富士山眺望:毛無山〜雨ヶ岳

2021年11月27日(土) [日帰り]

• GPS: 08:35
• 距離: 18.3km
• 登り: 1,400m
• 下り: 1,394m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:25
• 休憩: 2:10
• 合計: 8:35

7:15 道の駅朝霧高原
8:00 8:00 麓 トイレ
8:07 8:09 毛無山駐車場
8:26 8:27 地蔵峠・毛無山分岐点
8:50 8:50 不動の滝見晴台
9:26 9:26 毛無山五合目
10:22 10:23 富士山展望台
10:32 10:32 地蔵峠・毛無山尾根道出合
10:39 11:04 毛無山（天子山地）
11:12 11:14 毛無山
11:18 11:19 大見岳
11:53 11:54 タカデッキ
12:24 13:45 雨ヶ岳
14:28 14:44 端足峠
14:55 14:55 石割峠・A沢貯水池分岐
15:26 15:26 根原バス停
15:50 道の駅朝霧高原

道の駅駐車場から出発

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

中央道甲府南〜国道358号（本栖湖方面）〜国道139号
駐車場:道の駅朝霧高原

コース状況／危険箇所等

麓登山口から地蔵峠まで岩場と急登が続く
周回なら登り急登が先の右回りが良いのでは。

その他周辺情報

道の駅で静岡と山梨のお土産がある

写真

11/27 6:59

右が毛無山でしょうか？（道の駅から）

11/27 6:59

道の駅にはズラリとキャンピングカーが並んでいました出発と同時に富士から朝日が昇ります

11/27 7:26

富士に朝日が差し込みます。

11/27 8:02

麓の駐車場まで歩いて30分ほど。
昔はただだったみたいですが、今は500円也。

11/27 8:02

この時間は満車でした。

11/27 8:15

既に周りは落葉
残っていた🍁

11/27 8:30

標識があると少し気分が楽になります。
この山の場合、等間隔の時間であるみたい。僕の場合12分間隔でした。

11/27 9:20

なので丁度一時間で5号目。く

11/27 9:49

空気が冷たく、日陰は霜柱が立っていました

11/27 10:15

ここで1回目の感動（9号目）

11/27 10:15

展望台から

11/27 10:25

展望台から間もなく地蔵峠

11/27 10:40

山梨100名山一座登頂。
富士の眺望は抜群なのですが北側の眺望がなく少し残念。

11/27 10:42

富士の右側に駿河湾と伊豆半島
帰路一緒になったおじさんが言ってましたが駿河湾の深さは600mあるらしい(@_@)

11/27 10:42

11/27 11:13

大見岳は樹林帯の中。
お腹は空いていますが折角なので景色を見ながら食べるために雨ヶ岳まで我慢。

11/27 11:25

雨ヶ岳はその奥

11/27 11:53

11/27 12:26

毛無山から一時間半で雨ヶ岳。
アップダウンはあるものの所々ぬかるみがあります。
特に危険な箇所はありませんでした

11/27 12:26

愛犬と来たかったのですが、今は入院中。富士山に手を合わせお祈りしました。元気になって帰ってきて🐶

11/27 14:01

雨ヶ岳で一緒になった富士宮在住のおじさん。端足峠まで楽しく話ながら下りました。

11/27 16:29

道の駅から。丁度、日が暮れてマジックアワー。
結局、富士山って下から見ても頂上から見ても同じ事に気付く。
下界が見えるかどうかの違いだけ？

撮影機器：

α6000 ILCE-6000 SONY

感想

chobit

久しぶりの登山。
体力的にどれ位落ちたか、とりあえず山梨100名山のお手軽そうな毛無山にした。
ここまで来たからには雨ヶ岳ピストンは勿体ないので、どうせなら周回ついでに山梨100名山の2座を回る竜ヶ岳を予定に入れた。
レコを見ると麓の登山口から急登となっていたので如何ほどかと少し甘く考えていた。
北アルプス三大急登とか言うけど、結局、坊主岳には及ばない。
何かと坊主と比較してしまう訳で
どんなもんかと期待して登る。
結果、年のせいか体力不足かどうにかへばり気味で登り切った。
感じ的には山の種類は違うが坊主と同じ自分の体力を知るバロメーター的な一つの基準となる山な感じがした。
この山は稜線に出るまでは尾根伝いに登るので適度な風もあり心地良い。
稜線から眺望は少なく樹林帯を進む感じ。出来れば北側の南アルプスや八ヶ岳を拝みたかった。
雨ヶ岳では富士宮から来たおじさんと会話が弾み、端足峠まで一緒に下る。印象的だったのが頂上が直ぐそこでも頂上に立たずに終わることがよくあるとの事。山に身を置くことで満足すると。ある意味悟りか。
山の楽しみ方は人それぞれだと感じた。
体力不足で時間を取り、端足峠で一時間遅れの2:30。
予定していた竜ヶ岳は次回のお楽しみとなった。
下り終えて駐車場までの帰り道、富士を見ながらふと思う。
ここからの眺めは頂上から見る景色は下界が見えるかどうかの違いだけでおんなじやないかい。なんて。
でも年に一回は富士山に手を合わる登山をしたい。