2014年山行き始動は、蛾ケ岳から、、トレーニング的に


- GPS
- 04:49
- 距離
- 15.7km
- 登り
- 1,307m
- 下り
- 1,289m
コースタイム
何度も登っていますが、雪があったせいか、
さすがに雪のない時と比べると時間がかかっています。
市川碑林公園10:10−(途中で服装調整5分ほど)−11:19のろし台−
11:50四尾連峠−12:11四尾連湖分岐−12:43西肩峠−
12:54蛾ケ岳山頂13:15−13:24西肩峠−13:55四尾連湖分岐−
14:07四尾連峠14:12−(のろし台を巻く)−14:59市川碑林公園
総合時間:4時間49分、歩行時間:4時間18分
天候 | うす曇、晴れ、山頂はチョッと寒かった。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
みたまの湯を目指すように進む。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
(市川碑林公園〜四尾連峠) 普通です。 標高800m以上に雪があります。 但し、日当たりの悪いところだけ。 基本的に危ないところはありませんが、 ほとんど山腹を歩くため、慎重に行きたいところもあります。 行きはのろし台へ、帰りはのろし台を巻きました。 一箇所、崩落の為、わずかに谷のほうへ迂回路があります。 その迂回路辺りから、四尾連峠までは 雪が連続しますが、凍結はありません。 その迂回路の後、わずかで、崩壊地を 慎重に進むところもあります。 全般的にだらだらと登っていきます。 (四尾連峠〜西肩峠〜山頂) この区間も山腹を歩くことがほとんどです。 四尾連湖の上の四尾連峠からも、急登りはほとんどなく、 ゆったり登っていきます。 四尾連湖からの登山道を合わせてからは、 しばらく行きますとやせ尾根があり、 雪が付いたところもあって少し緊張しました。 ります。今日は、雪が付いてところもあって、ちょっと緊張。 沢筋に掛けられた橋を渡ると西肩峠まで雪が連続し、 凍結箇所もあって、ちょっと慎重に。慣れない人は、 チェーンスパイク等の滑り止めがある方が安心でしょうね。 西肩峠から山頂までは急登で雪も付いていますが、 雪が融けているところを選びながら、あるいは、 雪の上を慎重に登り下りしました。 気温上昇で泥濘もあり、しりもちなどつかぬように、、。 標高は1300m足らずですが、防寒、足元の備えは万全に。 |
写真
感想
2014年、最初の山行きは鳳凰山にしたかったのですが、
今回は、トレーニング的に蛾ケ岳に登ることにしました。
本当なら、前日1月3日に登る予定でした。
ただ、天気的に、、山は良かったようですが、
盆地は朝からいまいちで、遅くなってから好転するも、
既に遅い感じで、結局、1月4日が2014年最初の山行きの日となりました。
でも、1月4日、当日の朝も、何となく、気迷いもあって、
朝遅めに起きて、自宅から見える蛾ケ岳方面を眺め、
どうするかな、、と、まだ迷い、
ようやく8:30頃から本格的に支度を整え、
登山口に向けて車を走らせました。
結局、登山口の市川碑林公園出発は10:10ごろとなりました。
車を置いたところには、ハンターの車では、、、と思わせる車が2台。
登り始めるとしばらくで、予想通りと言えるのか、
銃声を8発ほど聞きました。
遠くからだったので、また、その後は、
銃声も聞くこともなかったので、ちょっと安心しましたが、、。
昨年降った雪が標高800mくらいから見られるようになりますが、
何度も登るこのルートでは、日当たりの良いところと
悪いところで雪の付き方が大きく変わり、
太陽のありがたみを感じます。
雪が比較的続くのは、四尾連峠手前、
いったん沢に下って登り返す辺りから四尾連峠、
そして、四尾連湖からの道を合わせてしばらくで、
沢筋に掛けられた橋を渡ってから西肩峠までの2箇所。
それ以外は、雪もあまり連続しませんが、油断は禁物。
今日の時点では、そうしたところの一部は凍結
したようなところもあり、気を遣いましたが、
まだまだツルツルするようなところもなく、何とか、
持参したチェーンスパイクも使用しないで、歩きました。
靴も冬靴は重いので、3シーズン使える靴で大丈夫でした。
これからは、凍結箇所も増えるかも、、知れません。
あるいは、雪がまた降り、ひょっとしたら、
歩きやすくなったりするかも。
もちろん、雪の量が多ければ、この山でもラッセルになるかも、、。
本日は、四尾連峠後、年配の御夫婦でしょうか、お二人、
山頂で赤ちゃんを含め4人の子供がいる6人家族、
下山時、父子の3パーティーに会っただけでした。
もっと多くの人に会うかのかな、、と思っていましたが、、。
眺望はありましたが、すっきりではありませんでした。
スタートは10:10で標高も300m以下から登り始めるので、
最初は、かなり暑くなり、服装調整もしましたが、
1300m未満とは言え、山頂はさすがに寒かったです。
このルートは、標高差もそれなりにありますが、なだらかに登って
行く為、それほど負担ではありません。
そのため、四尾連トレイルなどと命名されて、
トレイルランも開催されるのでしょうね。
今回も四尾連湖に下ることなく、蛾ケ岳を目指しましたが、
次回、機会があれば、四尾連湖に下ってみようかな、、と思います。
遠目には、四尾連湖も結氷していない様子。
いつぞや、寒い冬には、結氷していたのですが、、。
コメント
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Y-chanさん
山初めの蛾ケ岳お疲れさまでした。
この日は天気の崩れが少なかった様で
展望もありで良かったです。
日当たりの積雪はかなり減りましたね。
(また水木で降りそうですが)
中途半端が一番歩き難いですね。
先日は有難う御座いました
遠出する時はお気を付けて下さい。
kankotoさん
今日、鳳凰山行って来ました。
観音岳まで、、
誰にも会いませんでした。
チョッとびっくり。
久し振りに静かな鳳凰山でした。
下山時、まだ早めだったので、まだ明るく、
運転の不安は、今日はなく。
蛾ケ岳、展望もあって、良かったです。
トレーニングといっても、やはり展望あるのと
ないのとでは、違いますからね。
今日の鳳凰山もそうですが、日当たりの
良いところは、チョッと厄介になっていました。
まったく、中途半端は嫌ですね。
とても歩きにくい、
滑り止めつけようとしても
凍結あるいは、嫌な箇所が短かったり、、。
此方にいらっしゃる際は、
渋滞等が気になり、いつもと
言うわけにはいかないでしょうが、
お声をかけてくださいね。
Y-chan
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