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Yamareco

記録ID: 410409
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雪山ハイキング
奥武蔵

鎌北湖外周の山 オマケ付き

2014年02月23日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:29
距離
14.2km
登り
841m
下り
837m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1. 8:39第一駐車場-10:05小瀬名富士-10:23北向地蔵-10:51スカリ山-取水場で昼食56分-
  14:40駐車場
2. 14:55雷電神社入口-15:09竜ヶ谷山-15:25雷電神社入口
3. 15:43毛呂病院駐車場-16:05石尊山(烏岳)-16:23不動堂-16:40駐車場
天候 晴れ。
過去天気図(気象庁) 2014年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
鎌北湖第一駐車場(無料)に駐車。トイレ在り。
竜ヶ谷山は雷電神社入口に路上駐車。
石尊山は毛呂病院の外来者用駐車場利用(料金形態は確かめなかったが、約1時間の利用で300円だった)。
コース状況/
危険箇所等
踏み抜くと膝まで没する積雪。
エビガ坂から先は歩かれた形跡が減ってつぼ足になる。
おなじみ「ものがたり奥武蔵」から、知らなかった山を幾つか巡る。
2014年02月24日 15:21撮影 by  NEX-5N, SONY
4
2/24 15:21
おなじみ「ものがたり奥武蔵」から、知らなかった山を幾つか巡る。
鎌北湖はこんな状態。
2014年02月24日 15:15撮影 by  NEX-5N, SONY
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2/24 15:15
鎌北湖はこんな状態。
駐車場からしてこんななんで、初っ端からアイゼンを着けた。
2014年02月24日 15:23撮影 by  NEX-5N, SONY
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2/24 15:23
駐車場からしてこんななんで、初っ端からアイゼンを着けた。
この辺の積雪量は膝丈。でもトレースバッチリで歩きにくくはない。
2014年02月24日 20:58撮影 by  NEX-5N, SONY
2/24 20:58
この辺の積雪量は膝丈。でもトレースバッチリで歩きにくくはない。
ここが稲荷山かな?
2014年02月24日 20:58撮影 by  NEX-5N, SONY
2/24 20:58
ここが稲荷山かな?
登山道は直進だけど、小瀬名富士へ行くのに都合が良い車道を歩いた。除雪されてたんでアイゼンは外した。
2014年02月24日 20:58撮影 by  NEX-5N, SONY
2/24 20:58
登山道は直進だけど、小瀬名富士へ行くのに都合が良い車道を歩いた。除雪されてたんでアイゼンは外した。
ここから小瀬名富士へ。
2014年02月24日 20:59撮影 by  NEX-5N, SONY
2/24 20:59
ここから小瀬名富士へ。
小瀬名富士。こう見えて踏み抜くと膝まで没する。
2014年02月24日 21:02撮影 by  NEX-5N, SONY
2/24 21:02
小瀬名富士。こう見えて踏み抜くと膝まで没する。
アイゼン外しちゃったんで少し滑る。でも北向地蔵からスカリ山入口までまた舗装路だから我慢我慢。
2014年02月24日 21:02撮影 by  NEX-5N, SONY
2/24 21:02
アイゼン外しちゃったんで少し滑る。でも北向地蔵からスカリ山入口までまた舗装路だから我慢我慢。
2014年02月24日 21:03撮影 by  NEX-5N, SONY
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2/24 21:03
うへっ、すげー雪。再びアイゼン装着。
2014年02月24日 21:04撮影 by  NEX-5N, SONY
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2/24 21:04
うへっ、すげー雪。再びアイゼン装着。
観音ヶ岳を巻く道はトレース無し。
2014年02月24日 21:05撮影 by  NEX-5N, SONY
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2/24 21:05
観音ヶ岳を巻く道はトレース無し。
観音ヶ岳ってもしかして、北向地蔵の所と勘違いしたんじゃないだろか。こんな近い距離で同じ様な名がつくかねぇ。
2014年02月24日 21:06撮影 by  NEX-5N, SONY
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2/24 21:06
観音ヶ岳ってもしかして、北向地蔵の所と勘違いしたんじゃないだろか。こんな近い距離で同じ様な名がつくかねぇ。
美しさ5割り増し。
2014年02月24日 21:07撮影 by  NEX-5N, SONY
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美しさ5割り増し。
スカリ山もベンチが埋まる積雪。
2014年02月24日 21:08撮影 by  NEX-5N, SONY
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2/24 21:08
スカリ山もベンチが埋まる積雪。
あっちは当分厳しいだろうな。
2014年02月24日 21:12撮影 by  NEX-5N, SONY
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2/24 21:12
あっちは当分厳しいだろうな。
エビガ坂を過ぎるとつぼ足。
2014年02月24日 21:14撮影 by  NEX-5N, SONY
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エビガ坂を過ぎるとつぼ足。
この上が茶岳山かな。巻いちゃうけど。
2014年02月24日 21:15撮影 by  NEX-5N, SONY
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この上が茶岳山かな。巻いちゃうけど。
ここが五六峠で良いのかな?
2014年02月24日 21:17撮影 by  NEX-5N, SONY
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ここが五六峠で良いのかな?
トレースなしT_T 表面が凍ってるけど、体重を支える程ではないんで踏み抜き地獄。
2014年02月24日 21:21撮影 by  NEX-5N, SONY
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トレースなしT_T 表面が凍ってるけど、体重を支える程ではないんで踏み抜き地獄。
普段なら確実に行っちゃうけど、こんな状態なんで今日は大人しく迂回する。
2014年02月24日 21:22撮影 by  NEX-5N, SONY
2/24 21:22
普段なら確実に行っちゃうけど、こんな状態なんで今日は大人しく迂回する。
取水場に出て地獄から開放された。ここで昼食。
2014年02月24日 21:23撮影 by  NEX-5N, SONY
2/24 21:23
取水場に出て地獄から開放された。ここで昼食。
左へ。古い道標って味わいがある。
