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Yamareco

記録ID: 3989660
全員に公開
雪山ハイキング
日光・那須・筑波

霧降高原駐車場から赤薙山〜丸山、軽い雪山ハイキングのつもりが・・・

2022年02月11日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
05:29
距離
5.6km
登り
727m
下り
720m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:43
休憩
0:47
合計
5:30
10:14
10:15
3
10:18
10:19
91
11:50
12:29
73
13:42
13:48
47
14:35
14:35
14
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2022年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
県道169号までに積雪はなし。
県道169号に積雪はありましたが、スタッドレスでゆっくり走れば問題なし。
帰りには、ほぼ雪は無くなっていました。
コース状況/
危険箇所等
〜小丸山:アイゼン・ワカン・スノーシュー等があれば問題ありません。
〜焼石金剛:ワカンで稀に膝下くらいまでの踏み抜きがあります。
〜赤薙山:歩く場所が悪いとワカンで膝上くらいまでの踏み抜きあり。そもそも斜面を上がるだけでも苦労する場所があります。
焼石金剛〜丸山:雪深い場所が多いです。灌木の上に乗るとワカンでも股下まで踏み抜きます。
〜ハ平ヶ原:途中まで夏道を歩かず尾根上を歩きました。尾根の西側が比較的歩き易いと思います。
〜レストハウス:トラバース道は、トレースがあれば問題なし。ない場合は滑落注意。
朝の日光有料道路の様子。
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朝の日光有料道路の様子。
県道169号の様子。
スピードを出し過ぎると、カーブで流れる。
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県道169号の様子。
スピードを出し過ぎると、カーブで流れる。
レストハウスに寄ってからスタート。
この辺の風は弱く、しかも晴天。
じっとしていても暖かい。
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レストハウスに寄ってからスタート。
この辺の風は弱く、しかも晴天。
じっとしていても暖かい。
少し階段を登ってからワカンを装着。
今日は結構前に購入した、安物ストック(今のとほぼ同じ値段)を使用してみる。
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少し階段を登ってからワカンを装着。
今日は結構前に購入した、安物ストック(今のとほぼ同じ値段)を使用してみる。
ノートレースの斜面を直登して行く。
沈み込みは足首くらい。
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ノートレースの斜面を直登して行く。
沈み込みは足首くらい。
自分のトレースを振り返る。
南〜西は雲が多い。
高原山の山頂にも雲。
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自分のトレースを振り返る。
南〜西は雲が多い。
高原山の山頂にも雲。
四阿辺りから斜面を見上げと、ボードのシュプール。
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四阿辺りから斜面を見上げと、ボードのシュプール。
急斜面を、休み休み登っていく。
この辺は、1月に来た時には土が出ていた。
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急斜面を、休み休み登っていく。
この辺は、1月に来た時には土が出ていた。
一番上の展望台から高原山。
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一番上の展望台から高原山。
雪で回転扉が回らない。
トレースを追って、ネットを越える。
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雪で回転扉が回らない。
トレースを追って、ネットを越える。
小丸山に登頂。
赤薙山の背景がこれだけ青いのは、久しぶりに見た。
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小丸山に登頂。
赤薙山の背景がこれだけ青いのは、久しぶりに見た。
後で行く予定の丸山。
トレースを追って赤薙山に向かう。
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後で行く予定の丸山。
トレースを追って赤薙山に向かう。
しっかりしたトレースを付けてくれていたのは7人グループの人達。
追い抜くと、スノーシューのトレースが続いていた。
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しっかりしたトレースを付けてくれていたのは7人グループの人達。
追い抜くと、スノーシューのトレースが続いていた。
焼石金剛の手前で、スノーシューの二人組とスライド。
風が強くて、この先で引き返したとか。
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焼石金剛の手前で、スノーシューの二人組とスライド。
風が強くて、この先で引き返したとか。
なるほどここからはノートレース。
風は、そこまで強いようには感じない。
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なるほどここからはノートレース。
風は、そこまで強いようには感じない。
風紋。
風で粉雪が舞い上がる。
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風紋。
風で粉雪が舞い上がる。
稜線にも風紋。
雪庇はそれほど成長していない感じだが、右側を歩く。
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稜線にも風紋。
雪庇はそれほど成長していない感じだが、右側を歩く。
稜線に鹿の?足跡。
この上を歩くのが安心?
