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Yamareco

記録ID: 4025323
全員に公開
雪山ハイキング
中国

道後山(庄原市) 〜スキー場よりピストン ・ラッセル、踏み抜きを楽しむ

2022年02月24日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
05:46
距離
7.3km
登り
393m
下り
390m
歩くペース
ゆっくり
1.71.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:09
休憩
0:36
合計
5:45
9:03
9:08
70
10:18
10:24
63
11:27
11:27
33
12:00
12:01
12
12:13
12:21
12
12:33
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14
12:47
12:47
19
13:06
13:21
14
13:35
13:36
20
13:56
13:56
15
天候 曇り時々晴れ、時々雪
過去天気図(気象庁) 2022年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
軽FF車スタッドレスで走行
道後山高原スキー場駐車場 無料
リフト 登山者はロマンスリフトのみ利用可(8:15〜) 片道500円
コース状況/
危険箇所等
全行程 膝までのラッセル。滑落を心配するような箇所なし
【東屋ー両国牧場跡分岐】 スキー、スノーシューとワカンでは浮力が違うのかトレースをたどるも股下までの踏み抜き数回。
【両国牧場跡分岐ー道後山】 ノートレース
【岩樋山ー東屋】 尾根沿いのトレースが見当たらず東屋まで最短ルート下る
おはようございます。
2022年02月24日 08:11撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
3
2/24 8:11
おはようございます。
広島県のスキー発祥の地として知られる歴史ある道後山高原スキー場。リフト運行開始を待つ。
2022年02月24日 08:11撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
1
2/24 8:11
広島県のスキー発祥の地として知られる歴史ある道後山高原スキー場。リフト運行開始を待つ。
ここ数日の降雪で積雪がだいぶあった模様。初っ端からワカン装着。結局終日ワカン行動となった。
2022年02月24日 08:39撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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2/24 8:39
ここ数日の降雪で積雪がだいぶあった模様。初っ端からワカン装着。結局終日ワカン行動となった。
この上部リフト(月見山ペアリフト)はスキーを履いてないと乗れないため、ゲレンデ横を歩く。ワカン装着でも膝まで埋まる。
2022年02月24日 08:39撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
2/24 8:39
この上部リフト(月見山ペアリフト)はスキーを履いてないと乗れないため、ゲレンデ横を歩く。ワカン装着でも膝まで埋まる。
ようやく月見ヶ丘の駐車場に到着
2022年02月24日 08:59撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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2/24 8:59
ようやく月見ヶ丘の駐車場に到着
ガスで隠れる岩樋(いわひ)山
2022年02月24日 09:00撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
2
2/24 9:00
ガスで隠れる岩樋(いわひ)山
とりあえずこの看板の左側から取り付く
2022年02月24日 09:04撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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2/24 9:04
とりあえずこの看板の左側から取り付く
中央にピンクテープがあり、これが夏道か。ここを行く。
2022年02月24日 09:04撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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2/24 9:04
中央にピンクテープがあり、これが夏道か。ここを行く。
わずかにトレースが残るが膝まで潜る。
2022年02月24日 09:21撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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2/24 9:21
わずかにトレースが残るが膝まで潜る。
月見ヶ丘からのトレースと途中で合流するが、膝までのラッセルは変わらず。
2022年02月24日 09:22撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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2/24 9:22
月見ヶ丘からのトレースと途中で合流するが、膝までのラッセルは変わらず。
おっ、晴れてきた。
2022年02月24日 09:43撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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2/24 9:43
おっ、晴れてきた。
この天気よ、続け
2022年02月24日 09:43撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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2/24 9:43
この天気よ、続け
東屋が見えてきたのでここで休憩しようと思って近づくと、この様子。入れん。
2022年02月24日 10:11撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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2/24 10:11
東屋が見えてきたのでここで休憩しようと思って近づくと、この様子。入れん。
東屋からの月見ヶ丘を見下ろす
2022年02月24日 10:12撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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2/24 10:12
東屋からの月見ヶ丘を見下ろす
猫山スキー場が見える
2022年02月24日 10:12撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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2/24 10:12
猫山スキー場が見える
岩樋山の南斜面をトラバース中、見上げると青空。
この時は稜線に上がるまでこの青空が持つと信じて疑わず。
2022年02月24日 10:39撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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2/24 10:39
岩樋山の南斜面をトラバース中、見上げると青空。
この時は稜線に上がるまでこの青空が持つと信じて疑わず。
道後山は雄大でどこがピークかわかりにくい。気が付くと山頂も三角点も通り過ぎてた。(笑)
2022年02月24日 12:19撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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2/24 12:19
道後山は雄大でどこがピークかわかりにくい。気が付くと山頂も三角点も通り過ぎてた。(笑)
三角点と思われる地点まで戻り、ちょこっと見えていた山頂標識を掘り起こした。
2022年02月24日 12:21撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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2/24 12:21
三角点と思われる地点まで戻り、ちょこっと見えていた山頂標識を掘り起こした。
これから戻る岩樋山方面
2022年02月24日 12:40撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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2/24 12:40
これから戻る岩樋山方面
ここが両国牧場跡分岐だな
2022年02月24日 12:47撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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2/24 12:47
ここが両国牧場跡分岐だな
岩樋山へのラストスパート
2022年02月24日 12:57撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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2/24 12:57
岩樋山へのラストスパート
こっちはきっちり出ていた。
こっちのほうが高度感もあり山頂らしいな。
2022年02月24日 13:04撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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2/24 13:04
こっちはきっちり出ていた。
こっちのほうが高度感もあり山頂らしいな。
岩樋山から道後山を眺める
2022年02月24日 13:04撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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2/24 13:04
岩樋山から道後山を眺める
猫山しか見えんわ。大山その他どこ行った(涙)
2022年02月24日 13:05撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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2/24 13:05
猫山しか見えんわ。大山その他どこ行った(涙)
東屋付近のこの分岐から岩樋山直登ルートは、トレースの形跡なし。
2022年02月24日 13:35撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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2/24 13:35
東屋付近のこの分岐から岩樋山直登ルートは、トレースの形跡なし。
下山したら天気が良くなってきた
2022年02月24日 14:48撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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2/24 14:48
下山したら天気が良くなってきた
帰り。猫山スキー場前付近の道路状況
2022年02月24日 14:56撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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2/24 14:56
帰り。猫山スキー場前付近の道路状況
庄原市小奴可(おぬか)駅付近から道後山を見上げる
2022年02月24日 15:08撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
5
2/24 15:08
庄原市小奴可(おぬか)駅付近から道後山を見上げる
撮影機器:

感想

三百名山としても知られる道後山。写真で見ると、穏やかな高原が広がりを見せ、ぜひ行ってみたいとも思わせられたが、無積雪期、登山口である月見ヶ丘から全行程2時間程度ではやはり気が向かない。行くなら積雪期と考えるようになった。
しかしながらヤマレコを見てもあまり積雪期の記録が上がってない。どういうことかと調べると、ヤマッ〇には結構上がっていた。中国地方のヤマレコユーザーはもう少し頑張らないといけませんね。(偉そうにスイマセン)

今シーズンの雪山登山は予定と天気がかみ合わないことが多かったが、数日前の予想天気図で24日からの西日本の等圧線が縦から横に変わっていた。これは実施するしかないと思い2日前にレンタカーを手配。今日にいたった。

今回の一番の心配事は登山口までの運転だった。今まで他の人に運転してもらうことが多くまた運転した際も登山口まで除雪されていたことが多かったため、雪道の運転経験が乏しかった。そのうえ今回はレンタカーの軽FFでスリップなく行けるか不安だったが、慎重に走ったせいか杞憂に終わりホッとした。

天気予報では夕方から晴れだったが、時折晴れ間がのぞくだろうと予想し入山。だからロマンスリフトの終点でのでどんよりした風景を見ても安心できた。ここ数日の大雪の影響で出だしからワカン歩行で膝までのラッセルを余儀なくされた。東屋で休憩をしてると、スノーシューの2人組が追い付いてきた。ここでラッセルを代わってもらい後をついたが、スノーシューとの浮力の違いを実感。トラバース中の木のあるところでは股下まで数回踏み抜いた。やはりコース取りは大事だ。

お2人のトレースは両国牧場跡分岐から岩樋山に続いていたが、私は先にメインの道後山をと思い、トレースのない広い尾根を行った。これは気持ちのいいものだ。時々振り返って我ながらいいラインだとニンマリしつつ山頂を目指した。道後山一帯は小ピークの集合体で、気づけば山頂も三角点ピークも通り過ぎていた。GPSで確認しながら三角点ピークに戻ると山頂の看板が頭を出していたのに気づき掘り起こし、ようやくここがピークであると確認できた。

戻りはトレースがあるから安心だ。最後のピーク岩樋山は高度感もありこちらのほうがピークっぽい。こちらも大展望が見えるはずだがあいにく道後山と猫山ぐらいしか見えなかった。岩樋山から東屋へは夏道沿いに行こうとしたがトレースがなく、とにかく東屋を目指し斜面を駆け下りた。東屋からは素晴らしいトレースが出来上がっていた。あっという間にロマンスリフト終点へ到着。当初は下まで歩くつもりだったがしんどかったのでリフトに乗り登山終了。

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コメント

雪道の運転は自分も登山以上に慎重になっていたりします
中国圏九州圏も結構積雪があるみたいですね。
近畿圏内もまさかの積雪量で雪山遊びがまだまだ楽しめそうなのですが
部の活動となると雪崩リスクが増し増しな状況で(特に伊吹山)肝を冷やしながら学生の活動を見守ってます
2022/2/25 23:24
asada0331さん

日頃は監督お疲れ様です。指導のための山行にも精力的で、
いつもそのレコを楽しませていただき拝見しております。

雪道の運転は過去ノーマルタイヤに前輪チェーンで一回転したことがありますので、
4輪スタッドレスですと、安定しますね。とにかくハンドルとブレーキには気を使ってます。

道後山山頂の看板を10日前のレコと比較すると50cmは積もってるのではないでしょうか
やはり雪山経験に基づく指導が説得力を増すと思いますので、
asadaさんも山を楽しんでくださいね。
2022/2/26 5:22
metsさん、こんばんは
私は雪は苦手です。もうすぐ春山シーズンになると思うとワクワクしてきます。昨年は感染症対応と自分の自治振興活動のため、山行は少な目でしたが、バシバシ鈴鹿を楽しみたいです。
2022/2/26 21:03
NezmyOtokoさん こんばんは
春山シーズンももうすぐですね。どこから始めます?
2022/2/26 23:46
metsさん、こんばんは😃

道後山は、中国地方の山に疎い私でも耳にしたことがあります🤔

車でのアプローチで、山より緊張されたようですが、焦らず騒がす着実に、という基本は同じですよね😁
2022/3/1 20:04
dusterさん こんばんは
短期間で2度雪山へ行ったため、まだ足がダル重です
久しぶりの雪山でしたが、やっぱりいいですね。
トレースのない山はしんどいですがおもろいですね
2022/3/1 20:39
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