のパーティーによると、「よしとみ荘」さんの飼い犬がついて来てしまったという。
「ピッカリ犬」と命名w
12:53
危険マークの痩せ尾根。
降りなのにスピードが稼げません。
「ピッカリ犬」にとっては余裕なんだろうなぁ〜w
2013年11月30日 12:53撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
11/30 12:53
12:53
危険マークの痩せ尾根。
降りなのにスピードが稼げません。
「ピッカリ犬」にとっては余裕なんだろうなぁ〜w
12:57
ここも危険マーク。
こんな感じの所が3〜4箇所あったかな?
激降りと痩せ尾根だらけで、とてもここを登って来る気にはなれんッ!w
先週のオバサン3人のパーティーや、今日のご夫婦、よくここを登って来たなぁ〜!感心、感心!
2013年11月30日 12:57撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
11/30 12:57
12:57
ここも危険マーク。
こんな感じの所が3〜4箇所あったかな?
激降りと痩せ尾根だらけで、とてもここを登って来る気にはなれんッ!w
先週のオバサン3人のパーティーや、今日のご夫婦、よくここを登って来たなぁ〜!感心、感心!
13:30
八紘嶺と来た道を望む。
八紘嶺はカッコいい山だなぁ〜、でも右側に見える斜面、激登りっぽいなぁ〜w
来週落としてやるからなッ!
2013年11月30日 13:30撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
11/30 13:30
13:30
八紘嶺と来た道を望む。
八紘嶺はカッコいい山だなぁ〜、でも右側に見える斜面、激登りっぽいなぁ〜w
来週落としてやるからなッ!
14:00
相変わらず激降りw
トラロープだらけ!
この経路全体を、「ピッカリ犬の危険な散歩道」と命名!w
2013年11月30日 14:00撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
11/30 14:00
14:00
相変わらず激降りw
トラロープだらけ!
この経路全体を、「ピッカリ犬の危険な散歩道」と命名!w
14:04
林道に迫る崩壊地。
あんなんで食い止める事が出来るのだろうか?
ああやって食い止めた方が安上がりなのだろうか?
2013年11月30日 14:04撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
2
11/30 14:04
14:04
林道に迫る崩壊地。
あんなんで食い止める事が出来るのだろうか?
ああやって食い止めた方が安上がりなのだろうか?
14:18
自然林が多いのはナイスなんですが、何にせよ急坂、痩せ尾根が多い!膝に来ます!
2013年11月30日 14:18撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
1
11/30 14:18
14:18
自然林が多いのはナイスなんですが、何にせよ急坂、痩せ尾根が多い!膝に来ます!
14:19
これでもか!と痩せ尾根w
安倍の大滝の瀑音や車の音が聞こえ始めました。
もう一息!
2013年11月30日 14:19撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
1
11/30 14:19
14:19
これでもか!と痩せ尾根w
安倍の大滝の瀑音や車の音が聞こえ始めました。
もう一息!
14:26
安倍の大滝分岐から、一度に一人しか渡れないユラユラ吊橋を渡り、安倍の大滝へと登り返します。
途中の沢も美しい!
2013年11月30日 14:26撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
2
11/30 14:26
14:26
安倍の大滝分岐から、一度に一人しか渡れないユラユラ吊橋を渡り、安倍の大滝へと登り返します。
途中の沢も美しい!
14:33
安倍の大滝
岩に囲まれ、高さもある非常に姿の良い滝です。
飛沫が来る距離迄寄れるので、マイナスイオン(似非科学w)に疲れも癒されます。
行きの分岐で観光と思しきオジサン二人組と、帰りにカップル一組と出会ったきり、誰とも出会いません。最高!
2013年11月30日 14:33撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
2
11/30 14:33
14:33
安倍の大滝
岩に囲まれ、高さもある非常に姿の良い滝です。
飛沫が来る距離迄寄れるので、マイナスイオン(似非科学w)に疲れも癒されます。
行きの分岐で観光と思しきオジサン二人組と、帰りにカップル一組と出会ったきり、誰とも出会いません。最高!
14:42
人の来ない観光地だなぁ〜と思いながら降っていると、渡渉ポイントが!
なる程!滝迄の1.2kmは、ほぼほぼ登山道なので、こりゃハイヒールじゃ来れないよな!
渡渉のある観光地www

