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記録ID: 413043
全員に公開
ハイキング
九州・沖縄

熊ヶ畑山 福岡県

2014年03月11日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:41
距離
6.6km
登り
677m
下り
653m
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2014年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
筑豊地方南部の筑紫山地の山で、嘉麻市と田川郡川崎町の境界にある。戸谷ケ岳林道登山口からのルートは稜線まで作業道があり、稜線からも踏み跡はしっかりしている。駐車は道路わきに駐車。トイレは無い。
県道67号線熊ヶ畑からのルートは、途中崩落地がある。崩落以降、たぶん通る人がいないため藪に近い状態で、目印もありません。崩落地は倒木がルートを塞いでいます。4311熊ヶ畑山.gpxを一応アップしますが、往路も帰路も利用しない方が良いです。駐車は道路わきに駐車。トイレは無い。
登山口の案内板
2014年03月07日 10:09撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
3/7 10:09
登山口の案内板
道も明瞭な舗装路である。
2014年03月07日 10:11撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
3/7 10:11
道も明瞭な舗装路である。
舗装路の終点が筒丸峠の稜線である
2014年03月07日 10:21撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
3/7 10:21
舗装路の終点が筒丸峠の稜線である
写真ではよくわからないが急勾配の直登である
2014年03月07日 11:02撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
3/7 11:02
写真ではよくわからないが急勾配の直登である
山頂付近まで来ると傾斜も緩やかになる
2014年03月07日 10:33撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
3/7 10:33
山頂付近まで来ると傾斜も緩やかになる
山頂標識
2014年03月07日 10:38撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
4
3/7 10:38
山頂標識
戸谷ヶ岳
2014年03月07日 10:38撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
2
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戸谷ヶ岳
英彦山
2014年03月07日 10:39撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
3
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英彦山
雑木に埋もれた山頂
2014年03月07日 10:42撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
3/7 10:42
雑木に埋もれた山頂
山田の長原へのコース
2014年03月07日 10:46撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
1
3/7 10:46
山田の長原へのコース
ここからは熊ヶ畑登山口からの写真。ここから林道に入る。
2015年03月11日 11:52撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
3/11 11:52
ここからは熊ヶ畑登山口からの写真。ここから林道に入る。
長教寺が目印
2015年03月11日 11:51撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
1
3/11 11:51
長教寺が目印
駐車地の三叉路
2015年03月11日 08:07撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
3/11 8:07
駐車地の三叉路
立派な標識もある
2015年03月11日 08:07撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
3/11 8:07
立派な標識もある
しかしススキの道
2015年03月11日 08:11撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
3/11 8:11
しかしススキの道
ミカン畑があった
2015年03月11日 08:12撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
1
3/11 8:12
ミカン畑があった
はややぶ漕ぎか
2015年03月11日 08:18撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
3/11 8:18
はややぶ漕ぎか
道はない
2015年03月11日 08:21撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
3/11 8:21
道はない
この道は少しはましな方です
2015年03月11日 08:28撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
3/11 8:28
この道は少しはましな方です
藪やぶヤブ
2015年03月11日 08:39撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
1
3/11 8:39
藪やぶヤブ
崩落地
2015年03月11日 08:41撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
3/11 8:41
崩落地
支尾根は歩きやすい
2015年03月11日 08:56撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
2
3/11 8:56
支尾根は歩きやすい
「飯塚六四会」の「巨樹シラカシ」の案内標識を見たらホッとした。
2015年03月11日 09:17撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
3/11 9:17
「飯塚六四会」の「巨樹シラカシ」の案内標識を見たらホッとした。
「巨樹シラカシ」の根本
2015年03月11日 09:37撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
3/11 9:37
「巨樹シラカシ」の根本
「巨樹シラカシ」とは
2015年03月11日 11:51撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
3/11 11:51
「巨樹シラカシ」とは
確かに大きな樹である。
2015年03月11日 09:37撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
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3/11 9:37
確かに大きな樹である。
崩落地。強引に倒木の下をくぐり、倒木の上を渡る
2015年03月11日 11:20撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
3/11 11:20
崩落地。強引に倒木の下をくぐり、倒木の上を渡る