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稜線に鹿の?足跡。
この上を歩くのが安心?
ストックがズボッと突き抜けた。
足がハマっていたら、なかなか厄介な深さ。
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ストックがズボッと突き抜けた。
足がハマっていたら、なかなか厄介な深さ。
ここからも稜線を歩くつもりだったが、なんとなく樹林帯に入っていく。
しかし、膝上まで踏み抜いたりして歩き辛かった。
途中で稜線に出る。
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ここからも稜線を歩くつもりだったが、なんとなく樹林帯に入っていく。
しかし、膝上まで踏み抜いたりして歩き辛かった。
途中で稜線に出る。
稜線上の樹林帯。
樹林帯なのに風が強め。
歩く場所を選ばないと、斜面の雪が崩れて上手く登って行けない。
時々深く踏み抜くし、なかなか進まない。
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稜線上の樹林帯。
樹林帯なのに風が強め。
歩く場所を選ばないと、斜面の雪が崩れて上手く登って行けない。
時々深く踏み抜くし、なかなか進まない。
古いトレースが出てくる。
辿れる所は辿る。
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古いトレースが出てくる。
辿れる所は辿る。
ここは上がるのに苦労した。
ワカンでは、ズルズル落ちてしまう。
アイゼンなら楽勝だったかも。
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ここは上がるのに苦労した。
ワカンでは、ズルズル落ちてしまう。
アイゼンなら楽勝だったかも。
この辺は暖かいのか、氷柱が目立つ。
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この辺は暖かいのか、氷柱が目立つ。
日光マークに向かって歩いたら、深い穴にハマりかけた。
左へ迂回。
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日光マークに向かって歩いたら、深い穴にハマりかけた。
左へ迂回。
赤薙山に登頂。
今日の一番乗りになるとは思わなかった・・・とは、先月に社山に登頂した時と同じコメント。
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赤薙山に登頂。
今日の一番乗りになるとは思わなかった・・・とは、先月に社山に登頂した時と同じコメント。
気温は-4℃くらい。
時々冷たい風は吹くが、休憩は出来そう。
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気温は-4℃くらい。
時々冷たい風は吹くが、休憩は出来そう。
展望の良い場所に出ると、女峰山が見える。
しかし、この後すぐに見えなくなってしまう。
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展望の良い場所に出ると、女峰山が見える。
しかし、この後すぐに見えなくなってしまう。
休憩中は、ガスが上がってきて展望はほとんどない上に寒くなったりした。
出発直前、追い抜いてきた7名が登頂した頃に、再度女峰山が見えた。
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休憩中は、ガスが上がってきて展望はほとんどない上に寒くなったりした。
出発直前、追い抜いてきた7名が登頂した頃に、再度女峰山が見えた。
今まで、見えても一部だけだった男体山まで見えてきた。
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今まで、見えても一部だけだった男体山まで見えてきた。
今日は、これだけ見えれば満足。
下山を開始する。
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今日は、これだけ見えれば満足。
下山を開始する。
今日、高原山に行ったら、良い景色は見られただろうか?
この辺は風が強めで、手と顔が寒い。
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今日、高原山に行ったら、良い景色は見られただろうか?
この辺は風が強めで、手と顔が寒い。
復路は樹林帯を避け、稜線を進む。
2
復路は樹林帯を避け、稜線を進む。
行きにはなかった南斜面のシュプール。
結構急な斜面だが、行く人は行くんだねぇ。
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行きにはなかった南斜面のシュプール。
結構急な斜面だが、行く人は行くんだねぇ。
焼石金剛で、さっきのシュプールを付けた人と話をした。
雪が硬くて怖かったとか。
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焼石金剛で、さっきのシュプールを付けた人と話をした。
雪が硬くて怖かったとか。
丸山方向にボードのシュプール。
スキーの人もドロップイン。
自分もドロップイン・・・ワカンですが(笑)。
2022年02月11日 12:50撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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2/11 12:50
丸山方向にボードのシュプール。
スキーの人もドロップイン。
自分もドロップイン・・・ワカンですが(笑)。
交じわるシュプールの間を歩いていく。
時々股下までハマる。
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交じわるシュプールの間を歩いていく。
時々股下までハマる。
膝下まで沈みながらバフバフ歩く。
自分のトレースを振り返る。
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膝下まで沈みながらバフバフ歩く。
自分のトレースを振り返る。
シュプールは小丸山方向に向かっているが、自分は真っ直ぐ丸山に向かう。
心配していた藪は、ほとんど気にならない程度だった。
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シュプールは小丸山方向に向かっているが、自分は真っ直ぐ丸山に向かう。
