箕輪山
- GPS
- 04:39
- 距離
- 6.2km
- 登り
- 678m
- 下り
- 662m
コースタイム
天候 | 晴れ(強風) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
スキー場ゲレンデトップから上はトレース無し。(好きな所を歩いた) 下りは、薄いトレース(夏道上?)を途中まで辿った。 |
その他周辺情報 | 土湯温泉『中乃湯』を利用。(500円:シャンプー・ソープなし、別途購入が必要) |
写真
感想
4日後にかなりシンドイ雪山山行があるので、そのトレーニングの意味が一つ。
そして下山後に、今場所優勝力士『若隆景』の父が経営する『ちゃんこ 若葉山』に顔を出してお祝いの言葉など…と考え福島近辺の雪山を選んで、『箕輪山』にしました。
スタート地点の雪は固かったので、最初からアイゼン着用でスタート。
ゲレンデトップまでは順調に歩を進めたのですが、その先はトレースが薄く、勝手に歩くことにしました。
白く輝く霧氷に「あっちに誘われ、こっちに誘われ」で大きく『鬼面山』方向に外れた所を歩きました。
大きく外れたことが、風よけになったいう点ではラッキーだったと思います。
雪の表面は、ウエハースみたいに固いのですが、踏み抜くとズボッとはまります。
足はズボッズボッで、霧氷に誘われ右へ左へと、一向に山頂が近づきません。
やがて、山頂近くになると、今度は風の洗礼です。
すぐそこに見える『気象観測設備』に全然たどり着けません。
夏のスピードの5倍位の時間が掛かっているような感じです。
何とか頂上の辿り着き、早々に下山を開始したところ、『シャクナゲ』ヤブにて腰までの大ハマリ。
ここで、更にワカンを装着しました。
アイゼン+ワカンを試してみたかったことも有ります。
暫くはスキーの薄いトレースがついている夏道を辿りました。
風は相変わらずビュービューでしたが、眼下にはスキー場が見えているので、不安や焦りなどは全くありません。
ゲレンデ近くの針葉樹林帯が近づいてきたので、入ってみると雪は氷状に固まっており、アイゼンを効かせればこっちの方が歩き易かったように思います。
やがてゲレンデトップに到着、そこからはリフトから離れて林間を歩き、無事下山。
温泉は、近くにあるいつもの『中ノ湯』に行ったのですが、冬期休業中でした。(気温が低いと、源泉温度が下がるため:そういえば以前、晩秋に訪れた時に、お湯がぬるくて出るに出られないことがありました)
そこで、土湯温泉の『中乃湯』に立ち寄り、次に所期の目的でもある『ちゃんこ 若葉山』にて乾杯。 …お疲れさまデシタ…
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