禾生駅〜猿焼山〜エビラ沢ノ頭〜パラジマノ頭〜西ヶ原ノ台〜今倉山西峰〜西ヶ原〜スターらんど(赤坂駅)
- GPS
- 11:38
- 距離
- 23.7km
- 登り
- 1,301m
- 下り
- 1,257m
コースタイム
07:37 宮の前橋
09:22 猿焼山西峰山頂
09:32 猿焼山西東峰山頂
10:32 エビラ沢ノ頭山頂
11:40 パラジマノ頭山頂
12:36 西ヶ原ノ台
14:26 今倉山(御座入山)山頂
14:38 二十六夜山分岐
15:15 林道
15:18 県道24号線
18:03 スターらんど
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
帰り:赤坂駅発20:59発 大月駅行き電車 終点乗換 |
コース状況/ 危険箇所等 |
■県道35号線 ほとんど歩道がなく、車が結構飛ばしているため、少し怖いです。 ■宮の前橋〜猿焼山西峰山頂【Vルート】 橋を渡って少し行くと、涸れた沢があり、そのまま沢へ降り進むと、尾根方向へ上がる道(右)と沢と並行する道(左)の分岐があります。 最初、右の道へ行ってみましたが、笹ヤブになってきたので、引き返し左の道に行きました。左の道は、500Mぐらいは、踏み跡もしっかりしており、良いのですが、やがて踏み跡が不明瞭になります。そこで右の尾根をめざし、斜面を斜め上に登りました。 尾根には、猿焼山西峰山頂直下の登りまでに、2-3個の小ピークによる、アップダウンがあります。猿焼山西峰山頂直下の登りは、急です。 このルートは、急峻な坂や、小尾根の分岐が何カ所かあるため、下りでは使わないほうがいいでしょう。 ■猿焼山西峰山頂〜猿焼山東峰山頂〜エビラ沢ノ頭山頂〜パラジマノ頭山頂〜西ヶ原ノ台〜今倉山西峰山頂【Vルート】 エビラ沢ノ頭山頂への登りでは、痩せた岩稜があります。雪が付いているため、慎重に登りました。 パラジマノ頭山頂へ登る前に、チェーンアイゼン(軽アイゼン)を取り付けました。パラジマノ頭山頂への登りは、急峻で雪が割とあるため、軽アイゼン必須です。 西ヶ原ノ台〜今倉山西峰山頂は、雪が20cm〜30cmありました。1〜2人のトレースはあるものの、その後の新雪により、あいまいな所もあります。途中からノートレースの所を歩き、膝ぐらいまで雪に埋まったりしました。特に今倉山西峰山頂が、見え始めたころからが、きつかったです。 ■今倉山西峰山頂〜二十六夜山分岐〜林道 一般登山道ですが、登山道が沢と絡む周辺では、やや不明瞭な所があります。 ■県道24号線 歩道がなく、路面が所々凍結しています。ほとんどの車は、ノロノロ走っていますが、中には割と飛ばしている車もありました。 スターらんど:\500 この日は、フェイスタオル、バスタオル貸出無料 |
写真
感想
猿焼山へは、ヤマレコの過去のレコを見る限り、westmalleさんと、そのレコを見て行った私の、2人のみしか行っていません。私が行った時は、スマホの性能を、試したいという意味あいが、色濃くあったため、猿焼山は単品にしておきました。
そんな事から、猿焼山〜今倉山西峰間に、行っていないため、何か心に刺さった、トゲの様に、感じていました。今回は、その思いを払拭すべく、山行計画を立てました。
猿焼山へのアプローチとして、前回は、東尾根から行ったのですが、同じ事をやっても、面白くないので、色々調べていたら、電子国土に北尾根の歩行路を示す、破線があるでは、ありませんか。ただ、その破線は、猿焼山山頂までは、到達していないのですが…。まぁ何とかなるだろうと、思い行くことに。またこのルートは、ヤマレコ内では、初ルートです。燃えました。
このルートと、猿焼山山頂〜今倉山西峰山頂を繋ぎ、以前私の歩いたルートを、重ねると、猿焼山山頂を交点とする十字架になります。
また、今倉山西峰の標高から考えると、雪まみれになるのは、容易に想像できます。これは、厳しい計画に仕上がってきたなと。では、いっその事「猿焼山、恐怖の十字架計画」と名付けようと、一人悦に、入りました。
計画では、欲張って、未踏の、今倉山東峰〜御正体山〜池ノ平〜東桂駅も行こうと、思っていましたが、今倉山西峰に着いた時点で、計画時間を大幅に、オーバーしてしまっていた為、エスケープルートで下山することにしました。
本当は8日に行く予定でしたが、8日、9日と天気予報では、雨の確率が高かったため、初登りが10日になってしまいました。
コメント
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shuchanさん、こんばんは。
8日に予定されていたので、天気悪いのでどうされたかなと
思っていました。予定変更正解ですね。
最初、帰りの電車の時刻が遅かったので???
