白い安達太良山 （奥岳登山口からピストン）

2014年02月01日(土) [日帰り]

• GPS: 07:31
• 距離: 13.3km
• 登り: 826m
• 下り: 811m

コースタイム

7:10奥岳登山口ー10:30峰の辻ー11:20安達太良山11:40ー12:30くろがね小屋ー14:30奥岳登山口

天候

晴れ。かすんでいて、スキッと青空とはいきませんでした。
風は激しかったです。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

■駐車場
あだたら高原スキー場前の無料駐車場に停めました。

コース状況／危険箇所等

■コース状況
積雪はそれほどでもありませんでした。
しっかり踏まれているので、コースもわかりにくくはありません。
ただ、風が非常に強くて踏み跡が消えているところもありました。
（特に、くろがね小屋〜峰の辻、峰の辻〜牛の背）
目標地点が見えていれば迷うことはありませんが、視界が悪いときは注意が必要です。

■山バッジ
くろがね小屋で購入

■温泉
岳温泉

写真

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駐車場から日の出。こういうのは山頂で見たい〜〜！！

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スキー場の端っこを歩いて登山道へ向かいます

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早朝のスキー場は静かでした

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わかん装着！！

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しっかり踏まれてるので、登山道を歩くだけならわかん必要ないですけど

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こういうとこを進むとズボズボ沈みます。わかんあってもなくてもあんまり変わらないかも...

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勢至平まで来ました

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山頂までまっすぐ向かうルートで行きます

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音のない静かな世界

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空はまあまあ青空でした

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広い広い平原を進んでいきます

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強い強い風が吹き抜けていきます

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三角の山頂目指して

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どっちを見てもきれいな景色

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いよいよ核心部

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ぽつりぽつりと登山者が歩いていました

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ゆるやかな起伏は真っ白な雪に覆われて

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風の跡

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あそこがいよいよ山頂です（たぶん）

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広大な雪原をただひとり行く

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山頂へ直登するルートから外れて、牛の背方面へ進みます

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強風にビビりながら爆裂火口をのぞき込みました

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ここから山頂へ向かいます

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風と氷の造形美

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山頂まであと少し

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安達太良山頂に到着。ほんとの山頂は奥の岩の上ですが

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ほんとの山頂へ登りました。風がめっちゃ強かった

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霞んでいて展望はいまひとつ

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下山時、続々と登ってくる人たちが

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山頂への雪の急斜面を登っていきます

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だれも歩いていない斜面を直登するふたり

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くろがね小屋は登山者で激混みでした

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小屋の裏手は有毒ガスが出てるらしいです。立入禁止です

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一気に下山します

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麓の岳温泉に立ち寄りました

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岳の湯で冷えた体を解凍しました

撮影機器：

EOS 70D CANON

EOS Kiss X6i CANON

感想

azuwasa

天気のいい日に登りたくて、なかなかチャンスがなかった安達太良山。
この日は午前中はまあまあな予報でしたので、思い切って出かけました。

勢至平を過ぎ、峰の辻から山頂へ至る緩やかに起伏する真っ白な雪原。
青空をバックに雪原を歩く他の登山者の姿が、とてもとても絵になっていました。

わかんを購入したので、その効果を試すのも目的のひとつでした。
しかし、登山者が多くよく踏まれていたため、わかんが必要になるところはありませんでした。
せっかくなので装着してだれも踏んでいないところを歩いてみましたが、さらさらパウダースノーだとズボッとはまって、つぼ足とあまり変わらないような感じになってしまいました。

わかんやスノーシューが活躍する場面はありませんでしたが、バックカントリースキーは楽しそうでした。ヒップソリも。

下山時のスキー場は地元の人々でにぎわってました。
びゅんびゅん滑り降りてくるちっちゃな子供たちがいっぱい。
すごくすごく楽しそうでした。スキーもいいな。