更に降った所で、観光っぽい女子4人組とすれ違うと、良い匂いがして「嗚呼俗世に戻って来た〜!」と実感www
2013年11月30日 14:42撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
11/30 14:42
14:42
人の来ない観光地だなぁ〜と思いながら降っていると、渡渉ポイントが!
なる程!滝迄の1.2kmは、ほぼほぼ登山道なので、こりゃハイヒールじゃ来れないよな!
渡渉のある観光地www

更に降った所で、観光っぽい女子4人組とすれ違うと、良い匂いがして「嗚呼俗世に戻って来た〜!」と実感www
14:54
「お一人様限定超グラグラ吊橋」
ここが今回のハードな行程中でも、まさかの「No.1に危険な場所」でした!w
次男、この距離を渡り切るのに5分以上を要したんじゃなかろうか?
さっきの女の子達、よく全員渡って来れたなぁ〜!偉いッ!
2013年11月30日 14:54撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
1
11/30 14:54
14:54
「お一人様限定超グラグラ吊橋」
ここが今回のハードな行程中でも、まさかの「No.1に危険な場所」でした!w
次男、この距離を渡り切るのに5分以上を要したんじゃなかろうか?
さっきの女の子達、よく全員渡って来れたなぁ〜!偉いッ!
15:00
下界に戻って参りました。
後はアスファルト歩きだけ。
2013年11月30日 15:00撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
11/30 15:00
15:00
下界に戻って参りました。
後はアスファルト歩きだけ。
15:10
梅ヶ島温泉郷
アスファルト歩きも、こういう所だったら苦になりません。
寂しい温泉街ですが、一度位は泊まってみたいもんですw
2013年11月30日 15:10撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
11/30 15:10
15:10
梅ヶ島温泉郷
アスファルト歩きも、こういう所だったら苦になりません。
寂しい温泉街ですが、一度位は泊まってみたいもんですw
15:29
自動車で一寸下って黄金の湯♪
疲れた身体に、温泉がしみるゥゥゥ〜!
露天風呂から、登った山を眺めます。
いや〜最高だったなぁ〜!今日という一日!
2013年11月30日 15:29撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
2
11/30 15:29
15:29
自動車で一寸下って黄金の湯♪
疲れた身体に、温泉がしみるゥゥゥ〜!
露天風呂から、登った山を眺めます。
いや〜最高だったなぁ〜!今日という一日!
黄金の湯のスタンプも10個溜まりましたw
これ、一人につき一個スタンプ押してくれるんで、最安の子供の3時間入浴券300円也でもスタンプ一個!
スタンプ10個で大人の3時間入浴券500円也として使えます。
2013年11月30日 18:08撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
2
11/30 18:08
黄金の湯のスタンプも10個溜まりましたw
これ、一人につき一個スタンプ押してくれるんで、最安の子供の3時間入浴券300円也でもスタンプ一個!
スタンプ10個で大人の3時間入浴券500円也として使えます。
撮影機器:

感想

先週、安倍奥を奥大光山迄繋いだので、
今週は安倍峠から奥大光迄繋いでみる事にしました。

子連れ日帰り安倍奥繋ぎで、車を停めての「ピストン以外」が可能なのは −
青笹山-地蔵峠、十枚山-大光山、安倍峠-奥大光山、新窪乗越-山伏
だけだと踏んでましたので、その一環です。

梅ヶ島温泉から八紘嶺登山道入口迄は、アスファルト歩きが少ない事は
有り難いながら、ほとんどが人工林のつまらない登山道です。
(アスファルトを選択すると、相当な大回りとなります。)
間伐展示林だけあって、綺麗に整備されている事、如何にも安倍川源流を
感じさせる地質である事、冬枯れているが故に、所々八紘嶺を望める事
が、せめてもの救いです。

逆に、八紘嶺登山道入口から安陪峠旧歩道入口迄のアスファルト道は、
日当たり、安倍奥西稜の見晴らし共に良く、ガサガサッという動物の
息づきや、鳴き声の聞こえる気持ちの良い道でした。

安陪峠旧歩道入口から安倍峠迄は、安倍川源流を辿るアップダウンの少ない
実に気持ちの良い道!(日当たりの悪さ&それに起因する寒さが玉に瑕w)

更に安倍峠-バラの段-ワサビ沢の頭間は、急坂・痩せ尾根だらけではあるものの、
道がワイルドで格好イイ!&眺望安倍奥No.1!w
(背中に八紘嶺-七面山の連なりを、左手に富士山を見る!
富士山の眺望で言ったら、この区間が安倍奥No.1でしょうね!
しかも初冬の青い空!)

