高見山 たかすみ温泉〜高見山〜高見登山口〜たかすみ温泉
karchi
体力度について
- GPS
- 06:01
- 距離
- 14.3km
- 登り
- 898m
- 下り
- 913m
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| 天候 | 雪後曇り時々晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2013年12月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
阪奈道路を下りてから吹雪になり、道路が真っ白になった。 スタッドレスであったが、ゆっくりと運転した。 山道は、新雪のため、一部歩きにくいところもあったが、道標やテープがあるので特に問題なし。下りも凍結していなかったので安心して下ることができた。 昼過ぎには、道路の雪もとけていた。 たかすみ温泉は木曜日が定休日なので、榛原のみはる温泉に立ち寄った。 登山ポストは、両方の登り口にある。 |
写真
笛吹岩。高見山の開祖聖人が月夜にこの岩の上で笛を吹くと、左右の谷から雌雄の大蛇あ駆け上がり音色に聞き入ったといういわれがあるらしい。ここからの景色は最高なのですが、残念ながら見られません。
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9:10 高見神社到着。猛吹雪なのですぐに下の避難小屋に入りました。こういうときに小屋があると助かります。寒いのでお汁粉を飲んで、体を温め アイゼンを付けました。祠の裏側からの三峰山方面の景色は最高なのですが、ご覧の通りです。
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感想
昨日（11日）の天気予報では、冬型の気圧配置が強まり、日本海側では、雪や強風に注意とのこと。当然、奈良県の山沿いでは、雪が降るかも・・・
ズバリ的中。阪奈道路を下りた辺りから、雪がぱらつき、しばらく行くと吹雪に変わった。早朝なので、通行する車も少なく、道路は真っ白。私は、12月から3月までは、冬用のタイヤとチェーンを積んでいるので安心ですが、かなりゆっくり走行した。たかすみ温泉の駐車場も一面真っ白、明るくなるまで車の中で軽く食事をしたり、吹雪に備えて、準備をしたりして時間をとる。
新雪で凍っているところもないので登りは頂上までアイゼンを付けなかった。所々、雪の吹きだまりがあるので、膝ぐらいまで入る。小峠の分岐を過ぎてから、風がだんだん強くなり、尾根に出ると、何度もバランスを崩しそうになった。
シーズン中は大混雑すると言われる狭い頂上も今日は一人占め。でも、祠の裏側から見える三峰山方面は残念ながら見ることはできなかった。高見神社は写真だけ撮って、すぐに避難小屋に入り、コンロでお汁粉を作ったり、手を温めたりした。下りに備えて、アイゼンを装着し 吹雪の中、下山を始めた。途中、2組の方と会った。
下りは、新雪で凍結もなく、下りやすいところを選びながら下りた。分岐からは、高見登山口方面に向かって歩いた。古市跡辺りから石畳のなり、伊勢街道のすごさを感じた。
高見登山口で軽く食事タイム。その後、車を止めた「たかすみ温泉」まで6�劼瞭始�を歩いた。途中、コミュニティバスの親切な運転手さんに声をかけて頂いたが、歩きたいことを告げ、笑顔で断った。
たかすみ温泉に戻ってくると、真っ白だった駐車場もきれいに雪が消えていた。
たかすみ温泉は、木曜日が定休日なので、帰りは、みはる温泉に立ち寄った。
新雪、吹雪、エビのしっぽ、ブナ林を包む樹氷等すべてに癒やされた。眺望はよくなかったが、楽しく静かな雪山ハイキングであった。
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