北高尾山稜→陣場山


- GPS
- 05:54
- 距離
- 17.0km
- 登り
- 1,259m
- 下り
- 1,113m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰り:陣馬高原下バス停→高尾駅北口→京王線 |
コース状況/ 危険箇所等 |
下りは落ち葉で足元若干滑るものの、特に危険なところはありません。 |
写真
感想
結局早く起きれず。準備して出かけたのは10時過ぎ。高尾駅下車で北口バス停11時前、1時間に一本の陣場行きバスは時間合わないので、小仏行きバスに乗る。バスの車窓から眺めてた山の色が好い感じだったので、駒木野で停車したところで私も下車、思いつきで北高尾山稜縦走。既に9月に歩いているので、道に迷うこともない。その前回は路傍に色んな草花が見られたんだけど、枯れ薊や赤い木の実くらいしか気づかず、蝶の姿も無いが、快晴に気温も程よく(登り始めて間もなく半袖Tシャツ1枚に)、尾根に吹く風も心地よい。アップダウンを繰り返し名も無いピークを踏んでいく。杉の丸ですれ違いのハイカーの方としばし立ち話後、夕焼け小焼けの分岐から少し下った所の紅葉が何とも綺麗で暫し佇む...そのまま路傍に腰を下ろして昼飯14時。湯を沸かしてトマトチリ味カップヌードル。この気持ちよさを何と表現してよいやら。その先も堂所山手前まで紅葉綺麗かつ傾いた陽で橙色も濃く深みがあり、人知れず楽しむには穴場ではないか。さて、堂所山からどっちに回って下りようか...と考えてたんだけど、夕暮れの富士を観るなら...てことで、前回同様陣馬へ。堂所山15時16分→陣馬山頂16時4分。途中の明王峠では陽に重なり肉眼では殆ど見えなかった富士が、傾いた陽に染まってシルエットを浮かび上がらせている。片付けを始めている小屋を横目に、沈んでいく陽と富士をずうっと眺める。日没16時28分。急に気温が下がりだし、和田峠経由で高原下バス停へ蛇行車道をとことこ歩いくこと約40分、バス停着。1時間に一本、25分発のバスに乗車。もう真っ暗です。バスの座席は全部埋まるほどの下山者。皆お疲れ、私もうとうと。
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