有馬氷瀑+六甲最高峰の霧氷
- GPS
- 05:38
- 距離
- 14.4km
- 登り
- 973m
- 下り
- 1,110m
コースタイム
過去天気図(気象庁) | 2014年02月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰り:バス+電車(神戸市営バス渦森橋停留所〜JR住吉駅) |
コース状況/ 危険箇所等 |
白石谷は道幅が狭いところあり、滑落注意。 滝に向かう登山道は雪が踏み固められて滑りやすくなっているので軽アイゼンが必要。 |
写真
感想
これまで関西では金剛山でしか氷瀑を見たことがなかったのですが、有馬の氷瀑をずっと見たいと思っていました。1月末から2月初の異様な暖かさで一旦解けてしまった氷瀑も先週からの寒波で11日くらいが見頃かな?と期待して初めて有馬側から登ることにしました。
有馬温泉までは電車を乗り継いで行きましたが神戸電鉄の長いトンネルを抜けたら線路脇に雪が積もっていました。
登山口のあるロープウェイ駅の駐車場には既に10台以上車が停まっていました。
登山道は雪が踏み固められてカチカチだったので最初からアイゼンを装着しました。
最初の滝は最も期待していた七曲滝。既に10人程観賞していました。七曲滝は完全氷瀑には程遠く真ん中は水が流れていました。有馬から歩き始めたときは寒く感じたのですが、滝の側では寒さを感じませんでした。冷え込みが足らなかったのか?今年は一度も完全氷瀑しないまま終わってしまうのでしょうか?
七曲滝に続いて百間滝、似位滝と見て廻りましたが半分も凍っていませんでした。このまま下山もつまらないなあと思い六甲最高峰を見上げると木々に霧氷が付いているようなので白石谷を通って六甲最高峰に行くことにしました。途中沢道と尾根道の分岐がありましたが今回は尾根道を歩きました。白石谷は倒木やロープ場がありましたが特に怖い思いをすることなく吉高神社の裏側で魚屋道に合流しました。
六甲最高峰は強い風が吹いており木々には霧氷が付いていました。寒いので風の避けられる場所を探して休憩しました。今日は展望が良く最高峰からは金剛・葛城がきれいに見えました。休憩後は六甲縦走路でガーデンテラスまで歩き、石切道で下山しました。
下山後はエクセル東バス停から「くるくるバス」に乗るつもりだったのですが、一箇所分岐を間違えたため着いたバス停は「渦森橋」。何人かバスを待っていてJR住吉駅に行くようなのでそのまま乗って帰りました。
今年はまだ金剛山の氷瀑も見れていません。今週末あたり見れるかな?
私も同じ日に何人かで「七曲の滝」を見に行く予定でしたが
どうも、完全氷爆には程遠いようなので中止になりました。
今週末にでも単独で行こうかなとは思っていたのですが
この調子じゃ今年はもう無理そうですね・・・
有馬は家からは遠いので、それなりに氷爆していないと辛いですわ。
ここ最近は私の方は金剛山の氷爆を見に行っていました。
詳しい人によると、まだまだ、5割程度らしいですが
私にとっては十分に楽しめましたよ。
先週は寒波が来ていたのですが、なかなか完全氷瀑までは難しいようですね。
この週末までの冷え込みが勝負ですね。
それにしても有馬氷瀑のレコは多いですね。「最近の登山であったかも?」に16件も並んでいました。
私は今年まだ金剛山の氷瀑を見ていないので今週末あたりを考えています。
六甲山も結構雪あるんですね
近々登ってみようと思ったんですが、雪対策は必要ですね
氷爆はなかなか難しいですかね
私も六甲はまだ数えるほどしか登っていないのですが雪は初めてでした。六甲山でこれだけ雪や霧氷が見られるのは珍しいようです。
有馬四十八滝は有馬から1時間程度歩けば見られるので登山者が多く、雪が踏み固められて氷になっていますので軽アイゼンは必携です。
普段山に登らない「観光客」も混じっているので結構危なっかしい人もいますよ。氷瀑情報はヤマレコにたくさんあるので前日のレコを見て決められると思いますよ。
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