心配していた藪は、ほとんど気にならない程度だった。
もうすぐ鞍部。
積雪は多い。
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もうすぐ鞍部。
積雪は多い。
この辺は、ずっと膝まで沈んだ。
下りだったので楽しく歩けたが、登りなら心が折れていたかも。
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この辺は、ずっと膝まで沈んだ。
下りだったので楽しく歩けたが、登りなら心が折れていたかも。
鞍部から丸山を見上げる。
真っ直ぐ山頂に向かっていく。
2022年02月11日 13:12撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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2/11 13:12
鞍部から丸山を見上げる。
真っ直ぐ山頂に向かっていく。
灌木の上に乗ってしまうと、股下まで踏み抜く。
なかなか前に進めない。
2022年02月11日 13:18撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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2/11 13:18
灌木の上に乗ってしまうと、股下まで踏み抜く。
なかなか前に進めない。
夏道に合流。
かなり歩きやすくなった。
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夏道に合流。
かなり歩きやすくなった。
雪庇を歩いて山頂標識に向かったが、腰上まで2度踏み抜く。
脱出に苦労し、心が折れて迂回する。
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雪庇を歩いて山頂標識に向かったが、腰上まで2度踏み抜く。
脱出に苦労し、心が折れて迂回する。
迂回しても深く踏み抜く。
原因となったベンチを掘り起こしてみた。
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迂回しても深く踏み抜く。
原因となったベンチを掘り起こしてみた。
久しぶりに丸山に登頂。
せっかくなので、標識にタッチ。
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久しぶりに丸山に登頂。
せっかくなので、標識にタッチ。
赤薙山方面を振り返る。
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赤薙山方面を振り返る。
小休止して、八平ヶ原に向かう。
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小休止して、八平ヶ原に向かう。
トラバースする夏道は歩かず、尾根を下っていく。
枝が邪魔だが、このくらいなら仕方なし。
風が強めで耳が痛い。
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トラバースする夏道は歩かず、尾根を下っていく。
枝が邪魔だが、このくらいなら仕方なし。
風が強めで耳が痛い。
サルオガセ。
尾根は、西寄りを歩いた方が、踏み抜きが少ない。
東側は、股下まで踏み抜く時がある。
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サルオガセ。
尾根は、西寄りを歩いた方が、踏み抜きが少ない。
東側は、股下まで踏み抜く時がある。
夏道に合流。
八平ヶ原まで、テープを辿る。
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夏道に合流。
八平ヶ原まで、テープを辿る。
眼下に八平ヶ原。
左の方に大笹牧場。
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眼下に八平ヶ原。
左の方に大笹牧場。
何もない八平ヶ原。
短縮ルートでトラバース道に向かう。
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何もない八平ヶ原。
短縮ルートでトラバース道に向かう。
丸い風紋?
トラバース道に合流。
ハッキリしたトレースがある。
2022年02月11日 14:19撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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2/11 14:19
トラバース道に合流。
ハッキリしたトレースがある。
ここから入っていけるんだ。
冬だけ開放?
2022年02月11日 14:43撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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2/11 14:43
ここから入っていけるんだ。
冬だけ開放?
斜面は相当に人が入ったようでボコボコ。
ここでワカンを外す。
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斜面は相当に人が入ったようでボコボコ。
ここでワカンを外す。
レストハウスで記念品をもらってゴール。
レストハウスの人から、沢山のレンタルスノーシューが貸し出されたと聞いた。
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レストハウスで記念品をもらってゴール。
レストハウスの人から、沢山のレンタルスノーシューが貸し出されたと聞いた。

感想

雪が降ったので、何処かの雪山に・・・と言う感じで、天気が良さそうでサクッと歩ける赤薙山に行ってきました。

小丸山までは天空回廊でも良かったのですが、せっかくなので新雪の斜面を直登。
その後はトレースを辿れば登頂・・・と思っていましたが、途中からまさかのノートレース。
あまり変なトレースを付けないようにしながら歩いたこともあり、登頂にはかなりの時間がかかってしまいました。

以前から歩いて見たかった丸山までのショートカットは、踏み抜き多数も下りだったので、なかなか楽しく歩けました。

それにしても、⒌6kmしか歩いてないとは・・・その割には、充実した山行でした。

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