編笠山、権現岳(観音平から周回)

2006年05月04日(木) 〜 2006年05月05日(金)

• GPS: 30:43
• 距離: 14.3km
• 登り: 1,608m
• 下り: 1,618m

コースタイム

(1日目)
観音平 6:44 - 7:50 雲海展望台 8:00 - 8:42 押手川 - 10:25 編笠山 11:21 - 12:11 青年小屋 12:30 - 14:00 西岳 14:21 - 15:53 青年小屋
(2日目)
青年小屋 6:37 - 7:12 ノロシバ 7:23 - 8:30 権現岳 8:46 - 9:43 三ツ頭 10:02 - 11:23 木戸口公園 - 12:30 延命水 12:50 - 13:27 観音平

アクセス

利用交通機関：

自家用車

観音平駐車場

写真

5/6 15:46

駐車場の展望所から甲斐駒、北岳。

5/6 15:48

雲が無ければこの様に見える。

5/6 15:50

観音平の駐車場から出発。

5/6 15:52

千畳岩

5/6 16:00

途中のベンチで一休み。

5/6 16:12

雲海に到着。

5/6 16:13

押手川から雪道。

5/6 16:16

歩き易い道。

5/6 16:18

北岳、甲斐駒、仙丈をバックにして登る。

5/6 16:20

樹林帯の道

5/6 16:27

富士山も見えてきた。

5/6 16:41

南アルプス

5/6 16:43

中央アルプス

5/6 16:48

5/6 17:00

編笠山頂上

5/6 18:22

西岳とその後方に北アルプス。

5/6 18:26

蓼科山

5/6 18:29

阿弥陀岳、中央後方に天狗岳。

5/6 18:30

阿弥陀岳、横岳、赤岳。

5/6 18:34

赤岳、権現岳、中央はギボシ。

5/6 19:19

5/6 19:25

権現岳から三ツ頭への稜線。

5/6 19:43

青年小屋を眼下に下る。

5/6 19:46

下りから権現岳。

5/6 19:47

青年小屋手前は岩稜帯。

5/6 19:51

青年小屋から編笠山を振り返る。

5/6 19:52

青年小屋の赤ちょうちん。

5/6 19:57

青年小屋から西岳を目指す。

5/6 19:59

5/6 20:01

西岳頂上。

5/6 20:04

西岳から編笠山。

5/10 22:44

翌朝、小屋前から富士山。

5/10 22:45

権現岳の上りから青年小屋と編笠山。

5/10 22:48

ノロシバ

5/10 22:53

5/10 22:54

権現岳手前

5/10 22:57

権現岳頂上

5/10 22:58

権現岳頂上

5/11 22:09

頂上からギボシを振り返る。ギボシの上りと雪の付いたヤセた稜線が緊張した。

5/11 22:10

三ツ頭手前から赤岳をバックに。

5/11 22:13

三ツ頭

5/11 22:14

三ツ頭

撮影機器：

PowerShot S20 CANON

感想

satojiji

前日蓼科山に登り残雪の多さに驚いたが、とりあえず予定通り編笠山、権現岳を目指すことにした。
押手川から雪道となった。昨日の蓼科山よりは良く踏まれていて歩き易い。
高度を増すごとに後方の南アルプス、その右に中央アルプスが見えてきて登りも苦にならない。
さらに頂上手前で北アルプスが姿を現す。頂上では阿弥陀岳、横岳、赤岳、権現岳が眼前に聳え立って感動のひとときを過ごす。
青年小屋へ下って、時間が早かったので西岳をピストンした。こちらは余り踏まれていなく、踏み抜きも多かった。
翌朝、権現への登山道の様子を小屋の主人に聞くと、私等の装備に不安があったのか大丈夫とは言えないとのこと。
無理であれば引き返すこととし、出発した。一番緊張したのはギボシの急斜面のトラバースルートとやせた稜線歩き。
バランスを崩さぬ様慎重に進んだ。後に続く家内が気になり、後ろを振り返っては声掛けをしながら進んだ。やはり難度が高かったようであったが、なんとか乗り切ることが出来た。振返って思うとやはり軽アイゼン、ストックでは不足であり、8本爪アイゼン、ピッケルの装備が必要であった。また引き返す判断をどこでするかも非常に難しい、危険地帯に入り込んでからでは遅いということも体験出来た。