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記録ID: 390561
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雪山ハイキング
富士・御坂

2014年山行き始動は、蛾ケ岳から、、トレーニング的に

2014年01月04日(土) [日帰り]
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GPS
04:49
距離
15.7km
登り
1,307m
下り
1,289m

コースタイム

GPSログは過去のものを時間を変えて使用。

何度も登っていますが、雪があったせいか、
さすがに雪のない時と比べると時間がかかっています。

市川碑林公園10:10−(途中で服装調整5分ほど)−11:19のろし台−
11:50四尾連峠−12:11四尾連湖分岐−12:43西肩峠−
12:54蛾ケ岳山頂13:15−13:24西肩峠−13:55四尾連湖分岐−
14:07四尾連峠14:12−(のろし台を巻く)−14:59市川碑林公園
総合時間:4時間49分、歩行時間:4時間18分
天候 うす曇、晴れ、山頂はチョッと寒かった。
過去天気図(気象庁) 2014年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
自宅からは、広域農道で富士川大橋渡って、
みたまの湯を目指すように進む。
コース状況/
危険箇所等
(市川碑林公園〜四尾連峠)
普通です。
標高800m以上に雪があります。
但し、日当たりの悪いところだけ。
基本的に危ないところはありませんが、
ほとんど山腹を歩くため、慎重に行きたいところもあります。
行きはのろし台へ、帰りはのろし台を巻きました。
一箇所、崩落の為、わずかに谷のほうへ迂回路があります。
その迂回路辺りから、四尾連峠までは
雪が連続しますが、凍結はありません。
その迂回路の後、わずかで、崩壊地を
慎重に進むところもあります。
全般的にだらだらと登っていきます。


(四尾連峠〜西肩峠〜山頂)
この区間も山腹を歩くことがほとんどです。
四尾連湖の上の四尾連峠からも、急登りはほとんどなく、
ゆったり登っていきます。
四尾連湖からの登山道を合わせてからは、
しばらく行きますとやせ尾根があり、
雪が付いたところもあって少し緊張しました。
ります。今日は、雪が付いてところもあって、ちょっと緊張。
沢筋に掛けられた橋を渡ると西肩峠まで雪が連続し、
凍結箇所もあって、ちょっと慎重に。慣れない人は、
チェーンスパイク等の滑り止めがある方が安心でしょうね。
西肩峠から山頂までは急登で雪も付いていますが、
雪が融けているところを選びながら、あるいは、
雪の上を慎重に登り下りしました。
気温上昇で泥濘もあり、しりもちなどつかぬように、、。

標高は1300m足らずですが、防寒、足元の備えは万全に。
市川碑林公園横、源氏の館の駐車場から。
本日は、軽自動車。
市川碑林公園横、源氏の館の駐車場から。
本日は、軽自動車。
標高800mから日陰には、雪が出てきます。
市川碑林公園から四尾連峠までは、降雪後、歩いた人は数名のようでした。
標高800mから日陰には、雪が出てきます。
市川碑林公園から四尾連峠までは、降雪後、歩いた人は数名のようでした。
のろし台。
展望が良いところです。
のろし台。
展望が良いところです。
のろし台から八ケ岳ですが、かすんだ感じ。
本来、天気予報は悪い日でしたからね、、。
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のろし台から八ケ岳ですが、かすんだ感じ。
本来、天気予報は悪い日でしたからね、、。
のろし台から鳳凰三山方面。
甲斐駒ケ岳は見えません。
自宅もあちら方面。
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のろし台から鳳凰三山方面。
甲斐駒ケ岳は見えません。
自宅もあちら方面。
四尾連峠に近づくと雪が連続しますが、凍結はありません。
チェーンスパイクも使用せず。
四尾連峠に近づくと雪が連続しますが、凍結はありません。
チェーンスパイクも使用せず。
四尾連峠は日当たりが良いせいか、雪が見えません。この写真の右に下れば、四尾連湖。
四尾連峠は日当たりが良いせいか、雪が見えません。この写真の右に下れば、四尾連湖。
やせ尾根。
雪がついていたのでより慎重に。
やせ尾根。
雪がついていたのでより慎重に。
富士御坂山塊の山々。
富士御坂山塊の山々。
西肩峠に近づくと雪が連続します。
凍結箇所もありました。
慣れない人、不安な人は、滑り止めが使用するほうが良いかも。
西肩峠に近づくと雪が連続します。
凍結箇所もありました。
慣れない人、不安な人は、滑り止めが使用するほうが良いかも。
西肩峠。六地蔵峠とも言うらしい。
ここからわずかですが、唯一の急登。
泥濘もあり、下山時注意。
西肩峠。六地蔵峠とも言うらしい。
ここからわずかですが、唯一の急登。
泥濘もあり、下山時注意。
西肩峠からの急登。
凍結などしていると厄介ですが、本日は、なんとかOKでした。
西肩峠からの急登。
凍結などしていると厄介ですが、本日は、なんとかOKでした。
八ケ岳は雲がかかっていました。
八ケ岳は雲がかかっていました。
鳳凰三山、北岳、何かすっきりしません。
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鳳凰三山、北岳、何かすっきりしません。
悪沢岳、赤石岳。
直線的には、近い山々ですが、実際に登るとなると、、、遠い遠い。
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悪沢岳、赤石岳。
直線的には、近い山々ですが、実際に登るとなると、、、遠い遠い。
富士山、竜ヶ岳。
竜ヶ岳は、ダイヤモンド富士で賑わっている時期ですね。
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富士山、竜ヶ岳。
竜ヶ岳は、ダイヤモンド富士で賑わっている時期ですね。
塩見岳、蝙蝠岳。
これらの山々も直線では近いのですが、実際には、遠い山となります。
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塩見岳、蝙蝠岳。
これらの山々も直線では近いのですが、実際には、遠い山となります。
北岳、間ノ岳。
6人親子がいましたが、邪魔しないように一人写真。
これからお湯を沸かして、カップ麺等を食べるようでした。
山梨百名山の標柱は、朽ちそうだった前のものが取り替えられ、新しくなっています。
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6人親子がいましたが、邪魔しないように一人写真。
これからお湯を沸かして、カップ麺等を食べるようでした。
山梨百名山の標柱は、朽ちそうだった前のものが取り替えられ、新しくなっています。
日当たりが良いとこんな感じで、、。
日当たりが良いとこんな感じで、、。

