稲含山（深雪撤退）

2013年12月21日(土) [日帰り]

• GPS: 01:34
• 距離: 4.8km
• 登り: 472m
• 下り: 454m

コースタイム

14:00 駐車スペース
14:14 稲含大明神
14:17 神の池公園
14:24 一ノ鳥居
14:30 赤の鳥居
14:48 撤退
14:57 赤の鳥居
15:02 一ノ鳥居
15:06 神の池公園
15:21 駐車スペース

天候

曇

アクセス

利用交通機関：

自家用車

茂垣峠駐車場に向かう途中の道の空きスペース（雪で進めず）
※ダンロップのスタッドレス最高峰WinterMAXXでもやはり深雪には勝てず。
※スコップと雪道脱出シートは持参していましたが、チェーンは置いてきたためここで断念。

コース状況／危険箇所等

茂垣峠駐車場に向かう林道は、雪が深くFFスタッドレスでは進めませんでした。
登山道の雪は赤の鳥居からひざ下くらいになります。
先行者3人組の方がラッセルしていただいてくれたみたいで感謝して後を辿りましたが、山頂まで300メートルを切った辺りの段差の箇所で引き返した模様で当方も断念。

アイゼンは持っていましたが、雪が深かったため使いませんでした。
下りは装着した方が無難でしょう。

明け方に積雪のない林道を歩く場合は凍結していると思います。

【日帰り温泉】甘楽町総合福祉センター　甘楽温泉　かんらの湯
http://www2.ocn.ne.jp/~kanras/rest/re0101.html
※天然温泉は「八角形湯」のみみたいです。おじいちゃまが占有していて入れませんでした。

写真

12/21 15:22

駐車スペースから稲含山を望む。2時間で往復は無理かなぁ。

12/21 13:53

とりあえず向かいます。濡れている箇所は所々凍っています。

12/21 14:01

FFスタッドレス限界地点到着。

12/21 14:07

向こうは青空、こっちは重い雲。雪がちらほら。

12/21 14:10

ここでもう一台撤退の模様。

12/21 14:12

カモシカかな？

12/21 14:14

稲含大明神

12/21 14:16

神の池公園駐車場

12/21 14:17

神の池公園駐車場のMAP

12/21 14:18

一の鳥居に向かいます。

12/21 14:24

一の鳥居

12/21 14:24

先行者の足跡を辿って赤の鳥居に向かいます。

12/21 14:26

ここから急登です。

12/21 14:29

茂垣峠駐車場の案内図。あと50分。ここで14:30、30分経過。15時まで行けるところまで行きます。

12/21 14:33

地味にきつい。ペースを上げているだけに更にきつい。

12/21 14:43

浅間山！

12/21 14:46

鎖場！

12/21 14:48

で、足跡が途絶える。撤退地点。

12/21 14:48

う〜ん、もう少しっぽいんだが、仕方がない。

12/21 14:48

慎重に下ります。

12/21 14:49

先行者の方に感謝。

12/21 14:56

赤の鳥居に到着。

12/21 14:58

茂垣峠。鳥居峠は間違いだそうです。

12/21 15:03

山頂からは良く見えるんでしょうね。

12/21 15:06

神の池公園は凍結

12/21 15:09

童心に帰って雪道ダッシュをした後。

12/21 15:22

あの鉄塔の先まで行けたんだが残念。

撮影機器：

HDR-CX590V SONY

感想

yamataku

今日明日は連れが一泊二日の旅行に出かけたため山行はお休み。
と考えていたが、前日の体重測定で2Kg増えていることが気になる。

一人で山に登るほどアグレッシブではないので、これまで単独行は未経験だが、今ではほかに運動の趣味もないので、連れが興味を持たなかったため未踏峰となっていた稲含山に行くことにした。

稲含山であれば確か往復1時間ちょいあればいいはずだから、今から出て14時に着いても16時には降りてこられるだろうと適当に決定。

ところがどっこい、雪が降っていたんですね。。。
予定の駐車場まで辿り着けず、駐車地点から山頂まではどのくらい時間がかかるのかわからない。厚い雲がかかって暗い、雪もちらほら。。。帰るか。。。いや、脱メタボだ。1時間だけ登り、そこで引き返そうということで覚悟を決めて歩き出す。

時間があまりないということで、自分なりに雪の中をかなりのハイペースで進んだので急坂に着いた途端、疲れで失速しました。稜線は風が強く、休むと汗が一気に冷え、ウィンドブレーカー、中厚ジップ、半袖インナーの3枚だけではかなり寒い。浅間山も見れたし、ここで帰るか。。。
でも、先行者の足跡があるので、退路の誘惑に負けることなく前に進む。
山頂まで行けそうだなと思った瞬間、先行者の足跡が消える。。。
あれっ、撤退したのかな。いくら探しても足跡がない。

積雪の中、来たことのない山を自分一人で進むのは危険、しかも時間がない。
はい、撤退ですね。
後ろ髪を引っ張られることなく、安堵の撤退です。

【動画】林道の状況、雪道ランニング