万六ノ頭-茅丸-生藤山-熊倉山(笹尾根)

2022年02月12日(土) [日帰り]

• GPS: 07:25
• 距離: 20.8km
• 登り: 1,271m
• 下り: 1,418m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:42
• 休憩: 0:42
• 合計: 7:24

6:56 柏木野バス停
8:10 8:16 万六ノ頭
8:52 8:52 湯場ノ頭
9:22 9:22 連行峰
9:51 9:56 茅丸
10:09 10:09 丸山
10:11 10:12 生藤山
10:16 10:38 三国山
10:47 10:49 軍刀利神社元社
10:55 10:55 軍荼利山
11:10 11:12 熊倉山
11:25 11:26 坊主山
11:48 11:48 栗坂峠
11:57 12:00 浅間峠
12:49 12:49 新山王橋バス停
13:22 13:22 八重山ハイキングコース入口
13:41 13:41 虎丸山登山口(光電製作所前バス停)
13:44 13:44 新井バス停
13:50 13:50 大堀バス停
13:57 13:57 本町三丁目バス停
14:20 上野原駅

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

武蔵五日市駅　数馬行き6:22⇒柏木野下車

写真

2/12 6:55

柏木野バス停から数馬方面に少し行くと連行峰の表示

2/12 6:56

秋川に一端降りて橋を渡る

2/12 7:12

トレース無いしこれから雪も深そうなのでチェンスパとスパッツ装着

2/12 7:56

万六ノ頭の手前でどうせ雪なので右の巻道ルートでなく中央直登ルート選択

2/12 8:06

直登ルートは結構な急登と深雪で手がかりもなく難儀。もがきながらジグザグ登る

2/12 8:09

西を見るとピーク間に丁度富士山が

2/12 8:10

万六ノ頭登頂。冴えないピークだがここまで雪で困難だったので達成感高

2/12 8:23

何でもない景色も雪で綺麗

2/12 8:50

こりゃ陣馬山だな

2/12 9:04

大岳山チラリ

2/12 9:05

綺麗なんだけど膝ラッセルに心が折れそう。

2/12 9:07

冠雪した美しい雲取山とか飛龍山が樹間に見える。木がなかったら大展望なのに

2/12 9:20

連行峰到着で主稜線に入る。

2/12 9:21

予想通りトレース有り。まだ一人二人程度？のトレースだが格段に楽になる

2/12 9:30

木の向こうに赤石岳が見える。これを見たい欲望が後で指骨折に繋がるとは

2/12 9:54

巻かないで茅丸到着。

2/12 9:39

富士山から丹沢までの絶景。絶対に外せないピーク

2/12 9:39

周りの山々がもう少し冠雪したらもっと綺麗

2/12 9:51

手前の山は御正体山と杓子岳かな

2/12 9:40

富士山も綺羅だが手前の山の陰影も美しい

2/12 9:42

右が大山で左が先週行った仏果山周辺の山と思われる。

2/12 9:49

右から大室山、檜洞丸、蛭ヶ岳と丹沢の名峰たち

2/12 9:50

遥か相模湾が見える。後で見たら江ノ島まで写ってた

2/12 9:54

檜洞丸アップ。犬越路に向けて険しく標高を落とす稜線

2/12 9:54

大室山の大きな山容

2/12 10:01

茅丸で赤石岳が見えなかったので登山道から外れ岩場の小ピークに登ったが下りの凍結部分で軽く滑落。滑落後に赤石岳ゲット。

2/12 22:23

帰りに最近の膝痛を見てもらうつもりで整形外科に行くと膝は問題ないけど滑落で右手薬指骨折。赤石岳の代償は大きかった

2/12 10:11

生藤山って展望無かったっけ

2/12 10:16

三国山(峠)到着。2組ほど休まれた

2/12 10:20

三ツ峠山から右は滝子山辺りか？丁度笹子峠辺りが低くて遥か南アルプスが見えるんだ

2/12 10:25

ここで容易に赤石岳見えるなら骨折してまで登山道外れるんじゃ無かった。笹尾根の低山から見えるなんて驚き

2/12 10:39

熊倉山方面もトレースバッチリ

2/12 10:47