打って変わって、ワサビ沢の頭以降は、ぼんやりしちゃうような、ピーク感の
薄い、至極平和な道!w
青笹山-十枚山間は、青笹が特徴の壮年期の山!っていう印象があるのに対して、
十枚山-ワサビ沢の頭間は、ブナ、ミズナラ等の年老いた山!っていう
イメージがあります。(崩壊地も多いですし。)

地質図で調べて見ると、前者のピークは2,200万年〜1,500万年前の
火山岩(デイサイト・流紋岩類)、後者のピークは同年代の堆積岩類だという事。
ちなみに八紘嶺や山伏を含む安倍川流域の地質は、4,000万年〜2,200万年前の、
付加コンプレックス(プレートに乗って日本列島に付加される際に、複雑に
変化した地層)だそうです。

奥大光山から安倍の大滝への降りは、激降りと痩せ尾根のオンパレード!w
息つける区間が途中の人工林のみというオマケ付。
そこを先週は、年上のオネエ様三人のパーティーと犬が、今週は初老の
ご夫婦と犬が登って来るんだから大したもんだよなぁ〜!
えっ?この犬先週も会った、リード無しの犬だゾ?年上のオネエ様方の
飼い犬では無かったのか?
と思いご夫婦に聞いてみると・・・麓の民宿「よしとみ荘」さんの飼い犬が
付いて来ちゃったんだとかw
きっと、この道をしょっちゅう登ってるんだな?物好きな犬だなぁ〜w

安倍の大滝は疲れも吹っ飛ぶ素敵な滝で、一見の価値有り!
その割に観光客居ないな〜と思ったら、それもその筈!?
大滝入口からの1.2kmは、ほぼほぼ「登山道」なんで、運動靴じゃないと
多分途中で諦めたくなりますw
そして仕上げは、一度にお一人様限定の、超グラグラ吊橋!
自分史上最高グラグラに、次男が渡り切る迄何分要しただろう?w
ハッキリ言って、この吊橋が今回のルートで一番危険を感じる箇所でした。

その後のアスファルト歩きは短くて助かる。
梅ヶ島温泉駐車場に戻って、仕上げは黄金の湯の露天風呂から
登った山を眺める!

安倍川源流とクマの息づきの安倍峠旧歩道「源流の回廊」、
急坂、痩せ尾根と眺望の安倍峠-ワサビ沢の頭間「ワイルド安倍奥」、
なだらかな尾根歩きと倒木のワサビ沢の頭-奥大光山間「古安倍奥」、
激降りの痩せ尾根、グラグラ吊橋の奥大光山-安倍の大滝入口間「ピッカリ犬の危険な散歩道」、
そして仕上に滝、温泉と、変化と刺激に富んだ、なかなか楽しい山歩きでした。

さて、来週末は晴れれば八紘嶺登山口P-新窪乗越ピストンだ!
疲れが残ってたら青笹山でマッタリかも?w

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:4242人

コメント

激しかった。。。
古レコに失礼いたします

まだレコ作成中なのですが、5/6、行ってきました。
まんまこのルートをパクリつつ、大光山まで足を延ばしたりなんかしたのですが…いやー、激しいですね、このルート。
安倍東山稜でも屈指のハードコースだと思いました

何より、これを歩き切った次男くんがすげー、と感心しきりでしたよ。
まさかの雪渓から始まり、キレットに痩せ尾根、大人でも大変な垂直トラロープ…お道具も揃ったようですし、将来有望ですねw

そろそろ安倍奥はヒル様が嫌なのでお休み期間に入ります(!)
秋以降、何処かのお山で遊んでやってくださいませー
2014/5/7 11:59
Re: 激しかった。。。
joe0119さん
古レコへのカキコ大歓迎っすよ〜ッ!w
それより毎々コメ遅れており、大変申し訳御座いませんorz
見ました見ました!joeさんの天候はさて置き、私にそっくりな(?)レコw(流石に大光山迄は行けませんが!w)
この変態経路を行く人があったとはッ!www
渡れないスノーブリッジはあったのに、本来渡れる安倍大滝へのブリッジが崩落とは…
やり手過ぎますwww
遂に白鳥食堂デビューもされたのですね♪
いづれ賎機山縦走ででも、ウチの次男と遊んだって下さいw
有難う御座いました。
2014/5/20 0:17
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら