観音峰〜法力峠〜みたらい渓谷遊歩道

2014年01月12日(日) [日帰り]

• GPS: 06:10
• 距離: 14.0km
• 登り: 865m
• 下り: 863m

コースタイム

6:40観音峰駐車場6:55−展望台7:25−8:25観音平8:40−9:10観音峰9:20−9:40三ツ塚10:15−11:00法力峠11:10−洞川温泉12:25−観音峰駐車場13:05

天候

晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

周回コースは、トレースもしっかり残っており、さらに道標も整備されていて、安心して歩くことができる。
観音峰から法力峠までのルートもトレースがあり、雪がしまっているので壺足でも歩くことができる。
ただし、新雪の後で踏み後がない場合は　不安になるような箇所がある。
みたらい渓谷も道標があり、一本道なので迷うことはない。
下山後は、天の川温泉で汗を流す。

写真

バリゴヤの頭でしょうか？

9:40　三ツ塚（1380m）に到着。ここで昼食タイムです。

9:10　観音峰（1374.6m）に到着です。ここからは、スノーシューの跡だけです。

右へ下ると、母公堂。左は、洞川温泉です。後で気がついたのですが、名水百選の「ごろごろ水」は、母公堂から少し下った所にあるので右に折れた方がよかったです。

こんな階段が続きます。

ここから、スーパーかんじきの登場です。壺足でも十分歩けるのですが、せっかく持ってきたので付けて見ました。

8:25観音峰展望台に到着。ここからの景色は最高なのですが・・・。

12:50　途中で道路に出ます。このあとの吊り橋から見る「みたらいの滝」が素晴らしいのですが、今日は行きません。

6:40　観音峰駐車場に到着です。すでに5，6台停まっていました。一部　路面が凍結していましたがチェーンは巻かなくていけました。気温は、−9℃でした。

立派な休憩所もあります。

こんなつららがいくつもありました。

7:50　鳥居が見えてきました。

13:15　帰りに天の川温泉に立ち寄りました。広くはありませんが、山のいで湯といった感じでのんびりできます。槙の浴槽は落ち着きます。入湯料は600円です。

氷瀑は見られませんでした。

スノーシューの跡を辿ります。

13:00　観音峰駐車場に到着です。

弥山、八経ケ岳が見えます。

7:10　観音水です。

岩からつららが。

11:40　五代松鍾乳洞です。ここが出口です。この辺りはカルスト地形なのでこのような鍾乳洞がいくつかあります。

少し晴れ間が出てきて、大日岳が見えてきました。

近寄って見ます。

6:55　準備をして出発。まず、この吊り橋を渡ります。

11:35　大きな岩の中に祠がありました。

ずっと、山上川に沿って歩きます。山水画の冬も最高ですが、紅葉の秋も美しいでしょうね。

エビの尻尾が成長中。

美しいです。

11:00　法力峠に到着です。右へ行くと、稲村ガ岳、左は洞川温泉方面です。

残念ながら逆光でシルエットだけです。うっすらと大日岳と稲村ケ岳が見えます。

11:50　林道との出合。道路の雪は凍結しています。

迷うことはありません。

11:20　途中、大木が倒れていました。

うっすらと霧氷。

エビの尻尾。

観音峰までは、たくさんの踏み跡があります。

12:20　洞川温泉の入口を右へ行くと、みたらい渓谷の入口です。

8:05　途中の展望台からは、うっすらですが八経ガ岳が見えてきました。

8:00　大きな岩の下に観音の岩屋があり、中に祠があります。

川に落ちないように柵があります。こちらも足跡がたくさんありました。

撮影機器：

COOLPIX S4000 ニコン

感想

karchi

観音峰駐車場〜観音峰
立派な駐車場でトイレや休憩所もあります。
最初の展望台からは、弥山や八経ケ岳は見えませんでした。
途中、神社跡の立派な休憩所があります。
観音峰展望台は、素晴らしい眺望なのですが、逆光でもやがかかっていたので　くっきりと見ることができませんでした。
手前の前衛峰を通過した後に観音峰があります。ここからの展望はありません。

観音峰〜法力峠
雪の多いときはラッセルや進路等で前へ進むのが大変なルートですが、雪がしまっていてスノーシューのトレースもあり、楽な山歩きでした。
三ツ塚で食事をして、ここから、スーパーかんじきを装着しました。ここで先を行かれた親子連れの方は、稲村ケ岳を目指されるとのことでした。
このコースは時間的には行けるのですが体力と気力と技術と装備がないので私には無理です。
法力峠への下りまでに急な登りが2箇所ありますが、このかんじきでは、登りにくく滑りました。

法力峠〜観音峰駐車場
植林の道を下りますが、凍結はなく暗い杉木立の中を気持ちよく歩くことができました。
洞川温泉までの林道は凍結していたのでアイゼンを付けて歩きました。
みたらい渓谷は、歩きやすい雪道で　ずっと山上川に沿って歩きます。
小さな滝を見たり、山側のつららを見たり、川の流れを聞いたりでのんびりと気持ちよく歩くことができました。