感想

2014年、最初の山行きは鳳凰山にしたかったのですが、
今回は、トレーニング的に蛾ケ岳に登ることにしました。

本当なら、前日1月3日に登る予定でした。
ただ、天気的に、、山は良かったようですが、
盆地は朝からいまいちで、遅くなってから好転するも、
既に遅い感じで、結局、1月4日が2014年最初の山行きの日となりました。

でも、1月4日、当日の朝も、何となく、気迷いもあって、
朝遅めに起きて、自宅から見える蛾ケ岳方面を眺め、
どうするかな、、と、まだ迷い、
ようやく8:30頃から本格的に支度を整え、
登山口に向けて車を走らせました。

結局、登山口の市川碑林公園出発は10:10ごろとなりました。
車を置いたところには、ハンターの車では、、、と思わせる車が2台。
登り始めるとしばらくで、予想通りと言えるのか、
銃声を8発ほど聞きました。
遠くからだったので、また、その後は、
銃声も聞くこともなかったので、ちょっと安心しましたが、、。

昨年降った雪が標高800mくらいから見られるようになりますが、
何度も登るこのルートでは、日当たりの良いところと
悪いところで雪の付き方が大きく変わり、
太陽のありがたみを感じます。

雪が比較的続くのは、四尾連峠手前、
いったん沢に下って登り返す辺りから四尾連峠、
そして、四尾連湖からの道を合わせてしばらくで、
沢筋に掛けられた橋を渡ってから西肩峠までの2箇所。

それ以外は、雪もあまり連続しませんが、油断は禁物。
今日の時点では、そうしたところの一部は凍結
したようなところもあり、気を遣いましたが、
まだまだツルツルするようなところもなく、何とか、
持参したチェーンスパイクも使用しないで、歩きました。
靴も冬靴は重いので、3シーズン使える靴で大丈夫でした。

これからは、凍結箇所も増えるかも、、知れません。
あるいは、雪がまた降り、ひょっとしたら、
歩きやすくなったりするかも。
もちろん、雪の量が多ければ、この山でもラッセルになるかも、、。

本日は、四尾連峠後、年配の御夫婦でしょうか、お二人、
山頂で赤ちゃんを含め4人の子供がいる6人家族、
下山時、父子の3パーティーに会っただけでした。
もっと多くの人に会うかのかな、、と思っていましたが、、。

眺望はありましたが、すっきりではありませんでした。

スタートは10:10で標高も300m以下から登り始めるので、
最初は、かなり暑くなり、服装調整もしましたが、
1300m未満とは言え、山頂はさすがに寒かったです。

このルートは、標高差もそれなりにありますが、なだらかに登って
行く為、それほど負担ではありません。
そのため、四尾連トレイルなどと命名されて、
トレイルランも開催されるのでしょうね。

今回も四尾連湖に下ることなく、蛾ケ岳を目指しましたが、
次回、機会があれば、四尾連湖に下ってみようかな、、と思います。
遠目には、四尾連湖も結氷していない様子。
いつぞや、寒い冬には、結氷していたのですが、、。

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コメント

山初め
Y-chanさん

山初めの蛾ケ岳お疲れさまでした。

この日は天気の崩れが少なかった様で
展望もありで良かったです。

日当たりの積雪はかなり減りましたね。
(また水木で降りそうですが)
中途半端が一番歩き難いですね。

先日は有難う御座いました
遠出する時はお気を付けて下さい。
2014/1/6 22:58
中途半端は、、嫌ですね。
kankotoさん

今日、鳳凰山行って来ました。
観音岳まで、、
誰にも会いませんでした。
チョッとびっくり。
久し振りに静かな鳳凰山でした。

下山時、まだ早めだったので、まだ明るく、
運転の不安は、今日はなく。

蛾ケ岳、展望もあって、良かったです。
トレーニングといっても、やはり展望あるのと
ないのとでは、違いますからね。

今日の鳳凰山もそうですが、日当たりの
良いところは、チョッと厄介になっていました。
まったく、中途半端は嫌ですね。
とても歩きにくい、

滑り止めつけようとしても
凍結あるいは、嫌な箇所が短かったり、、。

此方にいらっしゃる際は、
渋滞等が気になり、いつもと
言うわけにはいかないでしょうが、
お声をかけてくださいね。

Y-chan
2014/1/6 23:16
プロフィール画像
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