漁岳

2014年03月01日(土) [日帰り]

• GPS: 08:25
• 距離: 16.1km
• 登り: 991m
• 下り: 998m

コースタイム

7:35漁岳林道入口駐車地点7:56-9:00尾根取り付き地点-9:36 920m稜線-10:30 P1175トラバース地点-10:57 1150mコル-11:46漁岳山頂11:57-12:21 P1327-12:43 1230mコル-13:10 1050mコル13:20-13:46 P1157 13:54-14:16 P1034-14:26 940mコル14:25-15:30林道-15:37ラルマナイ林道分岐-15:44林道入口・国道-15:59漁岳林道入口駐車地点

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

3/2 22:18

漁川林道を歩き始める

3/2 22:17

帰りは、この漁川対岸の尾根を下ってくる予定（実際に下ってきた）

3/2 22:16

何だか石垣が何段も積み重なっている

3/2 22:15

何だろう、この城壁？要塞？のようなものは？

3/2 22:15

この尾根を回り込んだところから尾根に取り付く

3/2 22:15

尾根を登る

3/2 22:14

すぐまた林道に合流

3/2 22:13

森林限界より上の稜線が見えてくる

3/2 22:11

ここでまた林道を離れて尾根へ

3/2 22:10

こんな標識が

3/2 22:09

3/2 22:07

山頂付近が白く見える

3/2 22:03

あの尾根を左から右へと登って山頂へ

3/2 22:02

白いところが頂上稜線か。左が漁岳の山頂？

3/2 22:00

右はP1327とP1240？

3/2 22:55

ここで頂上からの稜線に飛び出す

3/2 22:52

P1327とP1240？

3/2 22:50

稜線に出ると、恵庭岳が目に飛び込んでくる。左は通称オコタンペ山

3/2 22:48

オコタンペ山の左に見えるのは紋別岳とイチャンコッペ山

3/2 22:45

イチャンコッペをバックに稜線を行く

3/2 22:44

氷結したオコタンペ湖（手前と）不凍湖・支笏湖（奥）

3/2 22:42

恵庭岳とオコタンペと支笏湖

3/2 22:40

恵庭岳とオコタンペと支笏湖

3/2 22:31

ちょっと下り

3/2 22:29

右はP1240？左はP1175？

3/2 22:26

右上にP1175

3/2 22:25

3/2 23:09

3/2 23:09

シュプールが交錯する

3/2 23:07

おや、こんなところにイグルーが

3/2 23:04

3/2 12:10

平らな尾根

3/2 23:01

恵庭岳を背に

3/3 0:05

恵庭岳の左右に支笏湖が見えてくる

3/3 0:03

登りが急になってくる

3/2 15:05

右の稜線をオコタンペ方面へ下ったのは、もう37,8年前のこと

3/3 0:00

奥にうっすら漁岳。右はP1175か

3/2 23:59

P1175へ、稜線を行く

3/2 23:57

こちらは小漁山

3/2 23:56

P1175の南西面を巻くが、雪面が固く、トラバースもきつくなってくる

3/2 23:52

陽が射したり、曇ったりの繰り返し。森林限界を超える

3/2 23:50

漁岳の山頂部が全貌を現す、先行者が3人

3/2 23:45

P1175の山頂付近にスノーシューアー

3/2 23:45

漁岳の山頂を望む

3/2 23:41

漁岳の山頂へ。小さいダケカンバだけが少々

3/2 15:18

山頂直下の急斜面に三つの人影がハッキリ。上の二人はスキーを手に持ったり担いだり

3/3 0:37

振り返れば...真ん中の白いのはP1175

3/3 0:36

山頂直下の急斜面を登るスノーシューアー。こう見れば、かなり急。二人ともシールでなんとか登りきる

3/3 0:33

山頂から急登を振り返る

3/3 0:31

漁岳の山頂にたどり着く

3/3 0:10

山頂より北望。右中央が北漁岳とかよばれるらしい1310m峰。左がP1275。一番右の光っているのが札幌岳でそのすぐ左に狭薄山。左奥にうっすら中岳などの無意根連山

3/3 1:20

恵庭岳をバックに

3/3 1:19

山頂標識の例の毒々しい？色は剥げているようにも見えるが...毎年塗り直してるの？

3/3 1:15

小漁山に陽が当たる

3/3 1:11

やはり漁岳といえば、恵庭岳の展望に尽きる!?

3/3 1:08

左から右へ。これからの周回下山ルートを望む

3/3 1:07

とりあえずはシールを付けたままで

3/3 1:59

緩い下り

3/3 1:56

スノーモービルがスタック中。右の札幌岳と狭薄山に光が当たる。左奥の無意根連山もハッキリ見えてくる

3/3 1:54

右に空沼岳、左に札幌岳と狭薄山

3/3 1:53

3/3 1:51

3/3 1:48

空沼岳から札幌岳への縦走路の稜線

3/3 1:45

P1327から北東へ、標高差100mほどの下り。カリカリな上に、下の方はシュカブラでうまく滑れず

3/3 2:19

中央左寄りが山頂か。左端はP1175

3/3 2:18

北漁山

3/3 2:18

狭薄山。札幌岳はうっすらになってきた

3/3 2:15

狭薄山（左）と空沼岳（中央）。その右に、これから下る尾根

3/3 2:14

P1157への登り返しから漁岳方面を振り返る

3/3 2:13

漁岳に陽が当たる

3/3 2:12

P1157へ上がる

3/3 2:06

P1157付近から見た漁岳方面。左がP1127、右は北漁岳か。札幌方面の山から見える双耳峰はこの二つ？

3/3 2:06

スノーモービルの跡だらけ

3/3 2:02

3/2 18:17

だだっ広いP1157の北東側

3/3 2:44

恵庭岳と支笏湖とイチャンコッペ（と紋別岳）

3/3 2:42

かなり天気も回復

3/3 2:38

左がP1034。左側を巻く

3/3 2:37

空沼岳の南の稜線の東面

3/3 2:35

漁岳？

3/3 2:33

ラルマナイ川林道の分岐

3/3 3:11

林道滑走お疲れ様でした。今日は滑る雪だった

3/3 3:10

スキーを履いて自転車道路を車のところまで戻る

撮影機器：

Caplio GX100 VF KIT リコー

感想

kenn

3月1日の土曜日は、初めてスキーで漁岳へ。 上村 哲也さんのお気に入りの周遊コースをたどってみた。
数日来の暖気から一転冷え込んだためか、登りはじめから雪はカリカリ。ラッセルがないのはいいものの、頂上近くの急斜面のシール登高は部分的にエッジもあまり立たず、同行者の口からは悲鳴と恨み節が漏れる。
とはいえ、風は強かったものの、想像以上に好天が持続し、存在感満点に見え続ける恵庭岳をはじめとした支笏湖周辺の山や、札幌岳、狭薄岳、さらには無意根山などの展望を楽しめた。
山頂部から北側のシュカブラだらけの斜面をはじめ、カリカリのバーンは、およそテレマーク向けとは言えなかったが、ほぼ平らな尾根でもよく滑るのが、今日の雪の唯一？の取り柄。さらに、後半の林間の中緩斜面ではテレマークターンも決まり、滑りを楽しむ余裕も出てきた。