奥多摩・高尾
最終更新:Yamaotoko7
基本情報
標高 | 687m |
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場所 | 北緯35度39分27秒, 東経139度10分06秒 |
峠 | |
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登山口 | |
駐車場 | |
トイレ | 有料100円:〜午後4時まで |
水場 | お店で100円。沢水有り(飲用不可) |
食事 |
山の解説 - [出典:Wikipedia]
和田峠(わだとうげ)は、東京都八王子市から神奈川県相模原市緑区の間にある、山梨県道・神奈川県道・東京都道521号上野原八王子線(陣馬街道)の峠。標高690m。全面舗装である。元来「和田峠」は相模からの呼び名であり、八王子からの元々の呼び名は案下峠(あんげとうげ)であったという記述もあるが、現在では「和田峠」の呼称のみが残っている。
陣馬街道(甲州裏街道)の峠であり、峠の頂上が陣馬山の頂上へ向かう登山口(登り30分、下り20分)になっている。頂上には、和田林道完成記念碑、峠の茶屋(営業時間9時〜17時)、駐車場(70台・有料)、トイレがある。ハイカーやライダーの休憩所となっている。
*コース1 「陣馬高原下」バス停(終点)経由。
西東京バスで高尾駅から「陣馬高原下」バス停(終点)へと向かい、そこから和田峠頂上まで徒歩で登り1時間・下り40分。和田峠頂上経由で登山するハイカーや、自動車で峠まで行き、そこから登山するハイカーもいる(ただし、バス停から陣馬山へのルートは、和田峠経由でずっと車道を歩かなくても、途中から登山道に入れる)。また、少ない通行量や全面舗装であることから、自転車やオートバイで峠を越える者も多い。
しかし、峠周辺は道幅は狭いところが多く、普通自動車でも通行可能ではあるがすれ違いができない部分が多くあり、行くも戻るもできない状態となることがある。雨量によっては峠の頂上で通行止になる場合もあり、規定雨量を超えた場合は、麓の電光掲示板によって「通行止」を知らせる場合がある。勾配は12%〜13%あり、ヘアピンカーブが続くところもある。
*コース2 陣馬街道と醍醐街道の三叉路「落合橋」停留所下車、醍醐林道経由。
稜線に沿って歩く醍醐林道は、砂利道で時には真新しい落石が落ちており、車のすれ違いはできない。さらにガードレールもない。なお、途中で車止めを超えて、盆堀林道を進み入山峠そして刈寄山(687m)と、五日市方面に抜けるハイカーもいる。毎年八王子市主催の中高年世代にウォーキング大会の『TOKYO八峰マウンテントレイル』では、夕やけ小やけふれあいの里から醍醐林道経由で和田峠→陣馬山→城山→大垂水峠→草戸山→四辻→落合公園に行く。東日本大震災まで開催されていた『八王子八峰登山大会』では、「今熊山登山口」バス停〜今熊山〜刈寄山〜市道山〜醍醐丸〜和田峠〜陣馬山〜景信山〜城山〜高尾山〜京王高尾山口駅(32.5km、歩行時間10時間)であった
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