積雪期の昆布岳：天気に恵まれサイコー♪

2021年12月08日(水) [日帰り]

• GPS: 07:19
• 距離: 10.6km
• 登り: 791m
• 下り: 819m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:58
• 休憩: 0:33
• 合計: 7:31

8:08 昆布岳登山口
10:00 10:08 メガネ岩
12:32 12:57 昆布岳
14:30 14:30 メガネ岩
15:39 昆布岳登山口

天候

高曇りだが遠方まで眺望良い天気

アクセス

利用交通機関：

自家用車

豊滝除雪ステーションで待ち合わせし車1台に同乗し現地へ

コース状況／危険箇所等

アイゼンをザックに積み込んだが結局使わずに済む
途中から膝上まで踏み抜きあるが、辛うじてスノーシュを使う程でもない

写真

12/8 8:06

5年前の11月中旬に一度来ただけの昆布岳。本日はすっかり冬となったため、トイレは閉鎖されていた

12/8 8:07

平日だからか、本日はワタシ達の貸し切り

5年前もこんなにボロボロの小屋だったかな〜？小屋横を通り登山口へ

12/8 8:11

ちゃんと記帳する几帳面な仲間

12/8 8:16

エゾリスの足跡、めちゃ可愛い〜♪

12/8 9:14

12/8 9:51

4合目を過ぎ見えるピークは、ガスがかかっている！？

12/8 9:55

眼鏡岩の手前に来たぞー

12/8 9:55

「折り返し地点です。先はまだまだ長いので頑張りましょう」はぁ、ホントに長いわー

12/8 22:17

10時、めがね岩に到着、この辺りから更に雪が深くなっていく

12/8 10:09

向かう先に昆布岳、まだ雲がかかってるなぁー

12/8 10:09

西昆布岳（左側）と昆布岳ピーク

12/8 10:52

7合目辺りから夏道は不明瞭、人間が歩きやすい所は動物たちも歩きやすいようで、タヌキ跡？を追って進む

12/8 11:09

8合目近くまで来ると、おおお〜ピークから雲が晴れたぁー♪

12/8 11:10

木々の合間から西昆布岳

12/8 22:17

振り返ると・・・光り輝く太平洋に感動〜

12/8 11:32

12/8 11:40

8合目を超えると・・・羊蹄の頭がひょっこり！

12/8 11:49

9合目、ピークまで500mだけど、ここからが正念場！？

ショートカットしようとトラバースを試みるが、崖に行く手を阻まれ、結局直登することに・・・

12/8 12:07

ピークへの尾根に取り付く

12/8 12:08

いやぁーサイコーな眺望だぁー！！
羊蹄、尻別の他に無意根・中岳・喜茂別、尻別のうーんと奥には恵庭岳まで〜♪

12/8 12:35

ピーク到着、樹氷と羊蹄山♪マジ、美し過ぎる！！

12/8 12:49

12/8 13:01

東昆布岳、時間があれば行きたかったけど、ココ昆布岳で大満足しちゃった〜♪
奥には、ホロホロ、徳舜たちも見える！

12/8 13:23

どんなに遠くでもこの独特な形は目立つ、恵庭岳

12/8 12:43

こちらも同様、樽前山も

12/8 13:24

南方向には、やはり独特な形の駒ヶ岳が！

12/8 12:49

8合目辺りは風があったけど、ピークではその風が弱まってくれた！それでもマイナス気温なので長居は出来ず

12/8 13:48

8合目まで降りてきて振り返る。「またね−」

12/8 14:21

めがね岩の裏側

余計な草木が生い茂っていない今だから、これが出来る

12/8 14:30

めがね岩から見下ろしてみる

12/8 15:39

下山後の記帳も

12/8 22:17

ピークでは寒くてご馳走出来なかったので、下山後に秋に採取した山ブドウジュースをHOTで、仲間へ振る舞う

12/8 15:58

駐車場を出る直前、夕日を浴びて黄金色に染まるウインザーホテル

12/8 16:19

帰宅途中で夕焼けに見入る

12/8 22:13

本日の帰宅後のお楽しみ、ソウルマッコリをミートパイと冷凍イチゴで♪

12/8 17:53

三日月さえ綺麗だ！

撮影機器：

PowerShot SX720 HS CANON

装備

個人装備

アイゼン 行動食 非常食 飲料 水筒（保温性） レジャーシート 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ ツエルト 細引きロープ スリング カラビナ ガス一式 山ブドウジュース3人分 ダウン 替えのグローブ・靴下
服装：タイツ・ズボン・カッパ上下 グローブはテムレスとインナーグローブ

感想

shinobu49

5年ぶりの昆布岳。
あの時は迷って迷って登山口に到着したときはすでに12時を回っており、下山はヘッデンを着け麓の町明かりを眺めながら降りてきたっけなぁー
しかも、5合目を超えてから積雪、長靴であの9合目を登るのに30分も要したっけなぁー
でも、間近に見える羊蹄の大きかったことに感動！！

今回もデッカい羊蹄を眺めたくて、今度は仲間を誘い、やってきた。
1合目からすっかり雪道となり、眼鏡岩までは足首までだったのが、それ以降は時々膝上までズボることも・・・。
それでもスノーシュ無くても何とかなるレベル。
この山一番の正念場である9合目以降は、夏道をショートカットしようとトラバース試みるが、あえなく崖に行く手を阻まれ断念。そこから直登し尾根道へ出る。

ピークの標識が近づく毎に眺望も良くなり、ピークでは360度の絶景だった！！仲間のひとりは「365度の眺望」と言っていたけど・・・笑っ
風も弱まり、普段の行いが良いワタシ達を、山の神様は認めてくれたんだなぁーと勝手に解釈。
下山したくない、帰りたくない、と思い切り後ろ髪を引かれながらピークを後にした。

雪道だったこともあり予定よりかなり時間オーバーしたが、満足満足！！
幸先良い冬山始めとなった♪