2014年02月24日 21:24撮影 by  NEX-5N, SONY
2/24 21:24
左へ。古い道標って味わいがある。
アマズツミへ向かう。アイゼン着けっ放しなんで歩きにくい!
2014年02月24日 21:26撮影 by  NEX-5N, SONY
2/24 21:26
アマズツミへ向かう。アイゼン着けっ放しなんで歩きにくい!
ここから尾根に乗れそうだ。
2014年02月24日 21:27撮影 by  NEX-5N, SONY
2/24 21:27
ここから尾根に乗れそうだ。
当然だけどやっぱりトレースなし。脚が攣ってしまい、ここで断念した。
2014年02月24日 21:29撮影 by  NEX-5N, SONY
2/24 21:29
当然だけどやっぱりトレースなし。脚が攣ってしまい、ここで断念した。
右岸から戻ろうとしたけど歩ける状態じゃなかった。
2014年02月24日 21:30撮影 by  NEX-5N, SONY
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右岸から戻ろうとしたけど歩ける状態じゃなかった。
うーん、絵になる建物だ。
2014年02月24日 21:31撮影 by  NEX-5N, SONY
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うーん、絵になる建物だ。
竜ヶ谷山はここから登る。町道らしい。
2014年02月24日 21:32撮影 by  NEX-5N, SONY
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竜ヶ谷山はここから登る。町道らしい。
雷電神社=山頂
2014年02月24日 21:32撮影 by  NEX-5N, SONY
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雷電神社=山頂
…だって。
2014年02月24日 21:33撮影 by  NEX-5N, SONY
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…だって。
ここからゴルフ場内へ。施錠はされてないのでロックを外して入る。
2014年02月24日 21:34撮影 by  NEX-5N, SONY
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ここからゴルフ場内へ。施錠はされてないのでロックを外して入る。
この指導標が的確に案内してくれる。
2014年02月24日 21:35撮影 by  NEX-5N, SONY
2/24 21:35
この指導標が的確に案内してくれる。
ここも木がだいぶ傷めつけられたみたいだね。
2014年02月24日 21:36撮影 by  NEX-5N, SONY
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ここも木がだいぶ傷めつけられたみたいだね。
山頂の雷電神社。
2014年02月24日 21:37撮影 by  NEX-5N, SONY
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山頂の雷電神社。
隣はお稲荷さん。
2014年02月24日 21:38撮影 by  NEX-5N, SONY
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隣はお稲荷さん。
東に眺望がある。
2014年02月24日 21:39撮影 by  NEX-5N, SONY
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東に眺望がある。
2014年02月24日 21:40撮影 by  NEX-5N, SONY
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来た道をそのまま戻るしかない。ちょっと良い感じの参道。
2014年02月24日 21:41撮影 by  NEX-5N, SONY
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来た道をそのまま戻るしかない。ちょっと良い感じの参道。
石尊山が見える。次はあそこだ。
2014年02月24日 21:42撮影 by  NEX-5N, SONY
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2/24 21:42
石尊山が見える。次はあそこだ。
ここが登山口か。
2014年02月24日 21:42撮影 by  NEX-5N, SONY
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ここが登山口か。
阿諏訪への分岐が在った。竜ヶ谷山とまとめて登れるのかも知れない。
2014年02月24日 21:43撮影 by  NEX-5N, SONY
2/24 21:43
阿諏訪への分岐が在った。竜ヶ谷山とまとめて登れるのかも知れない。
アイゼンつけてないと雪の下が滑る。キックステップで何とか。
2014年02月24日 21:44撮影 by  NEX-5N, SONY
2/24 21:44
アイゼンつけてないと雪の下が滑る。キックステップで何とか。
山頂には冨士仙元大菩薩碑。
2014年02月24日 21:45撮影 by  NEX-5N, SONY
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2/24 21:45
山頂には冨士仙元大菩薩碑。
三角点はゴルフ場内だった。扉が有るんで出入り出来る。
2014年02月24日 21:46撮影 by  NEX-5N, SONY
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2/24 21:46
三角点はゴルフ場内だった。扉が有るんで出入り出来る。
この三角点は元々経ヶ峠に在ったものらしい。基準点名の京ケ峠がそれを物語っている。
2014年02月24日 21:47撮影 by  NEX-5N, SONY
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2/24 21:47
この三角点は元々経ヶ峠に在ったものらしい。基準点名の京ケ峠がそれを物語っている。
なかなか良い眺めだ。
2014年02月24日 21:49撮影 by  NEX-5N, SONY
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2/24 21:49
なかなか良い眺めだ。
あれがタカサギだな。見てろよ、そのうち登ってやるからな!
2014年02月24日 21:48撮影 by  NEX-5N, SONY
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2/24 21:48
あれがタカサギだな。見てろよ、そのうち登ってやるからな!
こっちは午頭山か。見てろよ、以下同文。
2014年02月24日 21:50撮影 by  NEX-5N, SONY
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こっちは午頭山か。見てろよ、以下同文。
別ルートがある。こっちへ下ってみるか。
2014年02月24日 21:50撮影 by  NEX-5N, SONY
2/24 21:50
別ルートがある。こっちへ下ってみるか。
不動堂に下り着いた。
2014年02月24日 21:51撮影 by  NEX-5N, SONY
2/24 21:51
不動堂に下り着いた。
通路はこんな状態。
2014年02月24日 21:52撮影 by  NEX-5N, SONY
2/24 21:52
通路はこんな状態。
撮影機器:

感想

記録的な大雪から一週間経ったんで、様子見を兼ねて鎌北湖外周の山を巡ってみた。当てもなく歩く訳でなく、一応目的の山は有る。先ず初めが小瀬名富士だ。北向地蔵と物見山の間に位置するP406の事だが、こんな名を持つ山とは知らずに今までいつも巻いてしまっていた。埼玉県内の郷土富士は日高市の富士山、小川町の富士山、飯能市の間野富士山、秩父市の弟冨士山が在る(所沢の荒幡富士は?と言う声が聞こえて来そうだけど、あれは富士塚なんで除外)。弟冨士山は遠いんでまだ登ってないが、いつかコンプリートするつもりでいた。そこへ新たに名を連ねる事になったのだから、小瀬名富士を外すわけに行かない。

もう一つの目的は鎌北湖の北側の山、タカサギだ。これも「ものがたり奥武蔵」を見て初めて知った。ここを含めれば綺麗に一周する軌跡が描けたのだが、脚攣りで敢え無く敗退してしまった。五六峠?からの下りはトレースが無く、踏み抜きながら歩いたんで負担が大き過ぎた様だ。日を改めて登るつもりだが、暫くは無理だろう。今週は暖かい日が続くそうだけど、一週間かそこらでどうにかなる雪ではないと思う。

雪が無ければ半日で回れちゃいそうなルートだったんで、午後の部を用意していた。駐車場までゆるゆると歩いている内に、脚が回復して来たんで登ってみた。午頭山、竜ヶ谷山、石尊山(烏岳)を計画していたが、登山ルートの無い午頭山はまず無理なんで二座に絞った。午頭山は「牛」ではなく「午」の字を当てているんで今年の干支山だ。これもそのうち登らなくちゃならないな。

竜ヶ谷山はゴルフ場の中の山だけど、山頂に雷電神社が在るんで参道が用意されている。城跡という事であちらのマニアさんでは有名な山。石尊山は別名の烏岳が示す通り、ものがたり奥武蔵の挿絵地図で烏峠とされている山だ。同書では烏峠、経ヶ峠、秋葉峠などは山頂につけられた山名で、尖った山の古称であるトッケから転訛したものとしている。
トッケ(ドッケ)系の山は県内のは全て登ったつもりでいたが、そうと知ればここも外す訳にいかない。しかし、経ヶ峠はゴルフ場の造成で既に無くなっていた。石尊山は本来この経ヶ峠に付いた別名だろう。ものがたり奥武蔵を読むと石尊さまが祀ってあると書かれている。

秋葉峠は以前そうと知らずに通過しているが、あそこに「尖った」と形容するに相応しいピークがあったろうか。どのピークが秋葉峠かまるで思い当たらない。検証する為に再訪した方が良いかな。宿題がてんこ盛りだ。

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この記録に関連する登山ルート

ハイキング 奥武蔵 [日帰り]
鎌北湖〜スカリ山〜12曲り峠〜鎌北湖
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
1/5
体力レベル
1/5

この記録で登った山/行った場所

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