御池岳(木和田尾から東ボタンブチへ)
- GPS
- 07:30
- 距離
- 16.6km
- 登り
- 1,547m
- 下り
- 1,547m
コースタイム
天候 | 朝雨〜曇りのち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
700m付近から雪が見られ、頂上付近は3〜5センチ程度 |
写真
感想
朝、いなべ市は雨模様。上のほうは雪かなと心配になります。
6時に到着したため、準備をして明るくなるのを待ちます。
ここでカッパがないことを知りますが、雨なら撤退しようと思い向かいます。
最初は荒れた沢筋を上がります。
意外と整備されており、左側の尾根に上がりそうなところを探します。
尾根が見えるようなところで上がると、鉄塔手前くらいに上がりまぁまぁのところに上がれました。沢筋をそのままもう少し詰めてもよかったようですが。
その先は尾根を歩いていきます。
700m付近から雪がちらほら出てきており、800mすぎると一面雪です。
滑りやすいので慎重に登るしかありません。
坂本谷の分岐を過ぎ、荒れた谷に出ました。
ここで間違い発生。ルートは崩れてないので、高巻いて道を探すが見逃してしまいます。
谷を渡れず登ってしまい、そのまま尾根に出てしまいました。
鉄塔に出たので仕方なく白瀬峠まで下ります。時間はかかりましたがなんとか行けて良かったぁ。
ここから真の谷に下るのですが、落ち葉で腰まで埋まり、雪がのっているのでどこ歩いていいのかよくわかりません。
難儀しましたが、真の谷まで降り切りここで一休憩。
ここから登り返します。
東端峰を目指すので、少し左に道をとりながら登りつめます、
雪も付いておりルートを選んで楽そうなあたりを。
ごつごつした岩のあたりに出たので、GPSをみると東端峰ピッタリに上がってきました。
上はガスがかかりちょっと視界は残念ですが、新雪が積もり素敵な雰囲気でした。
ここからはテーブルランドの散策です。
西側のブチ沿いを歩きます。
ガスが出ていてよくわかりませんでしたが、奥の平のあたりは広々してますね。
そして幸助の池があり、ボタンブチまで行きます。
天狗の鼻に出て丸山に向かおうとしたら風池が出てきました。
そこから丸山に上がります。
ここで休憩していると、ご夫婦と単独で木和田尾から上がってきた方と会いました。
ここからまたブチ側と思ったのですが、滋賀県側の天気は曇っているので日本庭園方面に下りることに。
中池など見ると、西のボタンブチ方面に行けそうだったので、ちょっと歩いてみようと思い向かいます。
ガスもだいぶ取れていました。
そこから元池に出て、せっかくなので鈴北まで上がります。
鈴北からは周りの景色がよく見えます。
そこから尾根沿いを望むと踏み跡もあるので行けそうなので、行ってみることに。
地図を見ても尾根沿いを行けばいいことがわかります。
コグルミ谷方面へ向かう足跡があったので地図を確認。
確認したら、コグルミ谷のほうに向かいます。
コグルミ谷分岐に来ましたが、さすがにコグルミ谷を歩いている形跡はありません。
ピークに来ると丸尾との分岐があり、一人分の踏み跡がありました。
白瀬峠に下り行きに確認できなかった、木和田尾に。
谷に来ると踏み跡があり崩れた谷の中を歩いています。
よく見るとペンキが。行きは一番だったことと、ペンキも雪で見えていなかったため上がってしまたっことがわかりました。
そこからは来た道を下ります。
途中で今日御池でテン泊の団体とすれ違います。きっと次の日はいいのだろうなぁ。
尾根を歩き、荒れた沢に下りて無事登山口です。
今回は、単独での地図読みをと思ったのでいい勉強ができました。
間違えても、地図を確認し別のルートを取ることもでき、またガスっているテーブルランドでも位置を確認して歩くことができました。
たまに、GPSでも確認しましたけど。
今回は雨具を忘れたのが・・・あとGPSのログも記録を取るのを忘れていたという結果です。(そのためルートは自分の地図読みの成果で作ってます)
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