軍刀利神社で登山の安全を祈る。既に安全じゃなかったが・・

2/12 10:48

軍刀利神社から富士山が見える。貴重な展望

2/12 11:02

熊倉山展望なし

2/12 11:48

たぶん位置的に先ほどの万六ノ頭

2/12 11:56

早く帰るため浅間峠より上野原に下山。ここからもノートレース

2/12 12:42

降りた山村はサルたちが我が物顔で荒らしていた。今の日本の山村でよく見る景色。

2/12 13:18

さきほどいた熊倉山方面

2/12 13:29

花の季節が待ち遠しい

2/12 13:37

上野原の里山の要害山。頂上のシンボルの木もわかる。右のアンテナが見えるのは雨降山でしょう

2/12 14:11

いつも小田急から行く丹沢が間近に見えるのが不思議な感覚。今度蛭ヶ岳から上野原方面を展望してみよう

撮影機器：

PowerShot G1 X Mark II CANON

感想

shin123

　関東の降雪後どこに行こうか思案し雪をまとう笹尾根に久しぶりに出かける事に。妻の誕生日のご馳走を作るため昼には下山するつもりで。気がかりなのは間違えなくトレースが無いであろう万六ノ頭への尾根の状態だが予想通り程なくしてふくらはぎ〜膝下の雪で体力を奪われた。
　茅丸の大展望を堪能するまでは良かったが、赤石岳を見るため登山道から外れたところ岩場で軽く滑落して指をついてしまった。過去にも同じく親指を骨折した時と比べ変色も痛みも無かったので突き指かと思ったら骨折。逆に最近山行きの下りででる膝痛は膝は問題なく大腿筋の疲労とわかった。単に年のせいか？鍛えれば痛みはなくなるのか？
　上野原駅まで歩いたが新井バス停（or光電製作所前）まで行けば結構バス有り。
万六ノ頭：546座（多摩百山95座）、連行峰・茅丸、生藤山、三国山、熊倉山4回目位

コメント

ドンソク

こんばんは。
その日、前日まで万六ノ頭＞市道山＞杵臼山を行こうと思っていましたが、特に万六ノ頭を通るコースはトレースが無いだろうと思って辞めました。（細いトラバースがあると聞いていたので、危険かと思いました。）
やはりトレースは無かったのですね…ラッセルお疲れ様でした。
次の土曜日にちゃっかりshin123さんが作ったトレースを利用させていただこうと思っていましたが、本日また降雪したようなので消えてしまったでしょうね。

指の件、ご愁傷様です。
いつも陰影がくっきりした美しい写真を見れるので楽しみにしていますが、登山や撮影に支障はなさそうでしょうか。

shin123

　donsokuさん　万六ノ頭に登られる方が他にいるとは。正に今日の雪であっという間にトレース消えたなーと思ってました。
　指の件ですが、登るのも写真もそれほど問題は無いですが、妻の目が厳しくなったのが一番の影響です。まー若くもないし心配されるのは当然です。
　ところで6月に笊ヶ岳を1日後で登られてたのでレコを読ませていただいた記憶があります。
　ついでに教えてください。山梨100名山の完登証明貰って無いのですが、インターネットで申請できるのですか？写真を印刷するのが面倒なのでデータでできないかなと思いまして。まー単身赴任先の職場が山梨県庁の直ぐそばではあるのですが

ドンソク

shin123さん
奥様と仲睦まじいようですから、心配されているのでしょう。
登山などに大きな影響がなさそうで良かったです。早く治ることを祈っています。

笊、私の一日前に登っていましたか！
後で確認してみます。

梨百の申請書ですが、私がやまなし観光推進機構の方に電話で聞いたときは「郵送でお願いします」と言われました。
メールのやり取りだとナントカが云々何で…と理由を言っていましたが覚えていません。
写真は印刷する必要がありますが一枚でOKです。

↓の説明わかりにくいですよね。
https://www.yamanashi-kankou.jp/nature/hyakumeizan/index.html
私が申請した時のQ＆Aなどを下記日記に記したので、ご覧ください。
送られてきた証明書も掲載しています。
https://www.yamareco.com/modules/diary/98679-detail-253326

shin123

donsokuさん
ありがとうございます。
早速申請してみます