木無山・御巣鷹山(三つ峠)
- GPS
- 02:01
- 距離
- 7.0km
- 登り
- 574m
- 下り
- 568m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
三つ峠山は去年の1月に登って以来でしたが、前回はシーズン1の寒さだったのを覚えてますが、雪は全く無かったのでここのゲートは開いてました。って言うか、ゲートがあった事すら認識してませんでした。😅上の登山口駐車場まで行けましたので今回の事態は想定外でした。😂 去年は真冬でも山頂まで雪皆無でしたが、今年はもう桜も散る時期なのに雪結構残ってたのが違いですが、それが原因なんですかね?🤔でも登山口までの舗装林道に雪は全く無かったんですけどね。😂 多分5分程度だと思いますが、この前の倉見山に続き、またロード走が待ってました。😅 因みにこの三つ峠山はかなり人気の山ですので、6時過ぎに着いたのですが、もう駐車場は8割がた埋まってました。因みに8時過ぎに下山した時には、もうほぼ埋まっていて路駐も出始めている状況でした。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
まず、思ってたよりも全然雪残ってました。そもそも新御坂トンネル抜けた先を天下茶屋方面に左折したすぐ先辺りから、道の脇に雪がちらちら残ってて、登山口から先は結構まともにありました。上の山小屋に荷物を運ぶ運搬車のキャタピラの通過跡だけは解けてましたが、それ以外は薄っすらどころではない量がまだありました。日当たりのいいところは解けてましたが、大半はそんな状態ですが、当然気温はそれなりに高かったですので全体的にグチャグチャのとても歩きやすいとは言い難い状態でした。 そんな状態がかなり上の方まで続いてましたが、それが四季楽園と三つ峠山荘との分岐で突然、三つ峠山荘方面はガッツリまともな雪山路面に変わりました。 山頂周辺は日当たりのいい箇所を除きほぼ全面雪でした。量的には靴が埋まる程度です。ただし気温が高いのでアイスバーンになってて危険な状態のところはありません。とは言え、御巣鷹山から先の下りでも、最初の内は結構雪の残る中を、結構な角度で下っていきますので、足元には十分にご注意ください。 稜線から分かれるポイントまでひたすら下りでしたが、実は雪の多い上の方は気を付けてもいたので大丈夫でしたが、分かれる手前辺りになると雪もほぼ無くなり、岩場の下りではロープもあって油断していたつもりは無いのですが、ロープ掴んでいたにも関わらず表面ギザギザの岩の上で滑って尻もちをついてしまいました。幸いちょっとぶつけた程度で大したことは無かったのですが、下手したら流血や骨折なんてことにもなりかねない状況でしたので、やはりこういったところでは慎重に行かないといけませんね。 ぶっちゃけ路面的には、御巣鷹山から下って、稜線から分かれて登山口方面を目指した道なき道の急斜面下りが、日当たり良くて雪無くて一番歩きやすかったりします。 下り切って登山道に合流する直前に渡渉が待ってますが、水量それほど多くないので、問題無く渡れる箇所はあります。 |
写真
感想
昨年秋頃から、何だかんだ言ってほぼ毎週のようにどこかしらに登ってた甲斐百山シリーズ。
見返してみたところ、絡んでないのは八ヶ岳縦走、伊吹山、そして雪で冬眠してた2週間ぐらいのもの。
今回登った木無山と御巣鷹山は、どちらも都留市二十一秀峰に選定されている山でして、そちらがコンプ間近ということもあり今回チョイス。
というか、去年の1月に山梨百名山としての三つ峠山に登ったのですが、当時はまだ山梨百名山制覇数も30程度でしたので、甲斐百山制覇のことまで頭が回らず、木無し山はパスしました。
でも御巣鷹山の方は、その先を目指すルート上にありますので当然登ってます。
去年のその日は確かかなり寒く、山行の中では一番の冷え込みだったと記憶しています。
そんなこともあり、GoProのバッテリーが寒さにやられてしまい、三つ峠山に登頂した頃には残り数%状態。なので今当日の動画を見返してみてもその先はありませんでした。
とは言え御巣鷹山山頂表示の写真は撮った記憶があったのですが、スマホの中などどこを探しても写真がみつからず、あろうことか削除した?
という訳で、本来は木無山ピストンだけのつもりだったのですが、御巣鷹山撮影も加わり、そうなると最短で戻れるコースは?と地図を見たら、来た道を戻らずに先に進んでそこから登山口方面にショートカットするルートを発見!
という感じで今回のコースとなった次第。
ホントはこの後はしごで鹿留山(甲斐百山&都留市二十一秀峰)にも登るつもりでいたのですが、想定外の雪の多さに慄いたのと、当然想定以上に時間食ったのもあり、三つ峠の主峰開運山をパスするという暴挙にも拘わらずふた山でもうおなかいっぱい。
甲斐百山連続チャレンジは途切れましたが(そもそも連続に拘ってない)、これで都留市二十一秀峰の方は18座制覇。残るは鹿留山、鶴ヶ鳥屋山、そして城山の3座となりました。
最後の城山は恐らくシリーズのシンボル的な位置付けで、山というよりは城跡みたいすので、登ればあっという間だと思います。
でもその他の2座は、どちらも当初期待していたルートでの登山が、ゲート閉鎖や車走行不可な林道によってハードルが上がってしまった山になります。
とは言えそれほどハードな訳でもありませんので、次回残る3座全部回って、予定通りの林道冬季閉鎖開放前のコンプを目指したいと思います!
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