と思ったのですが、ゆっくり温泉だったのですね。
やはり1000Mオーバーは雪有りますね。
チェーンアイゼンはいかがでしたか。
私はそこの固い6本爪アイゼンはもう使わないかなって
感じでした。
下山に使われた道路、確か反対方向は道志路に繋がってる道ですよね。
一度歩いておこうと思っているのですが、実現できていません。
今年もshuchanVRレコ、楽しみにしています。
millionさん、こんばんは。
今回も、westmalleさん御用達のスターらんどに、行ってしまいました。レストランのメニューも豊富だし、私の愛飲している緑茶 ハイもありますし。ついつい長居してしまいます。
近くに、芭蕉月待ちの湯がありますが、お風呂だけならいいのですが、その他はちょっと…。一回行って止めました。
今回初めて使用した、チェーンアイゼンですが、フィット感は良かったです。前冬季から使用している、6本爪アイゼンは、そこそこ使えるのですが、プラスチック(?)と金属部分が外れるし(自分で直しました)、プラスチック部分の摩耗が早いです。少しチェーンアイゼンを使ってみて、様子を見てみようかな、と思ってます。
スノーシューも欲しいな、と思っていましたが、私の様な山行スタイルだと、不要ですね。尾瀬の様な、平原ではないですから…。いちいちアイゼンとスノーシューを履き替えるのも面倒ですし。
夏場に引き続き、今回も県道24号線を、歩いてしまいました。マイウェイですね。
shuchanさん、こんにちは。
10日に初登りでしたか。
東京はものすごい強風でしたが、
山の中は穏やかな晴れみたいですね。
雪も無いようで、少し登ると突然増えだしますね。
油断大敵(私は毎回油断してますので)。
チェーンアイゼン、使い易いようで流行ってるみたいですね。
私も去年6本爪買ったんですが、アイゼンは12本以外は
どうも使う気になれなくて… 低山ばかりということもありますが。
なんだかんだ言いながら、毎回軽アイゼンは使いそびれています。
そんなわけで、「安くて良さそうなものはないか」
貧乏性が発症して、またまた通勤靴用スパイクを
1000円ほどでネットで買ってしまいました。
今度は、つま先部分と踵部分にスパイクがあり
靴底全体をゴムで覆うヤツです。
果たして、使い物になるか楽しみです。
yamahero さん、こんばんは。
山は、風もなく穏やかでした。
西ヶ原ノ台〜今倉山西峰山頂は、雪が割とありました。しばらくトレースを追っていたのですが、結構踏み抜きました。今倉山西峰山頂への登りでは、なぜか突然トレースがなくなったりして、ノートレースの所を直登したので、バテました。
チェーンアイゼンですが、パラジマノ頭山頂への急登では、ほとんどつま先部分で登っているような、感じだったので、つま先部分に7本の爪が有るというのは、助かりました。6本爪アイゼンでは、土踏まずの周辺に爪が集中していますからね。
通勤靴用スパイクは、凍結した舗装道では、有効そうです。今回アイゼンを外した後、歩いた県道24号線の凍結部分では、転びこそしませんでしたが、よく滑りました。
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