山梨百名山2座、甘利山、千頭星山、そして大ナジカ
- GPS
- 04:15
- 距離
- 8.8km
- 登り
- 783m
- 下り
- 778m
コースタイム
11:46オオナジカ峠途中、引き返し点11:46−12:13千頭星山山頂先12:39
12:49千頭星山12:49−13:55甘利山13:58- 14:10甘利山駐車場
総合時間:4時間56分、歩行時間:4時間15分
天候 | 晴、曇、オオナジカ峠への下りは冷たい風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2009年05月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
5月14日にもC-chanと登った甘利山、千頭星山。 再び登ることに。 「ハイキング」としていますが、千頭星山から先は、 「ハイキング」ではありませんので、ご注意を。 今日は、千頭星山先に歩を進めて、鳳凰三山、辻山に通じる 大ナジカ峠への道を途中まで、この目で確かめたいと思ったので、 そこまで下りました。 5月14日にも紹介しました通り、 千頭星山の先を行き、大ナジカ峠に下り、そこから大きく辻山、 苺平に通じますが、今は夜叉神峠からの 登山道が主流になっていますから、歩く人も多くないようです。 と言いますか、どれだけいるかですね。 千頭星山までに登山道は、5月14日から大きく変わるところは ありません。 なんらの問題なく、通常に登山の心得があれば、問題なく。 ファミリーでも大丈夫でしょう。 さて、千頭星山を先に行きますと、約10分で大きく下るポイントに 出ます。 いきなり、ロープでがれ場を下り、そこからは、倒木やがれた 登山道が待ち受けます。 前を見れば大きく辻山が見えるのですが、そこにたどり着くには、 大きく谷を下るように進まざるを得ません。 この道が夜叉神峠からの登山道開通までの主要路だったとは、 俄かに信じられないくらいですし、今は、歩く人も少ないことには、 納得です。 いずれにせよ、急降下。 足元は悪く、注意が必要です。 大ナジカ峠まで大きく下り、辻山に大きく登りますから、 足に自信の無い人はやめましょう。 私もこの道は怖いし、今日までは、いつか甘利山から、 千頭星山、大ナジカ峠に下り、辻山に大きく登り返して、 薬師岳、観音岳まで日帰りしてやろう、なんて思っていましたが、 一気に熱が冷めました。 からだの調子がいまいちだったせいかもしれません。 いずれにせよ、大ナジカ峠の途中まで、かなり下って、途中は、 トラバースもありますが、もういいや、というところで引き返しを 決定。 C-chanはもっと下りたかったでしょうが、、、。 5月14日にも紹介しましたが、C-chanはこの道を南御室小屋まで 日帰り往復しています。 http://cchan.naturum.ne.jp/e591710.html 私は、既述のようにやる気がなくなりました。 足元が悪いので、時間はかかると思います。 |
写真
感想
本当なら、もう少し時間のかかる登山をしたかったのですが、
何分、再び喉を痛めて、せきも出るので、軽めに。
甘利山、千頭星山でツツジの状況を確認して、さらに大ナジカ峠
への道を確認しようとすることにしたのだ。
子供を送り出してから、8:00過ぎに自宅発。
途中のコンビニで100円に期間限定で値下げのおにぎりを購入。
甘利山公園線をカーブを切りながら、駐車場へ。
9:14甘利山駐車場発。
9:32甘利山
9:34甘利山発
レンゲツツジはまだですね。
でもミツバツツジが新緑に彩を添えていました。
いい感じで、笹原をゆったり歩いて、観音岳の「農牛」を確認し、
千頭星山へ。
10:45千頭星山着
おにぎり食べます。
先着もいました。
そういえば、数名が既に下山してきましたね。
10:55千頭星山発
そこから先は、大ナジカに大きく下るポイントまでは行ったこと
がありました。
そこで見ると辻山の東面は大きき崩壊。
糸魚川静岡構造線や中央構造線の枝分かれなどの影響で
崩壊が進んでいるようですね。
それにしても千頭星山から大ナジカ峠までわずか1キロ
少しらしいのですが、その足場の悪さから慎重になるので、
とても時間がかかります。
気をつけたいですね。
体調がいまいちなY-chanは大ナジカ峠まで下ることに
ギブアップして、引き返します。
でもすごい道であることはわかりました。
この道を甘利山から大ナジカ峠に下り、南御室小屋まで日帰り
したC-chanはすごかったですね。
11:46引き換えし点
今度は登ります。
登りのほうが気が楽ですね。
12:13千頭星山先のところで鳳凰三山を見ながら、ランチ。
12:39そこを出発して、千頭星山へ。
12:49千頭星山
単独者が私が良くやるようにセルフタイマーで写真を撮っていました。
それからは、大ナジカ峠への道を打って変った穏やかな笹原を
進みます。
13:55甘利山
13:58甘利山発
14:10甘利山駐車場。
体調がいまいちで、帰りの車では気持ち悪くなってしまいました。
こんにちは。初めまして。拝見し、小生もその先に興味がありトライしたいと思ってました。が、少し考え直してしまいました。詳細をありがとうございます。
fujisanさん
おはようございます。
私も考え直しましたが、、、。
とはいいましても、C-chanは「その先」から
辻山に登り返し、南御室小屋まで行ってそのまま
日帰りで引き返しています。
私ももう少し体調よければ、違った答えを出したかも。
とにかく、千頭星山の少し先にいきますと、
目の前に大きく辻山、鳳凰三山があるわけですが、
そこに至るまでに大きく下る。
昔の主要なルートとはすごいものです。
天候の悪いときは決して踏み込んではいけない
ですね。
Y-chan
富士のヒデです。
甘利山のレンゲツツジはまだまだ蕾が固いですか?
以前、登ったときは少し遅く全山ツツジで埋まる光景を見ていないので時期を見て登ろうかと考えています。
富士のヒデさん
甘利山には、甘利山倶楽部があり、ここも参照下さい。http://amariyamaclub.or.tv/
私が見た感じでは、まだつぼみは固いと思いました。
例年ですと、6月中旬頃です。
標高もそれなりにありますからね。
私は昨年6月17日のいい時期に行っていました。
http://ychan.naturum.ne.jp/e540483.html
後2週間ちょっとでしょうか。
満開になるのは。
Y-chan
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