丹沢表尾根
- GPS
- --:--
- 距離
- 13.8km
- 登り
- 1,105m
- 下り
- 1,580m
コースタイム
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
二ノ塔辺りからぬかるみが酷い。 |
写真
感想
2013.12.11 晴れのち曇り 下山したら快晴。 単独
奥多摩、日光をメインで歩いている私にとって
丹沢と言うのは正直馴染みの薄い場所だったりします。
大山に2度、表尾根は2度。大倉尾根は1度。沢で2度。その程度だ。
そんな中、三度目の塔ノ岳表尾根を歩いてきました!
このルートは展望の良い区間が多く気持ち良く
今の時期ならまだ、ヤビツ峠までバスも上がるので
気軽に解放感ある山歩きが楽しめるお気に入りの場所です。
ヤビツ峠から20分ほど舗装路を歩くと富士見の公衆便所につきます。
体もほどほどに温まったので柔軟とレイヤリングの調整。
半袖となったのですがそれでも歩くと暑そうだなぁ(~_~;)
山道に入り60分ほど頑張ると景色が開けて来るのだが
道が段々とぬかるんできた。 うぬぅ。軽く走ろうかと思ったのだが…
これは、ちょっと嫌だなぁ…
こじんまりとした二の塔をさくっとスルーして三の塔へと到着。
登山者の姿は1人だけだった。
ガスが登ってきて、塔ノ岳を時々隠すようになる。
時々、ごおぉーんと言う轟音が遠くから響いていた。
遠来?砲撃音? なんだろう??
アップダウンを繰り返し、間も無く行者ヶ岳。
パッとしない山頂でさらっと行き過ぎた。
そこからは岩場の下りとなり鎖がつけられているのだが
鉄柱があり、それが非常に邪魔くさい。もう少し外側につけてくれればよいのに…
塔ノ岳までは、そこからはすぐで溶けてぬかるんでいた道も凍り付いて
カチカチな状態となっていた。これはこれで歩きづらい(-_-;)
塔ノ岳に到着すると丹沢山方向のガスは晴れていて少し景色を見ることができた。
本来ならば富士山がどどーんと聳え見えるのですが
残念ながら本日は全く姿を現さず。残念!
加えて風も出てきておりかなり冷え 落ち着いて休憩している場合じゃない!
風を避けられるような場所もなく さくさくっと補給を済ませて、
帰りは塔ノ岳名物のバカ尾根こと大倉尾根へ。
長い長い緩い下りの尾根です(;´д`)
道は明瞭で迷うことはまず無いでしょうが
所々、道が悪いのと疲労が出てくる頃なので
転倒に注意しながら下ると良いでしょう。
2〜3時間ほどで舗装路に出て、そこからバス停まではすぐそこ。
バスは遅くまであり本数もあるので焦ることはなく
売店もあるので一息ついてから家路につくと良いでしょう。
長い道のりお疲れさまでした!
大倉尾根では資材搬送のボランティアのお願いがあるようです。
登山口に石があり、それを上部の一本松まで荷揚げをしてほしいとのことでした。
登山道整備に使うそうですので可能な範囲で協力をしていきましょう!
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