ウラミクラ縦走 ならず

2022年01月03日(月) [日帰り]

• GPS: 07:06
• 距離: 11.1km
• 登り: 741m
• 下り: 743m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:06
• 休憩: 0:01
• 合計: 7:07

8:56 スタート地点
13:01 13:02 高山
15:22 15:22 峠
16:03 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

公園脇の小さな駐車スペースに駐車、予めゴール地点に自転車をデポ

コース状況／危険箇所等

高御位山の北側にある山塊の仮称です。

白山神社からの岩場は開放的で快適。岩頂からも踏み跡あり。小藪が時々出現。三角点志吹から藪多し。途中、眺めの良い岩場に上がる道が整備されているところもあるが基本的に藪。特に高山へ至る直前の鞍部への下りは激藪に加え岩崖もあり危険。北側の藪の薄いところに回避すべき。
高山からは登山道や送電線点検路を使って快適な尾根道が続く。私は間違って、市境界尾根に入ってしまったが、こちらは道なし。大藤山には到達できず、山塊縦走ならず。

写真

1/3 9:01

取り付き点の白山神社は山の中腹にある。

1/3 9:07

白山神社に到着。後ろの御神体の岩とともに…
荘厳。

1/3 9:07

ここを登っていく。この岩、航空写真で見ると蝶の羽の形をしているので、蝶子岩と呼ばれている。

1/3 9:12

高度感あります。
蝶子岩は黄泉の国の入り口を塞ぐ蓋だという伝説がある。

1/3 9:12

蝶子岩頂部からの眺望。

1/3 10:00

四等三角点　志吹　197.15m

1/3 10:31

この尾根、かなりの藪

1/3 11:04

1/3 11:22

ロープが！
登ってみよう^ ^

1/3 11:26

登り切ると、絶景ポイントに！

1/3 11:45

突然道がなくなる。先ほどのガイドテープやロープはあの展望台に行くために整備された道だったのだろう。

1/3 11:55

シダ+灌木ブッシュ。
稜線は深い藪なので、山腹に回避して、様子を見ることにする。

1/3 12:21

いつまでも続く稜線の濃い藪。なかなか尾根に復帰できない。

1/3 12:37

やっと藪漕ぎを回避して尾根に取り付くことができた。
ここ、人工の石積みのようなものがある・・・

1/3 12:40

高山山頂。

1/3 12:40

三等三角点　川北　298.13m。
なんか変なの、わかります？

正解：+角度45度ずれ、そして三角点の標記が北西。これ、なんと高御位山の三角点と全く同じなんです！

1/3 13:05

こからは登山道があるので、ちょっと安心^ ^

1/3 13:24

気持ちの良いポイントはあるが、いつも束の間。

1/3 13:29

ピークからの道。送電線点検路。もともとここを通るつもりだったが、現地で地図を見て、市境尾根のほうが主稜線なのではないかと、なぜか錯覚してしまった。そして市境尾根に向かった。あとで後悔することに…

1/3 14:06

最後で激藪に行く手を阻まれることになる。この藪、深いだけでなく、急勾配の崖藪。岩も隠れていて危険だ。ここを越える時間と現在時間を天秤にかけて、残念ながら引き返すことにした。

1/3 14:52

引き返すのにも時間がかかったが、なんとか分岐点到着。
送電線点検路を行く。

1/3 15:09

ついでに・・・
四等三角点　山中　204.55m

1/3 15:32

この柵、引き抜きが錆び付いて開かない。仕方なく上を越えさせていただいた(^^;;

1/3 16:03

自転車デポ地点に到着。山行終了。
この後、クルマを取りに行ったのだが、小さな峠越えがあって大変だったのです…😅

撮影機器：

iPhone X 64GB SIMフリー Apple

装備

個人装備

鉈 剪定ばさみ

感想

idasalps

高御位山とは違って、ほぼ無人。しかし、爽快な岩稜歩きや、藪漕ぎを覚悟すれば、ときどき出現する展望スポットなど、意外と楽しめる。高山の西側はほぼ道はないので、ルートファインディングの訓練にも良いかもしれない。