感想

GPSログの説明  GPSログをカシミール3Dで開くと 2個のログが展開します。

戸谷ケ岳林道登山口から   4307熊が岳.gpx 2014/3/7   
10:05 筒丸登山口  10:21 稜線筒丸峠  10:40 山頂
11:00 稜線筒丸峠  11:12 筒丸登山口
田川郡川崎町役場から県道67号線に入り、その後戸谷ケ岳林道を進んでカーナビポイント 33.5261/130.8080 の登山口に到着する。戸谷ヶ岳登山口からは川崎町側に1Kmしか離れていない。登山口には駐車スペースが無いので路肩に停める。登山口には案内板があり、道も明瞭な舗装路である。最初右側は竹林、左側は杉の植林帯であるが、しばらくすると竹林はなくなり左右とも植林帯となる。舗装路の終点が筒丸峠の稜線である。標識に従い右折するが、コースは直登となる。スギは幅広く伐採されているものの、急登のため滑りやすい。自分でクの字を描きながら登るが、伐採樹の残骸も多く思うようにならない。山頂付近まで来ると傾斜も緩やかになるが、茨の木が増えてくる。よく見ながら歩かないと、スパッツを付けていないので足に刺さって痛い。両側に鹿よけネットが現れると山頂はすぐだ。雑木に埋もれた山頂表標識があり、反対側には戸谷ヶ岳や英彦山、鷹巣山が良く見える。地形図によると筒丸峠には山田の熊ヶ畑からの登山道があるので、帰路注意しながら進むがはっきりしない。
沿面距離1.8Km  行動時間1時間5分


県道67号線熊ヶ畑からのルート   4311熊ヶ畑山.gpx 2014/3/11
08:06 熊ヶ畑登山口   08:30 がけ崩れ地帯   09:27 612mピーク
09:38 巨樹シラカシ    10:11 筒丸峠       10:27 熊ヶ畑山
10:57 筒丸峠       11:15 がけ崩れ地帯   11:40 熊ヶ畑登山口
嘉麻市山田の国道322号線を大橋(交差点)で県道441号線へ進み、右折して県道67号線に入る。長原口バス停で左に折れ、熊ヶ畑の集落を通り抜け、林道を山手にどんどん入っていって  カーナビポイント 33.5315/130.7973 の三叉路のわきに駐車する。ここには「熊ヶ畑登山口」の標識がある。舗装路を登っていくと、ススキの枯れた道となり、やがて右手にミカン畑、左手に渓流となる。砂防ダムの右側を通り、渡渉して対岸を歩く。3番目の砂防ダムの手前で再度渡渉して、ダムの右側を登る。ダムの上部からはくぼんだ道を歩く。やがて前方に、がけ崩れによる倒木が道をふさいでいるのが見える。とても通れそうにないと思ったので、地形図のルートから外れ、右手の支尾根に向かって急勾配を登っていく。踏み跡もマーキングも何もない。歩きやすそうなところは獣道だけである。かなりの時間急勾配を登ってやっと支尾根にたどり着いた。ここから左に向かうとルートであるが、難しそうなので、稜線に向かって支尾根を登る。やがてマーキングが現れ、「飯塚六四会」の「巨樹シラカシ」の案内標識を見たらホッとした。右手を見ると612mピークが見えたので登ってみると、作業道があった。「巨樹シラカシ」の案内標識まで戻りシラカシまで進む。このシラカシは市指定天然記念物だそうで、確かに大きな樹である。マーキングがほとんど見当たらないので、GPSに「筒丸峠」をセットして進むが、道はない。筒丸峠からは4日前と同じルートで、歩きやすい道を熊ヶ畑山に向かった。今日は三角点のある533mピークに向かったが、道を間違えたのであきらめて帰路に向かう。筒丸峠からはルート通りをトライする。相変わらず道なき道を強引に歩くと、往路であきらめた崩壊地の峠側に到着した。強引に倒木の下をくぐり、倒木の上を渡り、何とか往路に合流した。このルートは往路も帰路も利用しない方が良いです。
沿面距離5Km  行動時間3時間30分

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